March.30.Thu 12:25
category:日記





どうしたらわたしは過食することをやめられるのか、普通になれるのか、不安が和らぐのか、何も変わらないまま、変われないまま、ずっと長い時間を過ごしてきた。何故生きているのかわからなくなった。いつまでこんな毎日が続くのかもわからない。摂食障害で身体を、心をむやみに消耗して生きているだけなら、今すぐ消えてしまいたい。わたしなんか要らない。疲れた。わたしの人生はきっと永遠に、太る恐怖に心が支配され続けるのだと思う。何度も試行錯誤して、その度に失敗して、それでもまた違う方法を探して。たくさん勉強して追求して知識もつけたんだよ。でも、そんなの無意味だって嘲笑うように、過食は全然止まらない。価値観だって変わらない。痩せていることがわたしのすべて。本当に、すべて。これは痩せているときも太っているときもどんなときも変わらない価値観。絶食したり下剤乱用したり、せっかく減らした体重があっという間に増える度に、凄まじい挫折感が襲ってくる。何度もそれを繰り返してきた。食欲のタガが外れて、もうわけがわからなくて、泣きながらも食べ物を夢中で身体に詰め込む行為は、その後に酷い罪悪感に苛まれることを知っていても止められなかった。わたしは、わたしが憎い。醜い身体が、甘えた思考が許せない。でも、自分の力だけじゃどうしようもないと痛感するばかりだよ。そうして何年が過ぎただろう。



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痩せたらわたしに言えるんだ。
大好きだよ。愛してるよ。


     




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