おやじが嘆く、悲しいほど嘆く、悩みがあるか

これからもっと歳を重ねると、結婚式などおめでたい行事よりも葬式など悲しい行事のほうがどうしても増えてしまいます。死を避けることはできませんから、受け入れるしかありませんね・・。結婚式にお金がかかるのは理解できますが、葬式にお金がかかるのは少し理解しがたいところでもあります。もちろん、故人を偲ぶためにお金をかけることは大事だと思いますが、少しでも負担を減らしたいもの。そこで今注目されているのが家族葬なのですが、ご存知でしたか？


（1）家族葬って何？

家族葬とは、読んで字の如く、家族のみで行なうシンプルな葬儀形式のことです。会社の役員だったりするとまた別の話ですが、それほど生前に広く付き合いのなかった方などは家族だけで済ませるという形が最近増えているのです。シンプルな、といいますが、一般葬に比べて身近な関係者しか集まらないので、より心のこもった葬儀が執り行えると今人気になっているのです。基本は家族のみですが、親しい友人数名を参加させることもできます。


（2）家族葬の最大のメリットは費用

葬儀は、参列者が多くなればなるほど、費用も莫大にかかってしまうものです。家族葬は5名から最高でも15名ぐらいとなり、また、祭壇などの飾り物などを細かく決められたり、また、会場の規模なども小さくなりますので、とにかく費用を抑えることができる葬儀形式としても注目が集まっています。一般葬と比較すると費用だけで1/2〜1/3程度は安くなるのが一般的で、安いところだと10万円台から執り行える葬儀社もあります。


（3）家族葬ってどこに頼むの？

一般的な葬儀社では家族葬を請け負っていない場合があります。では、どこでお願いするの？という話になりますが、実は最近になって家族葬を専門に取り扱う葬儀社が増えてきているのです。昨今の家族葬人気にあやかって、葬儀社が増えつつあり、しかも、ネットで比較できたりもするので、葬儀社選びは一般葬に比べて簡単にできるようになっています。「家族葬　比較」「家族葬　最安」などと検索してみてください。

中年男性にとっての一番の悩みといえばやっぱり「髪の毛」に関する悩みだと思います。80歳ぐらいにもなれば禿げていたってそんなに気にならないのでしょうが、30代〜50代ぐらいの男性にとってはまだ恥ずかしい問題であると思うのです。かくいう私も30代後半ぐらいから徐々に抜け毛増え始め、薄毛に悩まされるようになりました。そこで今日は上の成長を促す方法とは一体何なのか、について迫ってみたいと思います。


（1）保湿成分配合のシャンプーを選ぶこと

シャンプーは皮脂や汚れを落とすために使うものだと思っている人が多いですが、その役割の他に髪を補修するという働きがあり、保湿成分の多いシャンプーだと単純に髪を補修するだけでなく、髪を強くしたりして抜け毛が増えるのと予防してくれたりします。また、コシがでて根本からボリューム感のある髪になったりと保湿成分は色々と毛髪にいい影響を与えてくれます。ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿・補修成分が配合されたものを選びましょう。


（2）頭皮マッサージを毎日欠かさず行なうこと

シャンプー選びもとても大切ですが、お金のかからない方法としてぜひ実践しておきたいのが頭皮マッサージです。頭皮をマッサージすることって思いの外、効果的で、頭皮の血行をよくすることができますので、頭皮環境の改善につながりやすいです。薄毛に悩まされている人の多くが血行不良だと言われていますので、毎日最低でも2〜3分かけてしっかりと頭皮マッサージをし、血行不良を改善させてあげましょう。


（3）サプリメントで栄養を補給してあげること

外側からのケアももちろん大事なのですが、それと同じぐらい重視したいのが内側からのケアです。内側からのケアとは食生活のことを指しますが、独身だったりすると食生活にこだわるのも難しいです。そこでサプリメントからの栄養補給を考えてもらいたいのです。例えば、亜鉛を摂取するようにすると男性ホルモンが抑えられ抜け毛が減ってくると言われていたりします。頭皮のターンオーバーを促すビタミンEを摂取してあげるのもいいかもしれませんね。

“おじさん”にもなると本当に些細なことで体の疲れがたまってきます。私の場合、先日の週末に少し長めの買い物をしただけで足腰がかなり疲れ、月曜日に起きるのがツラくなってしまいました。年齢とともに体は疲れやすくなるものですが、それをそのまま受け入れていてはダメ！疲れを改善させる方法を知らないとまた歳をとった時にキツさが倍増するだけですから、今のうちから疲れ対策を知っておいたほうがいいです。私のおすすめの疲れ対策をいくつかご紹介します。


（1）運動や仕事などの肉体的な疲れ対策

運動をしたり、仕事で外回りが多かったりすることが疲れの原因である場合は、何よりも「睡眠」を大事にしてあげたいですね。睡眠時間を多くとることが大事だと勘違いしやすいですが、本当に大事なのは「睡眠の質」を高めてあげることなんです。セロトニンという睡眠ホルモンを増やすと睡眠の質が上がると言われているので、寝る前にホットココアを飲んだり、セロトニンの分泌を促すようなサプリメントを飲むといいです。


（2）精神的な疲れにはあえて運動をする

身体的よりもむしろ精神的に疲れたと感じるときは、あえて、運動をしてあげるといいです。会社のストレスがたまったりしたときにほんの20分〜30分でいいのでジョギングやウォーキングをしてみてください。少し走るだけで体も気持ちもリフレッシュされます。また、ストレス発散のために筋トレをするのもいいです。筋肉をつけることで体温が上がりやすくなるので疲れもたまりにくくなりますからね。ただ、中年は腰が弱いので運動の前にはストレッチを欠かさずに！


（3）パソコン作業の疲れ目にはホットアイマスク

最近はどんな仕事でもパソコンを使うはずです。私達のようにデジタルネイティブ世代ではにとパソコンなどの液晶は疲れ目の原因となりやすいですよね。そんなときにはホットアイマスクを使ってあげましょう。「あんなの効果あるの？」と思う人も多いかもしれませんが、たった5分・10分の間、ホットアイマスクをするだけでかなり疲労回復につながるんです。寝る前に行えば、睡眠の質を高めることもできるので、不眠症の方にもおすすめできます。

私は若いころからパソコンを使う仕事をしていますので、日中は常にチェアに腰をかけています。これが何年も続くと腰に大きな負担となり、今ではかなりひどい腰痛に悩まされています。中年太りの対策のため、軽めの筋トレを行っていたりもするのですが、それも腰に負担となるんですよね。しばらく、腰痛に悩まされてきたのですが、色々な方法を試してみて効果のあるものがいくつかありましたので、今日は腰痛を改善させるのに効果的な方法を皆さんにいくつかご紹介します。


（1）ストレッチを入念に行ってあげる

まず自分でできることとしてやっておきたいのが日々のストレッチ。痛くなったときにはじめるのもいいですが、本当なら痛くなる前の予防としてやっておきたいです。例えば、カンタンなものだと上体そらしですね。上体をそらすことで大腰筋にアプローチできるので腰痛の症状を緩和できます。このように腰回りの筋肉にアプローチするストレッチがわりと効果的です。他にも、腸腰筋や大臀直筋といった筋肉をストレッチしてあげるといいです。


（2）座るときに使うクッションにこだわる

私のようにチェアに腰をかけることが多い人は、その時に使うクッションにもこだわりをもったほうがいいです。私が今使っているのが、ルルドのマッサージクッションというもので、中に小型のマッサージ器がついているため座りながらにして腰の筋肉のコリをほぐすことができるんです。他にも、腰痛の症状を緩和、腰に負担をかけないような設計になっているクッションが色々と登場しています。「BackJoy」や「CuCu」などをチェックしてみてください。


（3）これはまずい！と思ったら鍼治療へ

先ほど、中年太り防止のために筋トレをしていると言いましたが、実はあるとき、重たいウェイトを間違えて持ってしまい、腰をやってしまったときがありました。座ることもキツい状態が続き、これはもうダメだ！と思った時に鍼治療を初めて受けてみたらこれがビックリなことに1回で症状が緩和したのです。お値段が1回5,000円以上するので容易に通えないのですが、どうしてもダメだと感じたときはぜひ最寄りの鍼治療へ通ってみてください。

歳をとってくると色々な悩みができてしまうわけですが、私が30代の前半ぐらいから悩まされはじめたのが「フケ」です。フケは頭皮の皮や古くなった角質が老廃物となって頭皮から剥がれ落ちたものをいうわけですが、フケのある人ってどうしても不潔にみられてしまいますよね？男性で普段から背広を着ていたりするとフケが肩付近に集まってしまい、フケが余計に目立ちやすかったりします。今日はフケの改善策を色々ご紹介します。


（1）石油系の洗浄力の高いシャンプーをやめる

まず最初に見直したい点はシャンプーです。ほとんどの方がドラッグストアで安く売っているシャンプーをお使いのことと思います。ドラッグストアの安モノのシャンプーはそのほとんどが石油系洗浄成分を由来としています。石油系のものは洗浄力が高いのですが、私達ぐらいの歳になると洗浄力が高すぎると感じてしまうんです。洗浄力が高いと頭皮が乾燥してしまいやすくなり、フケも出やすくなるので、石油系からまずはアミノ酸系のものに乗り換えたほうがいいです。


（2）殺菌作用のある成分が入った頭皮ケア商品を使う

（1）の続きになりますが、アミノ酸系のシャンプーに乗り換えるのと同時に成分に殺菌作用のある成分が配合されたものを選ぶといいです。例えば、サリチル酸やヒノキチオール、ピロクトンオラミンが殺菌作用のある成分として有名です。フケは雑菌を原因として増殖することがありますので、殺菌作用のある成分が配合されていることでフケを予防できます。実際、フケ対策のためのシャンプーはこれらの殺菌作用のある成分が配合されていることが多いです。


（3）頭皮マッサージを行なうこと

フケの原因の一つに古い角質があるといいました。古い角質が溜まってしまうのは頭皮のターンオーバーがうまく働いていない証拠です。そういった症状を改善させるため、血行を促す頭皮マッサージをしてあげるといいです。指の腹を使って頭皮をしっかりともみほぐしてあげることで頭皮の血行がよくなり、ターンオーバーも促され、角質が溜まりにくくなります。シャンプーのときや育毛剤を塗布したときにマッサージをしてあげるようにするといいです。

私だけなのでしょうか、30代後半ぐらいから急激に寝付きが悪くなってしまいました。若い頃から就寝に関わる問題に直面したことがなかったので、こんなにつらいものなのか、と気持ちまで滅入っています・・。最近は若い方でも寝付きの悪い方がいるみたいなので、お察しします・・。ただ、睡眠薬に頼ったりするのは私はイヤだと感じていますので、別の方法で就寝問題を解決することにしました。私がこれまでに実践した中で特に効果的だと感じたものをいくつか挙げてみます。


（1）寝る前にホットココアを飲む

ちょうど寒い時期ということもあり、体を温める方法はないかということで注目したのがこのホットココアでした。若い方なんかはよく飲むみたいですがおじさんになると飲まなくなるんです(笑)。ホットココアは疲れた体をリラックスさせるような働きがあると言われているみたいでこれが寝付きの良さを実感させてくれるのだとか。実際、体がほどよく温まるため寝付きはよくなりました。ただし、砂糖などを入れ過ぎると太る原因となるのでそこだけ注意したいですね。


（2）寝付きがよくなるツボを押す

体中にあるツボですが、ツボというのはそれぞれに違う役割を持っていますよね。ツボの中でも睡眠に関わるツボがあり、そのツボを毎日コツコツと指圧するようにしたら寝付きがよくなりました。その睡眠に関わるツボというのが「安眠」というその名前のとおりのツボなんです(笑)。耳のちょうど後ろにあるツボなのですが、ここをギューッと指圧してあげることで体がリラックスし、深い睡眠につくことができます。


（3）寝る時間・起きる時間を毎日同じにする

私は仕事柄、帰宅時間が遅くなることがあり、それに伴い、寝る時間もまばらでした。そこでまずは寝る時間を0時半に設定したのです。そして朝起きる時間は7時半としました。これでだいたい7時間ほどの睡眠を確保することができるんですね。最初は0時半に寝るのが難しかったのですが、しばらく続けるとそのリズムが体に染み付いて0時半に眠くなる体になってきたんです。そして起きる時間も体に染み付いたようで最近では目覚まし時計がなくても起きられるようになっています。