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明日



こんばんは。
お久しぶりです、夢路です。

なんというか、夢路と名乗るのが本当に久しぶり過ぎてすこし新鮮です。

前回の記事といい、前々回の記事といい、
なんだか暗いものばかりでしたね。
大丈夫、私は生きております。


最近は、とても充実した日々を送ってます。
仕事でもいろんなことに挑戦してみたり、楽しいです。
私生活でも、最近ジムみたいな。体を鍛えるというかほぐすというか。そんなトレーニングを初めて楽しいです。
あれよね、体を夢中で動かしてると嫌なことを考えなくなるというか。
いい気分転換になって、今日も仕事帰りにちょっとやってきました。


そんな感じの最近の夢路です。


今は恋愛とか、あんまりしてないし、女性を見て「お、タイプ」とか思いますけど目の保養くらいかな。
ちなみに女性でいうとショートカットとビールの似合う人がタイプです←


さてさて、本題ですが
先ほどふと、昔の自分を思い返して見たのです。

人の声や、視線が怖くて、いつもだれかが私を監視していて殺す機会を伺っているんじゃないかと、ずーっと疑っていた時期がありました。
味方でいてくれた母にも疑念の気持ちはあり、夕飯に毒がはいってるんじゃないかとか、私がトイレに行ったらみんなで笑ってるんじゃないかとか。

大人になってよく考えると、よくそんな考え方でここまでやってこれたなぁと思います。

いつぐらいからかなぁ。この考え方がなくなったのは。
たぶん、小学5年生くらいの時に初めて親友ができたときぐらいだと思う。

前にも話したかな?
それまで友達がいなくて、いつも仲間にいれてもらってたんだけど。
小学5年生になったとき、初めて「親友だよ」って言ってくれた子。

最後の最後までちゃんと味方でいてくれた子。
あの子のお陰だと思う。人を信じられるようになったのは。




人と違うことが怖くて、歩くのにも綺麗には歩けなくて、それをみんなに笑われて。
人と同じになりたくて、嘘をついたりしてた。
人気者の子の真似をして習ってもないのにダンスを習ってると言ったり、行ってもないのにあそこに行ったと言ったり。
今思うとこれも立派な虚言癖だね。

本当によくなおったなコレwwww←


そんな昔のことを思い出して、今のこの楽しい時間を考えると昔の自分に「よく死ぬことを我慢して生きてくれたな」って頭を撫でてやりたい。


人と違うことが嫌でたまらなかったけど、今は「それでも生きているんだからそういうものなんだ」と思う。
前に同じ義足の人がはなしてたんだけど、

同じ義足の奴らと堂々と銭湯に行ったんだよ。
そしたらやっぱみんな見てくるわけ。あれはなんだ?って。
んで、やっぱり入ってたのに出ていく人もいるんだよな。でもそれはそれでいいんだよ。だってこういう人間だって居るんだからさ。
別に俺たちが特別なんじゃない。こんな人間、いくらでもいるんだから堂々と生きてりゃいい。堂々と銭湯だって立ち食いラーメンだって行きゃあいいんだよ。

その話を聞いた時に、そっか、この人たちといればおなじなんだって思った。
別に変なわけでも、特別でもない。
普通なんだなあって。

それに気付いた今、あのとき死ななくて良かったなと思う。
悩んで悩んで、あとすこしあとすこしって生きてきてよかった。


そして、そんな私は明日、結婚式をむかえ嘘です。
ちょっとドキッとした?ん?←
大丈夫、まだ恋愛すらしてない。

そんな私は明日、いつも通りのお仕事です。

よくわからない久々のブログ更新でした。
おやすみなさい。
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