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欠損バー

こんにちは、夢路です。
前回の記事の件は、いちおう今のところなんとか大丈夫です。カウンターから出ないようにしたり、自己防衛作戦!
ご心配をおかけしてすみません。

あ、ちなみにイトにもこの話をさらっとしたら、とてつもなく心配をさせてしまいました。
「次にされたらちゃんやめてっていう!」と言ったら「ねぇ、それ言える?夢ちゃん本当に言える?!」と言われました。
わかんないけど、頑張る…。

そうそう。実はこの間、念願叶い、欠損バーというところに行って参りました。
手足など、事故や先天性により欠損した女の子と会えるバーです。

この間行ったときには、義手の女の子ふたり。
もう超かわいかった!癒された!!
あとなにより店主さんに惚れた!!←
かっこよくもあり、優しい店主さん。なんだかこの人と仲良くなりたいなぁって思いました。

あ、ちなみに行ったら義足をみて、女の子と店主さんに「わぁ!欠損だ!!見して見して!!」と盛り上がっていただいて楽しかったです。
お客さんとも話をしたり。
義足や義手にやたらと詳しいので、そういうお仕事なのかと思いきやただ純粋に「欠損フェチ」っていう。面白かったなぁ。

ぜひみなさんも行ってみてくださいね。
ちなみに不定期開催だし、完全予約制ですって。



あ、もっと話したいのに仕事の昼休憩が終わってしまったのでまたあとで!
ばいちゃ。

ヘルスエンジェルス



こんにちは!この間行ってきた練習会について書きたいと思います。

この間、東京で行われた「ヘルスエンジェルス」という義足の陸上チームの練習会に参加してきました。

まず行く前に中学校以来会っていない義肢装具士の杏ちゃんと駅のホームで待ち合わせ。
私は緊張マックス←
「夢ちゃん?」て聞かれて振り返ると美女が!!!!杏ちゃんでした。
そしてその横には妹のケイちゃん。ケイちゃんとは中学の時に部活の後輩で
「先輩!こんにちは!」と言われ「ケイちゃん!綺麗になったねー」と話して。
杏ちゃんの家にお泊りに来ていたらしく、その場でバイバイ。

それから義足についてや、杏ちゃんのお仕事についてや、杏ちゃんの恋愛事情についてや。
色々とお話をしながら会場につきまして。

会場についた私は緊張して黙りこくってしまい、杏ちゃんに「……夢ちゃん、緊張してるでしょ」と言われ「うん、ものすごく」って話して。

入ると杏ちゃんの同じ学校の後輩の人達や、知り合いが何人かいて紹介してくださったり。
んで、着替えてさあ始まるぜっ!!


陸上チームの練習会というので、ガッチリ走ったり練習したりするのかと思っていたのですが、最初はみんなで準備運動してウォーミングアップに歩いたりして。
そのあとはみんな自由に。
本格的に走る人もいれば、歩き方を教わる人がいたり。話してるひとがいたり。
本当に様々でした。

義足ユーザーの方か多いのかと思ったらそんなことはなく、この間のは学生さんたちも多かったです。
義肢装具士さんや、理学療法士さん、あとは普通の会社員の人だったりいろんな人がいました。


なんというかね、すごく居心地がよかったです。

転んでも「大丈夫か?」と声はかけるけど、誰も手助けはしない。自分で起き上がる。
なぜ足を切断したのか、普通に聞かれる。
やりづらかったりすると、手伝ってくれたり。

本当に、普通なんです。
みんなでワイワイと話して、冗談を言って、ふざけて。
すごく幸せな時間でした。


杏ちゃんと杏ちゃんの友達数人と話してて、エグザイルのランニングダンスだっけ?あるじゃん?あの足を擦って踊るやつ。
アレを義足だとできないのか、どこができないのか、とか話し合ったりwwww


面白かったwwあと杏ちゃんの走り方がおかしいという話になったり。


あと、ローテーションという手術をした方の話を学生さんに紛れて聞かせてもらいました。
その方の場合、足のすね辺りに骨肉腫ができてしまい、どうしようもなく手術をしようという話が出たそうです。
そこで、大腿切断かローテーションという手術かの選択を迫られたそうな。

ローテーションの手術とは、大腿(太もも)で切断し、同じく切断したアキレス腱を残した足首らへんを通常の足の向きとは違い180度反転してつけることです。


……………待って、この説明すごく難しい。
たぶん検索してみたら出てくると思います!!←

イメージとしてはごっそりふくらはぎの部分の足を無くした感じ?


実はこの手術はあまり日本では普及していないそうです。
1番の理由は見た目。
太ももに反対向きの足首がくっついてる感じですからね。
わたしも正直驚きました。
(でも美しいとも思ってしまった←)

そして、その症例を見たことのある人がとても少ないということです。
なので、その方は多くの人に知ってもらいたいと私達にみせてくれました。


そのローテーションの手術をするメリットは、反転してつけた足のかかとが、膝がわりになるということ。
そして足の裏はきちんとあるので、そのまま歩けること。(普段は装具をつけてます)

でも慣れるのは容易じゃなかったそうです。



いやぁー説明下手ですみません。
とりあえず、お昼休憩も終わるので一旦ここで切りますねー。


続く



こんばんは、夢路です。
うーたんに会いたくなって「渡したいものがある」と咄嗟に都合をつけたため、いざ会うとなると焦りました、夢路です←

パンケーキを買って渡しました。


さて、実はですね。
ちょっと今の気持ちをとりあえず書きたくて、こちらに書きます。

前に話した義肢装具士を目指していた杏ちゃんという中学校の時の同級生の子と、今度会うことになりました。
明後日の6日、東京の方で主に義足の方たちがやってる陸上競技の練習会に誘ってもらって。
いろんな義足ユーザーさんがいるから、ぜひ一緒に行ってみない?って。


実は私、義足を使ってる方とかとあまり会ったことがなくて、一度はそういうのにも参加してみたいなぁと思っていたので参加することに。
ただし、私は運動が苦手です←

んで、最近その事を考えると緊張してお腹が痛くなります←
どういう人がいるのかとか、あとは中学校の同級生に会うという事自体にも緊張する。

うまくやれるといいな。


あと、何個か前の記事にも書きましたが、その杏ちゃんが「いつか夢ちゃんの義足も作りたいな!可愛くてオシャレなやつ!」と言ってくれたことに対して、私が卑屈になってしまったこと。

それを、母に話したんです。

私:この前ね、杏ちゃんに言われたの。

母:あら、よかったじゃない。

私:うん、でもね…私その時自分の中で冷めていっちゃったんだ

母:えー?なんで!

私:なんていうか、結局この人もいい人におもわれたいだけなんじゃないかとか、自己満足したいだけなんじゃないかとか、考えちゃって

母 :……うん

私:でももちろん、杏ちゃんはそんなつもりで言ったわけじゃないっていうのもわかってるし、ありがとうって伝えた

母:ありがとうが言えたならいいじゃない。言い方悪いけどさ、言っちゃえばそれはアンタのただの被害妄想だよね?

私:うん

母:でもそれだけいろんな物を見てきたんだよ。人の汚いところとか、アンタは目にしてきたんだよ。

私:……うん(ここらへんで私泣く
 でも。そう思っちゃった自分がすごく嫌で、なんでそんなことしか思えないんだろうって。

母:いいんだよ、そういうふうに思ったって。アンタはちゃんとそのあと杏ちゃんにお礼が言えたんだから。大人だよ。

私:私ずっと義足だってこと受け入れなきゃって思ってたの。でもその事があって、まだまだじゃんって、全然受け入れられてないじゃんってわかって

母:当たり前だよ!そんなの当たり前だよ。むしろそういう、話が今できたことが偉いよ。私にはできない。




私はボロ泣きでした←
しばらく収まらなくて母に、まだ泣いてんのかと言われましたw


なんとなくね、今わかったよ。
受け入れなきゃって、私はそればっか考えてて、それって否定していたんだなぁって思う。
義足を鉄骨状態にしたのだって「私はなんとも思ってないから」って、反発心みたいな、そんなのもあったんだなぁって思う。
もちろん後悔はしていないし、義足のことを知ってもらいたいという思いは変わらない。


久々に、母に義足の事で弱音を吐いた。
言わないように、言わないようにってしていたけど。

母を悲しませたくはなかったから。
自分のせいだと思ってほしくはなかったから。

昔、「そんな体で産んでごめんね」と言われたことがある。
とても悲しかった。
私は「こんな体で生まれてきてごめんなさい」って思った。


たくさん心配をかけて、
入院費や手術費、義足代だって、たくさんお金もかけて。
いつ死のう、いつ死のうって。
小さい頃はそればかり考えて。
今ならまだ間に合うって。


今は、死ぬわけにはいかない。
ここまで育ててもらったんだから、今は大人になったんだから。
これからは私が恩返しをしないと。






( ´` )?
なにがいいたいのかわからなくなってきたので終わります。
とりあえず、自分の心の中の気持ちのメモみたいな感じです。

ありがとう



こんにちは!
ちょっと仕事でミスしてし落ち込んでいる夢路です←

いや、ちょっとどころじゃないな。

お得意様のお客さんがウチのリーダーと直接話してて、商品の注文をしていたんですね。
私は二人で話してて、朝だからやることあって忙しくてチラチラ聞きながら他の事をやってたんですね。

んで、リーダーは現場に戻り、お客さんは「それじゃ、午後に頼んであるから昼にまた来るね!!」と一旦帰りまして。
お昼くらいになり、私は休憩に。んで、交代の人に「注文の商品、来ると思うのでお客さん来たら対応お願いします」と言って休憩に入りまして。

そしたら休憩時間に店の方に呼び出されて何事かと思ったらなんと注文していた商品がないと。
急いでリーダーに確認しようとしたんだけど、その日に限ってリーダーは午前中あがり。もういない。
他の従業員の人に確認したら「注文なんて聞いてない」と。

まあお客さんは「もう時間がないからいい」と帰ってしまいまして。

その後リーダーに確認したらお客さんとリーダーとの会話で、日にちについてが明確になってなかったらしく、別の日だと思っていたらしいです。

んで、まああとでお客さんに確認することがあったので電話をした時に謝り。
「あの時、午後に来るって夢ちゃんに言ったよね?商品が店に届いてなかったらおかしいって気が付いてもらわないと」と言われ「はい、確認不足で申し訳ありませんでした。」って。


いつも良くしてもらってるお客さんなので、申し訳無ささでいっぱい。


あとはクレーマーがやってきたり。

最近、ちょっと大変です。おまけにいつもいる相棒のいない時にそういう事が起こりますw


あ、あと前に話した義手装具師を目指している杏ちゃんに今日、切断ヴィーナスという義足のモデルさん達のショーに誘われたのですがあいにく、お仕事で行けませんでした(´・ω・`;)行きたかったなぁ。

切断ヴィーナス、ぜひ調べてみてください!
すごくかっこよくて美しいです。


あとは月一で行われてる、義足の人達の陸上練習や、金曜日に行われてた両足義足のモデルさんの個展とか。そういうのも教えてもらったのだけど、土日は仕事だし急だったから休みじゃなかったしで行けないwww

でもそういうのに誘われて嬉しかった。
嬉しかったんだけど、


「いつか夢ちゃんの義足も作りたいなぁ!可愛くてオシャレなやつ!」

って言ってもらえて。
嬉しかったんだけど、急激に冷めていく自分がいて。

結局アナタも「あの人を救ってあげた」って浸りたいだけなんじゃないの?
「アナタのおかげ」って、言われたいだけなんじゃないの?
良い人になりたいだけなんじゃないの?

って、すごく嫌な思いが出てきちゃって。
そんな自分がすごく嫌で。
そんなの当たり前なことなのに。


義足

こんばんは、夢路です。
今日、夢がひとつ叶いました。

義足をむき出しにしました!!!


ん?なんか言い方が違うような。

前から言ってた鉄骨状態みたいな。そんな感じ!割りと簡単でした。

私「あの、この(足の形を作っている)スポンジ、取りたいんですができますか」
義足屋さん「え、できるけどいいの?」
私「はい。なんかそういうのってかっこいいなって思って」
義足屋さん「じゃあもう取っちゃうよ?」
私「あ、もうできるんですか!?お願いしますw」

と、思いの外 早かったですww
スポンジをとることで転びやすくなるとか、部品が壊れやすいとか、そういうことはあるのか聞いてみたらむしろ取った方が転びにくいそう。
歩いてみて今までと少し違うのは、やっぱり歩く時にスポンジがない分、軽くなって義足が出るのが早くなったこと。
く車の乗り降りが少し楽になったこと。

あとはまあ今まで足の形になっていたのが鉄骨になったので細くなり、少し頼りないというか。そこがちょっとまだ慣れないかな。

あと、そのあとショッピングセンターにいってお買い物をしてて所々の鏡を見てズボンの右足部分がペシャンコになってるのをみたら、正直少しショックを受けた。
なんというか、見せてなんぼというか←
自分の足が違うとか、そういうのとは違う。なんとも言えないショック。
やっぱり見た目って違うんだなぁと思った。
でもまあ、またつける気になればつけられると義足屋さんがいっていたので、とりあえずこれで!!

明日からまた仕事なわけだけど、なんか反応あるかな。

あ、あと絵をいれたいって言ってみたらできるそうです!!
絵を入れるというか、好きな柄のバンダナとかの布を持ってきてもらえれば入れてくれるって!!なんかその布をソケットっていう足を入れる器にくっつけるそう。
なので今度はお気に入りの布を探します。

私としては和柄とかかっこいいかなーと思ってます。でもいろんなの探してみる!!


そして、結構アメリカとかでは義足の上にスポンジをやったりしないで機械的に見せてる人が多いんだとか。
アメリカンだねぇーと言われましたwwww


布探しが楽しそうです。
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