修学旅行的なので船の上でのパーティーがあった。
友達たちと部屋にいた私。パーティーではダンスするからパートナーを事前に探すよう言われてたらしく廊下出てちらちら探す。男子の中に風丸発見。あー…と思うが談笑なうだから喋りかけられないし待つ。ようやく話が終わって別れた時に、私そそくさとそっち行って、風丸もこっちに気付いて歩いてくれる。
やっと話せると思った矢先集合の点呼が(^O^)風丸苦笑「また後で」と軽く手を振り男子の集合場所へ。私も渋々女子集合場に戻る。
パーティーなうはドレス。白かった。シャンパン(ノンアルコール)美味かった。
みんな盛り上がってました。ぼけーと眺める私。ご飯も無論食べた。
私的目的の人物はというと女子に囲まれまくりで、ですよねーwwと内心予想通りで笑ったwここまで予想通りだと面白い。
こりゃダンスは無理だろうなあと思いつつ会場を出て外へ。風が気持ち良い。だが何故か少しブルーな気分である。溜息一つ洩らして海眺めてると、あー落ちたいなあこのままいなくなりたいなあいなくなったらどうなるんだろうなあ……何も変わらないか。て一人楽しすぎるぜごっこする→荒波がくる→ドボンしよ……いや無理これ無理高い痛そうやめとこ→さらに荒波で船が揺れる→ウワー!やべえ!→しがみつく→「誰かいるか!避難しろ!」と先生が二人くる→やばい人の目!(さっきまであんな厨二してたのに怖じけ付きましたとかかっこ悪すぎイヤアアア)→波が船に乗る中自ら手すり離して波と地面に激突する私
一連わけがわからない行動だった。
場面が変わり、土の上に横たわる私。目覚める。突如\いたぞー!/の声。どうやら流されて陸地にいたらしい。
発見まで数時間かかってたらしく先生超必死な顔でこっちきてバスタオルかけてくれた。「もう大丈夫やから。怪我は?ない?」とか優しい。
でも私からすると一瞬で場面が変わっただけだし自分から地面に投げ出されただけであってドボンしたわけじゃないし……でも皆海に飲み込まれたと思ってて、うわあ忍びねえ……だが言えねえ……となった私はこの真相は墓場まで持って行こうと心に誓いました。
そこから船に戻り、部屋に戻ると友達がわっと集まってくれて色々声かけてくれた。「心配してんで!」「無事で良かった!」「これ飲んどき!⊃【あったかレモン】」「海流されるとかないわww」など。私こんなに友達いない気がしてならないがまあ夢だからな。
安定の罪悪感に蝕まれつつ墓場までの誓いを胸に優しさに感動しつつ大丈夫ありがとう(´;∀;`)てバスタオルで髪強引に拭かれながらじいんとしました。これが助け合いか……世の中捨てたもんじゃないなと噛み締めながらも当人まったくもって元気なのですぐ回復。
先生のとこ行ってくる〜と言い残し部屋を出る。行く気なんてさらさらない。また外行く私。ちょっとどうなってるか気になって来たが、特に変わった様子はなさそう。波も落ちついてる。
まるで懺悔室ばりの気持ちであるwwさっきとは違う意味で息ついて大事こええって思ってたら、バン!と大きな音がして扉が開いた。何事かと思って振り返ったら必死な顔の風丸さん。
なんかすごく久々な気がする私だが、あまりの血相と勢いと何故ここにきたのかが疑問すぎてぽかんとしてたら、名前呼ばれて、怒った顔の風丸さんが早足でこっち来た。「なんで此処にいるんだ!」て肩がしっと捕まれ怒られる私の目絶対点だった。覚えてないけど他にも叱られてた気がする。私「す、すまん……」しか言えないwなんとか怒りが収まったらしく、今度は安堵の笑みを洩らす丸さん。
少し場面が変わり、風丸・私といた場が私・風丸に変化する、安定の外。(結局中入らなかったらしい)風丸との距離は二メートル強くらいあって、風丸は海を見てた。
私はそのまま風丸を眺めてただけだと思ったんだが不意に思い出して風丸好きだ!と叫んだ。唐突である。世の中は常に唐突で溢れているのである。間髪入れずに走って距離詰めたら向こうも少し歩いてくれて距離がなくなってぎゅう何を言うでもなくちゅっちゅエンダァアアアアアアイヤァアアアアアアアアアアアア
そっから場面変わって家になったり近未来になったりしたがオチは近未来の街で道歩いてて、私がズボラして若干水がたまってるとこを歩いてると前から来た近未来車に大量の水をかけられぶはあ!となったところを友人たちに爆笑されるってもんでした(^O^)ギャグ(^O^)