前回の続きです
着色入る前に恒例コーヒー祭りがある事を忘れてました
着色っちゃ着色ですがコーヒー祭りです

勿体ないので期限切れのやつをね使います
なんかもうこうね、瓶を振っても動かないようなねインスタントコーヒーを使います

まず顔以外の全体に薄めに溶いたコーヒーを塗ります

本当は手も塗りたくないんですがどうせ滲んで色ついちゃうんで塗ります
顔にも滲んでますが気にしませんあとで絵の具にどうにかしてもらうんで

こんなに全体に塗りたくるんだから絶対水張りするべきなんですけどね、しないんでここで大変な事になります

紙ベコベコにうねります

なので乾いたかなくらいで紙を平なとこに置き上に平な重いもんのせてベコベコをなかった事にします(笑)

で、濃いめに溶いたコーヒーを濃淡つけながら何度か塗ります

ベコベコを乗り切ったかと思いきやこの辺りで紙のコーヒーの吸収のよさがめちゃくちゃよくなります

もうね、ああ!もっとコーヒー広げたいのに!ってくらい速攻吸収します
秒ですよ秒

そしてこれ以上やると紙がボロボロになりだすのでやめます

いつもちゃんとした紙にちゃんとした描き方した方がいいんだろうなと改めて思う瞬間です

あとこれ4分割画像にするために元の絵の両端写ってませんすみません

どうでもいい話しなんですがなんでまたコーヒー使うようになったかといいますと、
家にあったポストカードをアンティーク調にしたくてコーヒーや紅茶で加工してたんですが
それを自分の絵でもやってみようと思ったのが最初で、はじめのうちは一部にほんの少しコーヒー使う程度だったんですが

作業中コーヒー(飲む用)とタバコ手放せない人間なんで頻繁に絵にコーヒーこぼすっていう駄目野郎でなんかもう最初からコーヒー浸しならよくない?っていう安易な考えで今に至ります(笑)

結果背景なくてもなんかさみしくないけどちょっと見にくい絵になっていきました(笑)

そのうちなんかこう…いい方法考えます