今週は夜からなので昼間は暇な柑浪です
いやいや仕事終わるのが2時だとあれですね、道路に車が無いったらあらしない、あと信号は点滅しててあれ?これってスピード出してもバレないんしゃない?って思いながらも60キロで走った柑浪って偉いと思う、いや、違うんだ、つい最近警察に捕まったばっかりだから下手に動けないだけだ、まじやっちゃったよ、でも柑浪警察には何回かお世話になってる人間だから高校の時から名前は覚えられてた、怖いな、でももう違反しない、決めた、お財布がいっきに寂しくなるから。
いやいや思った、スーツ着てても高校生に見られちゃう柑浪が深夜スーツでコンビニ行くと驚いたように柑浪の事を見る店員さん、ごめん社会人なんだ、こう見えても、だからドヤ顔でスプライト買ったぜ☆美味かった、さて、今日も深夜帰り、深夜帰りだとあれですね、何時に寝ればいいか分からないですね、家帰って風呂入って取りあえずメダカボックス見てました、アニメ化してたのか、まじまじ見ちゃったよ。
よし、久し振りにネタをやるぜ、デュラの長編で初エロてぃの書きました、いやいや難しい、臨也君のひとり語りが多過ぎた、でも後悔してないぜ、柑浪は臨也君は無理矢理襲う方が合ってると思う、だから無理矢理襲わせてみた、そしたらあんな残念な結果が、でも気にしない。
シズちゃんでも書きたいけどシズちゃんは難しい、どう書けばいいんだ?くそぉ、ここはテニス書こうかな、うん、書く。
「仁王せんぱーい」
最高に甘い声を出して
第二ボタンまではずし、谷間を見せる
スカートは短めで足が見えるように
首筋が見えるように髪を縛る
こんな俺を見ればテニス部以外の男は目をくぎ付けになると思う
立海『女の子計画2』
標的は決まってる
丸井先輩と仁王先輩が2人で居る所を狙い仁王先輩に思いっきり抱き着く、腕に自慢のCカップが当たるように、そして甘い声、隣にいる丸井先輩はこれでもかって位に目を見開いてる、まぁ、丸井先輩と付き合う前は仁王先輩は女遊びが激しかったからね、ふふ、人の事言えないけど、仁王先輩は今まで見たことのない冷たい表情で俺を見る、おーお怖、そして乱暴に俺をひきはがす、酷いなーこう見えても女の子なのに大切に扱わないと泣いちゃうんだから?まぁ泣いたら泣いたで女の武器って言うし。
駄目だ、笑っちゃいそう、だけど笑えない
ここで笑ったらばれそう、ばれて何されるか分からない、やっぱ最初は副部長にしとけばよかったかなー。絶対学校中に響く「キエェェェェエ」が聞こえるよ、だってあの人スカートが短いだけでけしからんとか言うもん、やだなぁ、このむっつりめ。ちょっとしくじったなー。
目の前の2人を見ると明らかに不審者を見るような目、おっかねぇ、その視線で小さい子は号泣だ、俺の妹だったら泣くね、言っとくけど幼女泣かす事って重罪なんだからな、喧嘩して警察にご無沙汰する以上にいっけない事なんだからな、だから幼女の前では紳士にならなくてはならない、これ俺の中での法律。
どうしよう、ネタばらしでも行こうかな?おっと、こんな時に誰だ?電話なんて、え?えええ?彰弥君、何で君はそんなにも空気読めないのかな?今まさに修羅場になろうとしてるのに、丸井先輩が「誰?この女?俺とゆー可愛い相手がいるのによー」ってなる筈だったのに、ここで電話無視するか?
ちょっと待った、俺の着信音テニス部では有名だったんだった、だってプリキュア、いや、俺の趣味じゃないよ、妹がプリキュアが好きでよく電話かかってくるから、電話はプリキュアにして、家で妹に喜んでもらおうと思って設定した訳であって俺が自ら設定した訳じゃないんだよ、でもこの着信音でよくテニス部にからかわれてたし、やべぇ、これ絶対ばれたと思う、いや、違う。
頭を使え叔、間違って彼氏の携帯持って来ちゃった、てへ☆って感じで誤魔化せばこの場をやり切れる事が出来る、でもこの2人が「叔に彼女出来たらしいよ」って部長に言えば俺の人生は幕を閉じる事になる、それだけは避けたい。
まだ小さい子を見てない、満足するまで接していない。だからここでピリオード打つわけにはいかないんだ、パトラッシュ。
2人は俺を見る、そんな中でもプリキュアの主題歌は流れる、いい加減諦めてくれ彰弥よ、お前いつもなら3秒で出なかったら切る奴だろう、何でこんな時に限って切らないんだよ、空気読めよばーか。
「あの、携帯鳴ってるけど?」
この展開恥ずかしくない?自ら仕掛けといてこれはないわ、逃げたい、物凄く逃げたい、だから最高のスマイルを2人に見せ逃げようとするが両腕を2人に捕まれ、右を見れば笑顔の仁王先輩、左を見ればこれまた笑顔の丸井先輩。
終わったな、これ、俺の人生終わったよ。
2人は耳元で囁くように言う「叔」って
はははははは、ばーか、俺は耳弱くないから驚かないんだよ、俺の性感帯はそこじゃねぇーっておい違うだろう、馬鹿野郎。いつの間にかプリキュアは鳴り終わってたし、終わったのはいいけど逃げられないし?どーしたらいいわけ?よりのよってこの馬鹿っぷるにばれるなんて屈辱、俺もまだ演技力が足りないって事か、いや違う、今回はこの着信音がいけないんだ、って事で彰弥恨む、氷帝のみんなに過去の恥ずかしい写真送ってやる。
丸井先輩はさり気無く胸を掴んでくるし、おいおいそれセクハラ、セクハラって言うんだよ?知ってた?知らなかったでしょう?そんな君に教えとく、それセクハラって言うんだよ、分かったら離しなさい、いくら元は男でも胸揉まれたら反応しちゃうのよ。くそ、お前等も一回女になってみろ。
なーにが本物だ、本物に決まってんだろう、俺だってちゃんと確かめたんだから、嫌でも確認したんだから、弟には冷たい目で見られるし母は興奮してたし、何故かおとんは妹の目を隠してたし、見せたくなかったのかよ、ばきゃやろー!
「あの、いい加減離してくれません?」
「本当に叔」
「俺じゃなかったら違う女子にセクハラしてるってことになりますよ?あーもう、違う人騙してくるんでまじで離して下さい。」
「誰を騙しに行くんじゃ?」
そうだ、それが問題だ。
柳先輩?いや、あの人を騙せたら神になれると思う、大久保ゴット叔になっちゃう、でもばれる確率も高いわけである意味命懸けの戦いってわけさ、柳生先輩はからかったら楽しそうだけど、初々しい反応が見れそうだし、それを写メって暫くネタにする、赤也、そうだ、赤也、赤也騙せたら最高に楽しいと思う、部長は、そのね、ばれたらあとが怖いから勇気が出ないっていうか、その無理☆
「いい提案があるんだけどよー」
丸井先輩が提案を出しました。
その提案を聞いて俺と仁王先輩はこの世とは思えないぐらいの嫌な顔をしました、でも丸井先輩がやったら1日だけ好きにしてもいいからと言ったらあっさりおっけーしやがった、待て、俺に利益はないの?仁王先輩だけずるいよ、かと言って丸井先輩を好き勝手にしたくないし、丸井先輩をからかって死にそうになった事はただあったからね、経験者は語るって言うけど丸井先輩だけは手を出さない方がいい、母親の部長を筆頭とする、彼氏の仁王先輩、姉の柳先輩、弟の赤也が組むから、あんときは死ぬ事を覚悟したわ、怖かったなー
とりあえず、丸井先輩の作戦に乗る事にしました
俺、明日生きて学校来れるかな?