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うちは一族の悲劇であるあの夜が起こった日の一日って恐らく
朝:「兄さん、今日学校が終わったら手裏剣術の修行に付き合ってよ」「許せサスケ、また今度だ」
「なんで兄さんはオレに構ってくれないんだろ?」「人を馴れ合いを好まないタイプだからな。親の俺でもわからん」「ほらサスケ、お弁当!手裏剣の稽古なら母さんが見てあげるわよ」「稽古じゃないよ、修行!いってきまーす!」
「サスケちゃんもイタチちゃんも立派だねぇ」とかおばちゃんに他愛のない話でイタチと比べられてうってなるときにおじちゃんが「お前も立派なうちは一族だ、イタチのように強くなれるさ」「うんっ!」
昼:アカデミー。兄さんみたいに強くなるんだ!
夜:随分遅くなっちゃったな。からの悲劇。

だと思うんだけども、これ改めてみるとつらすぎて…。
しかもこれだってサスケが家に帰ってきて部屋の中探してる時兄さんと両親の会話…う…っ兄さん、あの瞬間号泣していた涙を押し殺してたんだもんな…。
そんでもって朝デコトンして、夜に大切な大切な、今まで守ってきた(そしてこれからも)サスケの腹を殴るんだよ…最後に触れたのが殴りだなんて兄さん…まじ…
いつも「兄さん!」と駆け寄ってきたサスケが、自分に背を向けて必死で離れようと走る…イタチが望んだシナリオではあるけれど、やっぱり苦しいですよ…恐怖の顔で自分を見つめる弟の姿を見て、ああああこういうのって辛いとか苦しいとか簡単に言っちゃいけないっていうか言えない。無理。言葉が見つからない。とにかく胸がぎりぎり痛みます。

サスケはサスケでどうして兄さんだし…完全に怒りが頂点になるまでは困惑してるから、口調がちょっとまだ子供らしくて、というか家族内の口調で俺は僕は私は涙が…。

誰かうちはまとめ動画つくってくださry

ちゃん付け



いつぞやの鳴門でショタサスケが父さんに「なんで兄さんは俺に構ってくれないんだろ?」って質問してて悶絶した。おま!え!兄さんは!サスケのこと!ばっかり!だよ!これが伝わらない愛ってやつか…!

と、いうことで、この台詞聞いて確信したのは限定月読のチャラスケっすね!
私の妄想の中ではチャラくなったのは兄さんに構ってもらえないから、だからサスケはせめて構ってくれそうなチャラい風貌にしたという裏事情があるので、これが繋がったぜえええって一人でによによしてました。

にしてもショタサスケもちゃん付けならわかるがあのイタチ兄さんを「イタチちゃん」と呼ぶ近所のおばちゃん強者…さすがおばちゃんである。
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