物事は基本的に原因があることによって結果が生まれると思います。
これはいいことにも悪いことにも言えることです。
良い原因を作れば、良い結果を生みますし、
悪い原因を作れば、もちろん悪い結果が生まれます。
離婚はあくまでもその結果であって、必ず原因があるのです。
ケンカも同じですよね。。
結婚すると、小さなケンカでは別に離婚になることはないでしょう。
気楽な人であれば、寝て起きて翌日になってれば、
昨日のケンカなんて笑えてしまう、忘れてしまうっていう方も多く居るはずです。
離婚をするということは、
結婚生活を続けていくのも困難なくらいの原因があるからなんでしょう。
例えば、浮気とか借金とかは精神的にも追い詰められますし、
暴力となれば肉体的にも追い詰められます。
そこで良い原因を作って、どうにか関係を良い方に持っていこうと、
片方が一生懸命努力したところで、
一度崩れてしまったものを取り戻すのは、なかなか大変です。
そうなる前になんらかの対処をするべきなんですよね。
だから、ここまできたら取り戻せないから、といって離婚に踏み切るんでしょうね。。
悲しいです。
離婚の原因についても、
離婚協議書ガイドではたくさんご紹介していますので、
興味のある方は是非ご覧ください。