レン「ここはどこだ・・・?」

チヒロ「そんなの知らないわよ!」

二人は知らない国を歩いていった・・・・

レン「・・・ぉ!あれダレだろう!?」

チヒロ「さぁ?まぁここはどこか教えてもらいましょう・・・」

レン「なぁなぁ・・・ここってどこだ?」

???「ここ?ここは・・・デューナス国だぞ?」

レン・チヒロ「デューナス国???」

???「おまえら・・・よそのものか?」

レン「というか・・あなたのお名前は?」

キープ「オレはキープ・ステイ・・・キープってよんでくれ!」

レン「キープさん・・・オレ達急にこの国に落ちてきたんだ・・・」

キープ「へぇ・・・なら・・・泊まるところないのか?」

レン「!!!そうだった・・・・」

キープ「・・・・ならオレんところに泊まるか?」

レン「いいのか!?」

チヒロ「いいんですか!?」

キープ「あぁ!いいとも」

二人はキープの家へと向かった

キープ「!!!」

キープ「二人とも!後ろへ逃げろ!!」

レン・チヒロ「ぇ!」

キープ「早く!」

レン「わかった!」

そこには悪魔のようなモンスターが2体いたのであった・・・

キープは素早く呪文のようなものを唱えた・・・

キープ「ロールグランドクエイク!!」

地面に亀裂が走りモンスターの方向に迫っていった

ドドドドドドドドッカァァァァァァァン!!!!大きな音とともにモンスターに当たった

モンスターは倒れこみ消えていった・・・・

キープ「この国では悪の魔王(フェスガル)の手下のモンスターがあちこちにいるんだ・・・」

レン「・・・・・」

チヒロ「・・・・」

二人とも驚きの様子を隠せないようだった

レン「なぁなぁキープさん・・・オレ達もキープさんみたいにモンスターやつけれるのかな?」

キープ「う〜ん・・・それには各(認王)様が決めてくれるから・・・それに合格したらできるかな・・・」


レン「オレ・・・がんばって・・・その試練に合格する!そして・・・チヒロヲマモリタイ・・・」

チヒロ「?最後のあたりがきこえなかった・・・・」

レン「別に何もいってねーよ・・・」

キープ「キミは何の職業になりたいのかな?」

レン「オレは・・・魔法使いみたいなのがいい!」

キープ「なら魔法認王様に会いに行きなさい。そこまでオレがついていってやるから・・・」

レン「うん!」

そして・・・レンは魔法認王の館の前へ来たのであった・・・・

キープ「これからキミが頑張る番だ!」

レン「はい!」

さてレンは魔法使いになれるのか!?(続く)