2013-2-16 12:59
・クリア30話アップ
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世はバレンタインデーを終えましたが、クリアではまだです。本日もまだです!
今回は鬼道さんのターン!鬼道さんにとっては大事なお話ともいえます。ここでようやく夢主の新たな事実を知ります。キャンバスではふかーく突っ込まれることになったあの事について!
クリア初期に比べると、随分丸くなったものだとしみじみ思います。
ではでは追記は後書き的な!
影山的には、鬼道と夢主に若干の距離を生み出したかったのだと思います。最近、鬼道やイレブンが感化されてきてて、「サッカーって楽しい!」みたいな意識になられたらたまったもんじゃないので、溝を生み出そうとしていた。
影山の思惑通り、鬼道は色んな考えを張り巡らせるわけです。夢主への態度が変わるわけじゃないけれど、知らない時と同じにはならない。いつも記憶消失の事実がこびりついて、ぎこちなくなっていくのでしょう。その事実をキャプテンである鬼道一人に背負わせ、より勝利だけの道を見せようとした影山ですが、誤算は夢主本人と鬼道の夢主への信頼。
要するにこの話は現鬼道さんの最大のデレ。
(もしもこの先アイツが弱さを見せる時がきたら、少しでも支えになれれば良い。俺は借りは返す主義だ)と鬼道さんは思っていると思います。そしてそれがこれからの彼らにつながりーよ!
この話はサブタイ考えるのが特に楽しかったです。落書き添えるのが、ただで終わらない夢主らしいと思ってます(笑