2010年12月4日 22:45
※この日記にはグロテスクな表現が使われています。苦手な方はバックボタン連打でお願いします。詩あります。



はい、話題:検索してはいけない言葉いくつか、記事かきましたね。



トミノの地獄は童謡作家であり詩人の西条八十が出版した詩集、「砂金」に収録されている詩です。


声に出して読むと呪われるらしいです。
レニーは声に出して読みましたが、今のところなにもありませんがw。


これですね。↓

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「トミノの地獄」
姉は血を吐く、妹は火を吐く、可愛いトミノは宝玉を吐く。
ひとり地獄に落ちゆくトミノ、地獄くらやみ花も無き。
鞭で叩くはトミノの姉か、鞭のしゃぶさが気にかかる。
叩けや叩き叩かれずとても、無間地獄はひとつみち。
暗い地獄へ案内たのむ、金の羊に鷲に。
皮の梟にいくらほど入れよ、無間地獄の旅支度。
春が来て候林に谷に、暗い地獄谷に七曲り。
龍にゃ鷲、車にゃ羊、可愛いトミノの眼にゃ涙。
喚けよ、鷲、林に雨に妹恋しと声かぎり。
喚けば反響が地獄にひびき狐牡丹の花がさく。
地獄も山もめぐる。
可愛いトミノのひとり旅。
地獄ござらばもて来たたもれ、針の御山の留針を。
赤い留針だてにはささぬ、 可愛いトミノをめじるしに。

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体調が悪くなる、災いが訪れる、死ぬ などいい噂をきかないので声に出して読まないほうがいいと。


詩の文が違っていたら指摘してくださいな。