January.13.Sun 05:17
category:日記





贅沢病。こんなにも健康体で、食べるばかりで動けない。どうしてこんなに息苦しさを感じているのかわからなくなる。怠けているみたい。頑張りたいのに。自分の顔はとても気持ち悪いし、身体は脂肪の塊でとても醜い。老いることも恐怖を感じる。時が経過するほどに顔面や容姿がさらに崩れていくことに、これからあと何年、どれくらい耐えていけるのか不安。

過食に費やす時間もお金もわたしのキャパシティを超えてしまって、心も破綻した。何年も、何十年もずっと戻れないままで。普通って何。

今過食衝動から解放されたら、摂食が克服できたら、散々無駄にしてきた時間やお金を生まれ変わる為に遣いたい。全身サイボーグみたいに取っ替えちゃいたい。ずっと拒絶してきた自分自身の面影を残さず消して、何かを取り戻せるわけではないかもしれないけど自分をリスタートさせたい。それで、やっとわたしは存在していてもいいかなって、思えるかもしれない。自分を許せるかもしれない。そんな、どこまでも自分のことしか考えられない心の乏しさが哀しいけれど。ずっと抱えてた嫌悪感やコンプレックスは底なし沼で、長い間ずっとドロドロになって溺れていたから、もう救えない。心はとっくに溺死して沈んで。雁字搦めの摂食脳から解かれる日がくるなんて、まるで想像できない。きっと克服なんて状態は無くて、ずっと隣り合わせに生きていくしかないものだってなんとなく感じてる。だから、太るのが怖くなくなるなんて、食べることに罪悪感を抱かなくなるなんて、今も、これから先もずっと無い。覚えてしまった感覚は消えない。消せない。長い月日をかけて脳内に擦り込まれた自己暗示みたいなもの。これは解けない。誰にも。わたしは痩せることで、体重がなくなっていくほど、幸せを感じてしまうのだから。




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痩せたらわたしに言えるんだ。
大好きだよ。愛してるよ。


     




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