130709 WJ32_HQ(0)

※じゃんぷねたばれ注意です↓
はいきゅーのみです。いろいろ語りまくっていますので苦手な方はお気をつけください
























表紙の影山が王冠とマントを脱いでる描写で、菅さんも言うように決定的に王様ではなくなったみたいです。
烏野に入り日向とコンビを組んで他のメンバーとも一緒に戦ってきたこれまでがあったからこそ、王様から抜け出せたんじゃないかと。
影山に足りなかったものって周りとの信頼関係だったんじゃないかな。
日向と仲が悪かった初めの頃とか1人で全部出来ればいいって言ってたぐらい周りと協力するなんて考えられてなかったように思うし。この発言も北川第一時代にチームメイトからされたことを考えたらちょっと切ないし、人間不信にもなりそうだけど、烏野に来て変われたんだと思う。
チームで勝つ喜び悔しさを味わってきて、憧れでもあり壁でもある及川さんとの試合で本当の意味でセッターの役割を理解したんじゃないかと。
正確なトスを上げることではなく、相手のことを知らなければうまく連携がいかないし、相手の力を引き出せるような声掛けだったり。きっと影山が巧くなることの代わりに大事にしてこなかったものが本当は必要だったことに気付いたのが青城戦だったんでしょうね。

どんどん成長していく影山に日向に怖れを抱いている及川さんだけど、この試合を決めたのは大王様の方でしたね。

どちらが勝ってもおかしくない一進一退の試合だっただけにこの結果も少し予想はしてたけど、、、
正直、烏野が負けて悔しい気持ちと少しほっとした気持ちがあって。だって青城戦に勝って牛若倒して全国で音駒と戦って勝ってってこれまでのHQ読んできたなら違和感を感じると思う。天才と呼ばれる選手も出てるけどあくまで現実的に描かれてきたのに、ここで勝ってしまったら烏野の成長は止まってしまうと思うよ。
一年生がスタメンに3人も入って烏野の控え選手の不足もあるし、負けたことで得られるものって多いし。
チームとして負けたことは意義はあるだろうけど、でも大地さん菅さん旭さんの3年組が引退しちゃうことを考えたくないです。
3年のいない烏野が想像出来ないよ。

今週はほんとに試合の結果だけで、次回が試合後なんだけど、バスタオル用意してからじゃないときっと読めないと思います。
でも、古舘せんせーは悲しいだけの話にはしないと思う。何か次につながる希望も見つかる話にしてくれると信じてます!

ってひやああああとりあえず語ったはいいけどまとまらなすぎてすみません(;_;)




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