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ぼちぼち

メインに気まぐれ倉庫追加しました。スランプが一向に良くならないので、もう書きたい部分だけを詰め込んでいこうという作戦です(・ω・`)


気まぐれに気ままに更新すると思いますので、多分こちらで更新のお知らせはめったにしないんじゃないかなぁと思います。ご了承くださいm(_ _)m

矛盾


「友達なんてものは所詮、自分にとって利益になる人間だけだ」

「そんなもんは友達じゃない」

頭の中で時々繰り返される男の言葉。もう何年も経つが、忘れても、ふとした拍子に思い出してしまう。

いくら学園で世間一般的に友人と呼べる存在ができても、幼い頃に呪いのように縛り付けられた言葉に怯え、疑ってしまう自分がいる。

怖くて、気付けばずっと仮面を被って自分を偽りながら生活する日々を送っていた。
けれど憎い弟と会えば頭に血が上り、素が出てしまう。そんな僕を散々見てきたはずなのに、和彦はこんな僕にも手を差し伸べてくれた。


どんな僕を見ても、和彦は僕から離れたりしなかった。…鼻血は沢山出してはいたが。


「恭夜さん」


笑顔と共に優しい声音で名前を呼ばれると顔に熱が溜まる。

願わくば、彼の友人というカテゴリーから外れたいものだ。


追記はあとがき&愚痴なため閲覧注意
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新年

明けましておめでとうございます。不甲斐ないスランプ続きの管理人ですが、どうか今年も宜しくお願いします。

本当は年始とか年末小説書けたら良かったんですが…書く気力があってもネタが浮かばないという沼にハマってしまいました…せめてものお詫び…になるかどうかわかりませんが、メインに質問コーナーを期間限定ですが復活させて頂きました。

そんな管理人は今年もガキ使を見て過ごしました。ガキ使ネタで小説書けたらいいですね…(笑)でも難しそう(笑)

更新

クリスマスの小説をブログのプチ小説にアップ。

レスアップ


どうにかクリスマス前にアップできて良かったです(・ω・`)


最近ワートリで二次元いいなぁ〜と思いつつ、サイトを回っててマナーのなってない方を見て、やっぱ二次元を書くのはやめとこうと思いました(´・д・`)

クリスマスプレゼント


聖なる夜、クリスマス

世の中の子供達は両親からプレゼントを貰い、朝起きるとサンタさんからのプレゼントが枕元に置かれている。


そんなクリスマス


「恭平、恭夜、ごめんね」


母はいつも悲しげな顔をして、俺達二人を残して仕事に出かける。

もちろん、父も不在だ。


毎年クリスマスは家政婦さんの作ってくれた冷めた料理と恭夜と言葉も交わさずに食べて終わる。


両親からのプレゼントも、サンタさんからのプレゼントも貰った記憶はない。





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