さて、いよいよ塗装ですよ?

まずは溶きパテを塗ったパーツです。



今回、髪は薄い紫で塗るので

前髪にもサフ(溶きパテ)を塗りました

特に元の色が新しく塗る色よりも

濃い色の場合は元の色を剥がすか

サフを塗っておかないと

綺麗に発色しないので注意です。


耳ですね。



取り付ける為のベースを作り足してあります。

私は「うどんの耳は付け耳。」

って設定、好きなので

ベースにボタンを付けてみました。

実際の立ち絵にも

ボタンらしき物はありますしね。





塗装風景です。

後ろに写ってるのは

サーキュレーター(送風機)です。

まあ小さい扇風機ですね。

塗装している場所は

知る人ぞ知る「廊下」です。

あの「廊下」ですね。

つまり換気ができないので

扇風機で空気を動かして

シンナー等の滞留を防いでいます。

窓を開けて換気してる場合でも

後ろや横から扇風機を回せば

より良い環境になります。

ついでに乾燥も早まるという。





髪にはラベンダーを塗りました。

塗料は必ず使う前に

しっかりとかきまぜましょう。

特に底に溜まるのでしっかりと。

別に割り箸とかでも可。



塗料皿に塗料を数滴たらします。

そこに薄め液を同じく数滴。

良く混ぜた後何かに塗ってみて

粘つく様ならさらに薄め液で薄めます。

逆に色が薄れる様なら塗料を足して濃くします。

塗料は乾燥していくので

塗りながら薄め液で調整しませう。


塗る際に薄過ぎると塗りムラがでやすいです。

特に広い部分は細かく筆を動かさず

筆はつねに一定の方向へ動かし

一気に塗りましょう。


塗っては乾かし塗っては乾かす

を繰り返す感じで。

ここでいう乾かすのは完全乾燥では無いです。

濃度があっていれば塗料は

数分、数秒で触れる用になります。

乾きが遅い場合は大概塗料が濃いです。

窪み等に溜まった塗料も

乾きづらいですね。

また細かい部分はデカイ筆で

まとめて塗ろうとせずに

後で面相筆で塗りましょう。

窪み等がある物も同じです。


ここで一つポイントですが

筆塗装において塗りムラと

もう一つ

塗料にできた泡が

塗装の大敵になる事を

覚えておいて下さい。


対策としては

できるだけ泡立て無い様に塗料を混ぜる。

塗装時ついた泡を潰す。

の2種ですね。

特に塗り終えてから泡が

発生する事は無いので

塗る際、目を懲らし

泡があれば筆や爪楊枝で

ならしませう。


特に大きい筆でまとめて塗る際

発生しやすい様です。

面相筆でチョコチョコ塗るには

そうでも無いんですがね…




塗り終わり。

二色を分けて塗る場合は

薄い色から塗りましょう。

また二色目は必ず下の塗料が

完全に乾いてからです。

これを怠ると二色目を塗る時に

一色目が溶けだして

混ざってしまいます。

また何度も重ねて塗ろうとしても同じです。

基本は重ね塗りは乾燥後。

が鉄則ですね。



あとは顔。正確には目です。

うどんの目は赤ですよね。

今回はPK025だけで作るのが

趣旨なので塗り替えます。



つっても目の灰色部分を

赤く塗り潰しただけですが。


これで大体部品が出揃いました。



後は必要パーツを接着して完成です。




と言う訳でまた来週。

(・ω・)/~















勿体振るなって?

だってひいた方が視聴r(ry


大体できてるよ!!

次の更新が早くなるのは

貴方の行動しだい!

決して拍手押せとか

そういう事ではn(ry


ギューン。逃走。