May.09.Wed 08:50
category:日記





人の意見に幾度となく流されて、これでいいのかよくわからなくなって、良いって言う人と、悪いって言う人どちらを信じていいのかもわからなくて、でも、結局自分の意思は初めから何処にもないから、そんなの考えても考えても、なんにも意味が無かった。そんな結論に至る出来事がわたしにはとても多いです。最初から自分では何も考えていなくて、誰かがそういうから、そっちに傾いてみたり、また別の意見を聞けば、すぐに方向を変える。それは臨機応変とも、柔軟とも違う。適当にふらふら漂って、掻き乱して、どこにも着地することが出来ない、ただ宙ぶらりんの状態。自信の無いわたしは、意思を持つことに不安を感じる。他人から否定されることが極度に怖くなる。わたしは欠陥だらけだから、失敗ばかりだから、褒められるものが、誇れるものが何も無いから、これじゃ全否定されてしまう、なんて思う。排除される他ない、そんな人間。だから自分自身を守る方法をずっと考えてた。その最も簡単で最悪な方法が、嘘を吐くことなんだと思う。その選択肢をとると、嘘を重ねていくことでしか先を繋げなくなる、というのは、随分経ってからやっと気づいたけど。 努力する、という選択肢が選べなかった。嘘がわたしの限界を易々と越えてくれるから。きっと努力することで、いつか成功したり、足りない部分を補えたのかもしれないけど、何度も挫折するのが辛くて、もう諦めてしまって。わたしは投げ出してしまった。



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痩せたらわたしに言えるんだ。
大好きだよ。愛してるよ。


     




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