みなさんこんにちはK泉です。
あぁ、なんでしょうね。
書きたいことがたくさんあったはずなのに、いざ書こうとしたら胸がいっぱいになって何を書いていいのか分からなくなりました。
恋と革命と音楽の物語、ここに完結。
杉井光先生に、植田亮先生に、心からのありがとうを捧げます。
コメレスです。
for雪
うむ、その熊みたいな先生だ。
ネットに頼らず見られる状況羨ましす。
まぁニコニコはニコニコでいいところもあるけどね。主にコメントとか。
ドラえもんをイメージするというのは分かるけど、実質全然違うもんなw
for10ムさん
あら、擬人化ダメですかw
まあ確かに…盛り上がれるかと言われたらそうでもない…(笑)。
美夏可愛いよ美夏。
あ、結局まだラジオ聴いてない…。
A'sいいですね〜^^
映画はやるんだからこっちでもやればいいのに…。
for霧さん
お久しぶりです〜。
僕も驚きましたw
上手すぎるというか航空写真GJというか…ww
思いっきりアップで映ってましたよ〜w
for桜猫さん
おっとこちらは萌えた派ですな!w
なかなか可愛いですよね。18号たん(笑)。
妹は逆に何て言っているのか聴き取れなかったそうです^^;
「かみまみた」の元ネタって何なんでしょう…?
forかがみ萌恵さん
そして最後まで意味不明という(笑)。
冬華には期待せざるをえませんよね〜^^
純ツンデレの釘さまはわりと久しぶりな気もする…。
for麗さん
美夏可愛いですよね!
くぎゅってだけでひいき目。分かります!w
あ、麗さんも原作読者ですか^^
これからの展開が楽しみです。
みなさんコメントありがとうございました〜!!
電撃文庫、地方によっては8日に発売していたらしいのですが、台風の影響でJRが全面ストップしていたので買いに行けず。
本当に悶々とした1日を過ごしました(笑)。
一時間一時間が実に遅く感じられた…。
9日。この日は元から休講日でしたが、推薦の関係で母校に用が。
もちろん新発田に直行するわけがありません。新潟へ。
早朝に豪雨が降っていたので不安だったのですが、なんとか晴れてくれました。
台風が近づいた時はちょっと強い風が吹いたくらいだったのに、逸れたら豪雨とはこれいかに…。
新潟駅に着くと、見覚えのある光景が。
警備員、警備員、警備員。そしてギャラリー、ギャラリー、ギャラリー。
今度は閉会式に皇太子が来ていたとかなんとか…。
まあなんというか、暇人が多いなあと…。
すれ違う人波の中に見覚えのある顔を見つけました。
高校の時に同じクラスだったT野さん。小さくて可愛らしい女の子です。
思わず見とれていたら向こうは僕に気付いた様子もなく、そのまま行ってしまいそうに。
しかし偶然にも僕の向かう方向(どこへという質問は野暮ですぞ)と同じ方向だったので、僕も歩き出すことに。
なんとなく追い越すのもためらわれ…かといってストーカーっぽくなってしまうのもいやなので、差が開くようにできるだけゆっくりと歩く。
すると!なんとも奇遇なことに、彼女も僕と同じ目的地に用事があったようで、ビルの中に入っていきます。
これはもうアレですね。声をかけざるを得ない状況ですね。
なんというか…
フラグ的な意味で。
新刊の棚をぐるっと回ってきたところで、意を決して声をかけます。
「T野さん?」
するとゆっくりこちらを振り向き、口に手を当ててから
「わあ…久しぶり〜」
と笑ってくれました。
うーむ、目の保養。
会った場所が良かったのでしょう。なにせアニメイトです。
そこにいるだけで「ある程度同類」だということが分かってしまう場所です。
意外なくらい自然に意気投合し、気付いたら一緒に駅に向かって歩いていました。
途中で急に雨が降り出しました。
彼女は傘を開き、何も言わずに僕を入れてくれました。
身長差があるのでちょっと高めに持ってくれている彼女が非常に愛らしく、かといって「持つよ」と気をきかせられるほど精神に余裕はなく、つまりは非常にテンパっておりました(苦笑)。
まだ皇太子は着いていないようで混雑の続く駅に到着。
最後に番号を交換してもらって別れました。
あの時のテンションは本当に異常で、思わず雪に自慢げにメールなどしてしまいましたw
リア充氏ねとの返答。
うーん…確かにこの流れ、リア充っぽい…。我ながらありえないけど…。
まあ番号を交換したとはいえ、また偶然でもなければめったに会うことはないでしょうし、あの数十分だけの夢みたいなものだったのでしょう。
ヲタというのも悪いことばかりの職業ではないなぁと、実感した日でした(笑)。
なんかこっ恥ずかしいことを書き連ねてしまったので気を取り直して。
いくら変なテンションでもきちんと買い物はこなします。基本ですね。
電撃文庫の新刊から
「さよならピアノソナタ encore pieces」、
「ロウきゅーぶ!」3巻、
「アクセル・ワールド」3巻を購入。
新作はとりあえず保留ですね。1億冊キャンペーンも無事に15ポイント溜まったことだし。
「らき☆すた」7巻も買いました。
全くノーマークだったw忘れた頃に出るから嬉しいんですよね。4コマって。
さて、ラノベの感想に参りましょう。
今回のメイン、「さよならピアノソナタ encore pieces」。
おかしくて少し切ない物語、最後の短編集。
4巻でこの上なく美しいエンディングを迎えたこの作品。
本編がクラシックのコンサート、またはロックのライヴだったとするのなら、今回の短編集はタイトル通り、アンコールに相当するものです。
4巻であまりに素晴らしい終わりを見せてくれたので、短編集が蛇足になってしまう可能性もありましたが、そんなことを心配する必要など全くありませんでした。
今回収められた小編は、それぞれが登場人物に対応した物語になっています。
まずは「"Sonate pour deux"」。直巳と真冬の物語。
4巻のラストから時は流れて、なんと24歳。
真冬は結婚を考え始めますが、直巳は相変わらずの鈍感っぷりで全くそれに気付きません。
基本的にもう両思いなのでかなりベタベタしてます。それも含めてニヤニヤ要素満載です。
全体的にちょっと「神メモ」っぽかった気もしますね。
最後のシーンはやっぱり素敵でした。心からの祝福を2人に。
思えば最後まで、キスシーンの一度もありませんでしたが、それが全く気にならないのはこの作品があまりに純粋に恋を描き切っているから…なのかもしれません。
むしろ、それでこそこの作品!と思わせる何かがあります。
「翼に名前がないなら」。千晶と、フェケテリコの新メンバー、橘花の物語。
直巳や真冬がいないところでも、こうしてフェケテリコの物語は続いていく。
それを感じさせてくれる話でした。
千晶…幸せになって欲しいものです…。
「ステレオフォニックの恋」。ユーリの物語。
時系列としては4巻のラスト前にあたります。
直巳と真冬、どちらもを好きになってしまったユーリが2人の間を行ったり来たりする話。
主人公のライバルに相当するはずなんですが、大好きなキャラなんですよね。ユーリ。
ユーリを挟んだ2人のやり取りも微笑ましくて良かったです。
「最後のインタビュー」。神楽坂先輩の物語。
先輩のレスポールにまつわる過去のバンドの話です。
革命家になる前の先輩はまだちょっと初々しい感じで新鮮ですね。
あまり後味の良い話ではないかもしれませんが、今の先輩を作っているものの一部が垣間見える重要な一遍でしょう。
そして最後の掌編、「だれも寝てはならぬ」。哲郎の物語。
ラストのちょっとした味付けといった感じですね。
短いですが、ある意味一番この作品らしい話だったように思います。
ひそかに真冬の名言があったり。めちゃくちゃ可愛いです。
読む前はどうして最後に哲郎なんだろうと疑問に思いましたが、読み終えたら不思議と納得してしまいました。
溶けるようにすっと幕が引いて、柔らかな余韻が残ります。
この作品にふさわしい、素敵なエンディングでした。
星5つ
★★★★★
というか星なんてもうどうでもいいです!判定不能!w
僕の中では「一番胸がいっぱいになるライトノベル」として殿堂入りです。
語彙が足りなくて思いを上手く言葉にすることができませんが、本当に大好きです。
ありがとう。本当にありがとう。
次回作も楽しみにしています。
「ロウきゅーぶ!」3巻。
ロリ萌えものに見えてスポ根もの…でも実はロリ萌えもあるラノベ、第3段。
今回の感想は…
とりあえず幼なじみうぜええええええええええええ(笑)。
大抵のラノベなら、立ち位置的にヒロインでもおかしくないのですが…。
なんだろ、物凄く邪魔に見えるwww
やっぱりこの作品のヒロインは5人の少女たちですよね!
特に智花!群を抜いて可愛い!ロリコンだと言うなら言うがいい!w
次点でひなたちゃん。無垢なる魔性の破壊力、恐るべし…。
水着もあります。どんだけ役得なんでしょうか。バスケのコーチw
星5つ
★★★★★
今回も可愛さと熱さの見事なコンボを見せてくれました。
萌えと燃えの共存はバトルものだけの特権ではないのですよ!!
次も楽しみです。
「アクセル・ワールド」3巻。
いやあ、相変わらず面白いですね。
今回は黒雪姫が修学旅行で不在(!)です。
そんな中、ハルユキの前に今までで最悪クラスの敵が。
いやいや、悪役が本当に悪役らしく歪んでますね。こういう分かりやすさは好きです。
この作品の何が凄いって、展開が本当に読めない所ですね。
目まぐるしく移り変わって、いつの間にか終わっている感じ。
アクションは迫力があるし、キャラにも魅力があるし、とても細かく作りこまれていると思います。
星5つ
★★★★★
安定感抜群。とても良かったです。
そして終わり方ああああああああ!
まさかの次巻に続くエンドww勘弁してください続きが気になって仕方ないでしょうがwww
10月10日は高橋留美子先生の、
11日は杉田智和さんのお誕生日でした!
おめでとうございます〜。
涼宮ハルヒの消失、映画化!
ということで。
一ファンとしては実にめでたいことだと思います。
TVでも十分だとは思いますけど…^^;
でも確かに、消失は短めですから映画でも十分作れると思いますね。
期待して待ちましょう。
…それにしても来年は大変だ…。なのはにハルヒに文学少女…。
書くのに2日かかってしまいました。
大好きな作品の感想を書くのは大変です。
それもまた楽しいんですけどね^^
それでは〜
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