March.19.Mon 05:16
category:日記





今よりも過食の頻度が少なく拒食気味で、もっと軽い身体だった頃、何度か母親と食事へ出掛けたことがあるけど、わたしの食行動は正常ではなかったと今は思います。

いつも我慢しながら食事をしているわけで、食べられる許容範囲にも大きな波があって。お米やパスタを食べても平気な時期もあれば、炭水化物の摂取を極端に受け入れられなくなる時期もある。炭水化物を避けているときに許容できる食べものは、お肉か野菜。母親との食事ではお肉が無く野菜をずっとむしゃむしゃしていることになるので、そのお店のメインメニューに全然手をつけないことはすごく違和感が生じました。その違和感を拭いたくて出来るだけ多くのサイドメニューの野菜を食べて誤魔化そうとしていたけれど、そうすることでより不自然さが際立ってしまったような気がします。葉っぱばかり食べてる、と言われた記憶が残ってる。

こういう以前の不自然なところを、側からどんなふうに見られていたんだろうとぐるぐる考えます。ふつうにダイエットをしているように見えただけなのか、それ以上に何かおかしいと見られていたのか。後から考えてもどうしようもないことだけれど、今でもあの時こうしていれば、ああしていれば、と思うことがたくさんあります。

今は普通を装うのがとても上手になったと思う。まだまだコントロールできない日も多いけれど、前の不自然な状態が不自然だときちんと理解して、認識しているから、できるだけ自然な行動を人前で選択できるようになった、はず。そんなことばかり考えているからか、いちいち「これは不自然な印象を与えないか」と何をするにも気になってすごく疲れるけど。ふつうを装えば装うほどしんどくなるのは、きっとそのせいだろうな。結局、意識していると、何をしても少し不自然な、変な違和感が残ってしまう。不完全。




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痩せたらわたしに言えるんだ。
大好きだよ。愛してるよ。


     




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