「ジャック」

上から
声がした

「遊星」

「ジャック」


互いの存在を確かめている


柔らかいものの上で



「…で何でこういう事になる」

「別に嫌じゃないだろう、遊星」


場所は変わって

何故かベットの上



「…ジャックはいつも狡いな」

「遊星が鈍いだけだろ」


そっとジャックは
遊星の首筋に唇を落とした


「んっ…くすぐったいぞ」

「感じてるからだろ、もっと今から気持ち良くしてやるからな、遊星」















なんか不発