ナゾに少女は憑きもなんですよ。
なんてツッコミ入れさせようかなぁ?
ほーんと、おバカさんなんですからっ☆わたしの素敵な先生ってば☆
これでは彼が彼らしくなく、そして確実に彼の方がおバカさんである。
拭ってくれる人もいないのに、
泣いたってしょうがない。
泣けないし、
泣かないし、
意味ないし。
恥かしいし、
情けないし、
虚しいし。
そう、虚しい。虚しいんだよね、本当。
だから勝手に出てきちゃう時は本当に困る。
泣いている間は良いんですよ、ある意味自分に酔ってる状態だから、余計なこともそうでないことも何にも考えられないし。だけど、泣き止んじゃうとだめ。覚めちゃうというか醒めちゃうというか褪めちゃうというか…とにかくだめ。
あー、同士なる戦う乙女たち!
言えばいつだって飛んできて涙を拭ってくれる人の1人や2人、作っておかないとエルシーみたいになるよ!やっぱりだめ、時には誰かにべったべたに甘えてよっかかっておんぶしてもらうことも必要みたい!
エルシーはしょーがねーから昔にエルシーのことが大好きって言ってくれた男の子に電話でもしてみる。
そう、これは甘えなのだ。