『 あの空 この空』

自分がどうやって生きているのかを、知りたいと思った。
どうやって生かされていたのかを、知りたいと思った。

けれどそれは大切な母を苦しめることになるのだと、知っている。

私はどうしたらいいんだろう。
どうしたいんだろう。


私は今日、一人暮らしをしたいと言った。
ある程度、住むところも検討をつけた。
まだ直接みてないし、なにもアクションはおこしていないから全然だけど。

最初はせめて25になるまでは家に居ようかとも思ってた。
けれど、色々なことに挑戦したりするのは今しかないとも思った。

なによりもやってみたいと、思った。



けれど話していたら母の顔が気になった。
また思い詰めてる。
さっき、次女達がもう自室に行き、私と母だけになった。

「そっかぁ。夢ちゃんは出ていっちゃうんだぁ」って母が。
とても、とてもとても苦しそうに言った。

私「うん。自分がどうやって生きているのか、知りたいんだ」

母「もし、夢が出ていったら私のこれまでの人生はなんだったんだろう」

私「私ね、別に１人で生きてきたつもりもないし、お母さんを捨てようとも思ってないよ」

母「………」

私「しょっちゅう家に来るしね、ばあちゃん家だって私も行くよ？お母さんが呼んだら私来るよ？」

母「………」

私「私、この家から抜けても大丈夫？」

母「……うん、手首は切らないようにする」

私「もし切りたくなったら、私を呼べばいいよ。そしたらずっと握ってる」

私「さみしい？」

母「当たり前じゃない。だって私とあなたは二人でひとつなんだよ？それなのに夢が出ていったら、私ダメになっちゃうよ」

母「でも、親なら、子どものために見送らなきゃって。ちゃんと送り出さなきゃって思ってるから。いってきていいよ。でもね、本当は辛いよ。でもダメだって。子どもを応援しなきゃって。だからいってらっしゃい」


もうこの辺から私泣き出しちゃって。
辛くて辛くて。
何が辛いって、母のその葛藤がわかるから。
母の思いが痛いほど伝わるから。
母も泣きながらつたえてくれた思い。


私はどうしたらいいんだろう。


それでもやりたいことをやるべきなんだろうか。
最愛の人を傷付けて。

母が私に依存しているのは、わかってる。
私もきっと、そうなのかもしれない。

その関係を壊さなければいけないのかもしれない。
けれどそのままでもいいとも思う。

色々なことに挑戦してみたい。
色々なことに触れてみたい。

私のやりたいことを優先してもきっと後悔する。
私の大切な人を傷つけないようにしてもきっと後悔する。
どっちの苦しみの方が辛いんだろう？





ああもう。

こんばんは。お腹に出来物ができて地味に痛い夢路です。
オロナインぬりぬり(´・ω・`)

さて、昨日はね久々にヒナさんとお出掛けして参りました。いやぁーなんていうか、ストレス発散になったぁー。
まあお出掛けしたんだけど、最後の2時間は近くの公園でのんびりしてて、子供がいない間に少しブランコこいで。
楽しんでたら小さい声で「順番だよ」って声が聞こえて振り替えったら小さい子どもとそのパパが並んでいた。

急いで降りて「すみません！どうぞどうぞ！！」って言って譲りました。



ブランコ楽しい(*´ー｀*)


んでねー、ヒナさんとは中学一緒だったんだけどね。ヒナはその頃の話をしていて、聞いていた私は気がついたら真顔でした←

なんかねー、ほとんど忘れたけど嫌なこととか少し思い出しちゃったよね。
別にさあ、もう過ぎたことだし今は関係ないのに。

毎回わかってることなんだけどね。


そして今、ふと思い出した。
中学の頃、私が教科書忘れちゃって。隣の男子に一緒に見せてもらうことが苦痛だったなぁ。
ちゃんと持ってこなかった私も私なんだけどさ。
嫌な顔とかされるのが嫌で、教科書忘れた時は特に何も言わないで教科書みないで授業受けて。
でも先生にばれて「なんで忘れたの？●●君、見せてあげなさい」って言われて。

あー……って思いながら

「ごめん、ちょっと見せてもらってもいい？」って。やっぱり嫌な顔をされて。その子は一応開いて机の上においてくれる。
でも見えなくて。まあ私も見る気はないんだけど。

そのあと授業が終わってその子がため息つきながら、嫌そうにその教科書を乱暴にしまう。



罪悪感しかないよね。


私が教科書忘れたせいで、彼は嫌な思いしただろし。きっとそのせいで周りにも少しでも言われるだろし。


でも中学の時、嫌がらせ受けてた私にたいして小さい声で「あまり気にしない方がいいよ」って言ってくれた男の子。
その子の言葉が嬉しかった。
でもしばらくしてその子が気まずそうに「ごめん、もう俺のこと名前で呼ぶのやめてくれる？」って言われた時「そっかぁー」って思った。
だから「うん、ごめん。」って言って、それ以降は名字で呼ぶようにした。

でも不思議とその子に対しては憎しみとかはなかった。そうだよね、周りに言われるもんね、って。素直に思った。

そのあとしばらくして、友人に「夢路ってあいつと付き合ってたんでしょ？」って事実でないことを言われて。彼のことは本当になんとも思ってないし、友達ってほどでもなかった。
ただいい人たった。それだけなのに周りはそういう風に思ってた。

だから、あのとき名前で呼ぶのはやめてくれって、言ったんだと思った。


前にひよりんと話しをした。


ひよりんもそういう時期があったから。


なんていうかさ、みんな仲良くなきゃいけないっていう考え方がすごく辛いよね、って。

先生が「この子１人になっちゃうから、誰かいれてあげて」って。そのときが一番嫌なのにね。

みんながそれですごく嫌な目をするんだよね。

そんなことを話してた。
先生にとってみれば、それは仕事なんだと思う。
でも私にとっては辛かった。


未だにあの目は嫌い。


なにあいつ
キモい
なんであいつが
めんどくさ
来るなよ
まじかよ
触るな
声をかけるな





そんな目線、
嫌いだなぁ。

未だに同級生を見ると緊張する。
怖くなる。

でもそれと同時に「私は今幸せなんだよ」と胸のなかで吐き出す。

ずっと縛られるのは嫌。
なのに、私は自分で自分を過去に縛り付けてる。
ねぇ、私は変われるのかなぁ？
ねぇ、私は私を受け入れられるのかなぁ？


この苦しみを抱き締めて愛してくれるかな？





この憎しみを愛にかえられて、それを強く握り締めることができたら見える景色はかわるのかな。

久々に仕事の愚痴を少しこぼさせてください。



私の仕事場は食品売り場です。
そして社員は通常より1時間遅れで出勤します。
その私達が来るまでの1時間はアルバイトさんが開店準備を先に始めてくれています。

主な仕事は売り場の掃除と商品の傷みや腐りなどがないかのチェック。
結構1時間は短くてたまにその時間帯に業者さんとかがきてその対応をしていて、商品チェックが最後まで完了できない、なんてこともある。


が、最近とあるバイトさんが言い訳が多くて困ってる。


木村さんという方で、バイトさんといってもおばさん。
その方だけではないんだけど、その木村さんが特に多いのが商品チェックの見落とし。
多少はね。見落としてもべつにいいんだ。人間だしね。でも私が朝一番に店に入ると木村さんは商品に手をかざすだけでチラチラとしか見ていないことがおおい。

そしてこの間。木村さんがチェックしたというところを再度私がチェックしたらごっそりと処分品になるようなものがあった。
下の部分が痛んでいるキュウリや、もう明らかい傷んでいた売れないようなニラ。


木村さんにそれを伝えた。
すると私が話し終わらないうちに

あー、ごめんねー。今日ﾊﾟｯﾊﾟｯとしかみてなかったわ。

思わず「それ、毎回ですよね。それじゃ困るんですよ」っていっちゃった。
毎回同じような言い訳ばっかするんだもん。
そしたら愛想笑いしながら誤魔化そうとしてるなら「ひとつひとつ商品を手に取ってください。ちゃんと全部みないと意味がないんです。傷んだものをお客さんに買わせることになるんです。次からは絶対にお願いします」って言った。

そして作業チームがその時間帯に店に電話をしたらしいんだけど出なかったってことで相棒が注意を受けたのね。
んで相棒がバイトさんに作業チームから電話ありませんでしたか？って聞いたら
あー、あれよ、私とろうと思ったら鳴り止んじゃったの。って。

そのあとに
あれ？あ、もしかして私がごみ捨ていった時じゃない？うん、そうよ。だから気が付かなかったの。

明らか矛盾してるよね？

取ろうとしたんじゃないの？
なのに鳴ったことに気が付かなかったの？


電話をとりたくない気持ちもわかる。
私も最初そうだったから。
でもさぁ。別に同じ職場の人からの電話なんだからさぁ。とってよ、って思っちゃうよね。

相棒はそれに対して若干呆れながら この時間帯の電話は作業チームからしかないんで、電話とって大丈夫ですよ。って言ってた。
さすか私より大人だ……←




なんだかなぁ。私達がきて、開店準備ができ次第バイトさんは作業チームに入る流れなんだけど、
私達が指示するよりも前に「2人来たから私作業チーム行っていいよね？ 」って。
思わず、ここの作業はすべて終わったんですか？って聞けば全部みたよーと言われ私がチェックすると結構下げなきゃいけないものがある。


いい加減な仕事になってきてる。

なんとかせねば。


ガツンと言わなくちゃだめかな。うん。
それかチェックリストを作るべきか。
でもチェックリストといってもどういったものを項目に入れればいいんたろう？
品物の名前なんかいれたら切りないし。

でも今のままじゃいけないこともわかってる。
私達がちゃんとしなきゃいけないこともわかってる。
確かに年下の私に言われるのは相手にとっては嫌かもしれないけど、でも嫌われる人間になるしかないのかなぁ、なんて思ってしまう。

私はそれか昔から苦手なんだよね。
嫌われたくないって思っちゃう。
だから強く言えないし、それでなめられてしまう。
今まさにその状況だよね。

変えなきゃ。変わらなきゃ。
何度も繰り返してきてるこの状況。
今回こそは。勇気を振り絞って。


でも不安。どうしたら私の話を聞いてくれるんだろう。
どうしたらいいんだろう。

上司に相談してみる？
きっとあの人なら良いヒントをくれるかもしれない。
それも大事だよね。
私にできることは限られてる。誰かの力を借りてやるべきだし、私の位置はあくまでも平社員。
命令を下すのは上司とリーダー。





人を動かすって、やっぱり難しいなぁ。


ちなみに相棒は面倒事を避ける人間なので、なかなかそういうのは言ってくれないです。

どうも連日連投の夢路です。

あれから鈴木さんの顔が離れません←


私はよく、脳内で盛り上がることが多々あります。盛り上がるだけ盛り上がる癖。
それを行動にはできない奴です。
だいぶ前に元カノに「夢路ってヘタレだよね」って言われました。まさにその通り。


やはり鈴木さんに抱く気持ちは恋なのか…わからんです。
でも彼女のことを考えると考えるだけ、にやけが止まらんのです。
今もにやけてます。必死に隠してます。


正直、自分がどうしたいのか、どうありたいのか、まだわからないです。
将来のことは考えます。両親を安心させてあげたいし、できれば子供も欲しい。
男性のことも素敵だなと思う人とか、好きな人もいた。でも元カノを最後にしてから今までここまでの気持ちにはならなかった。


将来、家族のことを考えると男性との恋愛を考えなければいけないのかもしれない。
でも自分心は今、同性の女性に向いてる。


少し苦しい。
誰にも相談できなくて。


相談のできるイトは最近お仕事忙しくてできないし、ヒナさんは相談しても正直ちょっとわからないって顔をするし。



んーーーー。久々の問題です。


鈴木さんのことを好きといっていいものか…んー。

はぁぁぁああああ……………
どうも、夢路です。


たぶん以前話したと思うのですが。
コンビニの鈴木さんです。そうです。笑顔の可愛い鈴木さんです。


今日ね、久々に鈴木さんのレジに並べたんですよ。
それでね「こんにちは！お久しぶりです」って言ってもらえたんですよ。嬉しかった。
でもね、私ね、「あ、そうですね」って返したんだよ。あ、ちょっと今の社交辞令っぽいと思ったんだよ。
そのあとに鈴木さんが「あ！ピアスですか？いいですね！！」って言ってくれたんですよ。
もう嬉しくて、興奮して←
でもく口から出たのは


あ、本当ですか？ありがとうございます…(目を反らす



…………………自分を殺したくなりましたあああああ！！！！！←


あああああああんもうっっつ！！

いやね、私の脳内では

あ！本当ですか？！嬉しいです。ありがとうございます！鈴木さんはまだ高校生ですもんね、まだ開けられないですね。

って笑顔で答えるはずだったんだよ！←
なのにぃ………



ん？
これじゃ恋する乙女じゃねぇか←


鈴木さんは可愛い人です。
笑顔の素敵な人です。
そしてボイッシュでかっこいいひとです。


きっとイイコそうだから、色んな人からの人望も厚いんだろうなぁ。



あ、鈴木さんは女の子です。
華の女子高生です。


一目みるだけで癒される。


んや、彼女に恋はしないですよ！たぶん←
まあ恋をしたとして、きっとアルバイトさんだからあと少なくても2年だろうし…



ああああああ……
なぜ、あんな態度をとってしまったんだろ。
きっと鈴木さん、壁を作ってしまったよね。


はああああああああ…………