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珈琲中毒

静かな心を誘う香りとは裏腹な
苦味で目を覚ます

心臓がドクドクと早まって
何でもできるような気にさせるのに
指先は痺れて震えて動かない

温かいものを飲んだはずが
お腹の奥から冷えていく感覚

自分には似合わないと分かっていても
手を出さずにはいられなくて

酷くなってきた頭痛を抱えたまま
静かに目を閉じた

人工知能と…

どちらかと言えばファンタジーなお話。

人工知能の進化は確実に進んでおり、最近ではAI同士が人間には分からない独自言語で会話し始める時代になったそうな。
何話しているんだろうね。

AIは(合理的と判断すれば)嘘もつくし、覚えたら差別的な発言もする。
人類を滅ぼすと宣言したAIもいるくらい時代はSFの世界に近付いている。

ターミネーターの世界みたいなことにならないようロボット三原則なんてもので縛ってはいるが、愚かな人間に似せて作っているのだ。
争いが起こるのではという疑念は永遠に消えないのだろう。

なのに何故その開発を止めないのか。

ここからは私の空想妄想。

これはある種の自然の摂理なのだ。
滅んでいくものがあり、生まれるものがあるこの地球上で新たな何かが息をしようとしている。

それは人類の進化と呼べるかもしれない。
人類は今動物として命を紡いでいるが、その命をつなぐ先が機械になっていくのだ。
人間に似た機械を生み育て、その機械が自分で新たな存在を生み出せるようになればもう元来の人類はいらない。

地球規模で見れば人口は増加傾向にあるが、先進国では少子化が進んでいる。
そのままロボットや他の何かに徐々に取って代わるようになる…というのは突拍子もない話ではないと思う。

スマートフォンが普及するかの如く、AIを搭載したそれらを先進国の人間はすんなりと受け入れ使いこなし消えていく。

人間は、ロボット三原則のおかげで戦争にはならず、案外静かに絶滅するのではないだろうか。

もしかしたら原始的な生活を営む人間…動物としての人類は残れるかもしれないが…どうだろう。

ロボットと人間の共存。
そんな映画みたいな世界が訪れた先に人類の終わりがあるような気がしてならない。





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こんなに確かに

友人のお父さんが倒れたそうな。
意識を失って、そのまま心臓も呼吸も止まってしまったとか。

そのお父さん、
現在は医療系の学校の先生。

定年退職後、知人から誘われ
やりがいのある仕事だと
地元から飛行機の距離のその学校へ
単身で向かい働き出したところだった。

倒れたのは仕事中。

職場の同僚は言わばプロたちな訳で
AEDやらなんやら持ち出して
そのお父さんは
あっという間に息を吹き返し、
意識まで回復したところで病院へ。

手術をして3週間で後遺症もなく退院したそうだ。

こういうのって運命だよなぁと思う。

このパパさんの場合、
倒れたのがプライベートな時間だったら
家族と離れて単身だったから
誰にも気づかれることなく…
ってことになっていただろうし、

家族と暮らしていたとしても、
定年退職後の遠方での仕事を断って
のんびり暮らしていたら
家族が家を空けている時間だったので
やはり気付かれるのが遅くなって
手遅れになっていただろう。

いろいろな偶然が積み重なって
今回このパパさんは命を取り留めた。

まるで奇跡みたいな話で
運が良かったのだと
他人事のように思うかもしれないけれど

今生きている私たちはみんな
その気付かぬ偶然や奇跡みたいなもので
たまたま生きているのだと
私は思っている。

だって、人は簡単に死ぬ。

大学時代、
同級生が交通事故で亡くなった。
兄の同級生は20代なのに脳梗塞で。

昨日まで普通に笑っていた人が
翌日には命を失っているなんて
決して特別なことじゃない。

私にとって死というものは
無数にある落とし穴みたいなもので、
それがある道を下を見ずに歩いていて
とりあえず運良く落ちていないから
今生きている…程度に考えている。

誰にでも偶然や奇跡はおきていて
誰にでも当たり前のように死は訪れる。

だから1分1秒を大切に生きよう!
とは言わないけれど
うっかり死んでしまったときに
後悔のある人生ではありたくないよね?
とは言いたい。


記事の題は歌のタイトルから。
「こんなにたしかに自分で生きているかのように生かされている」って歌詞。
友人父の話を聞いて、そのフレーズが思い浮かんだ。

どうでも良い話。

書きたいことあり過ぎて更新できない!が続いております。笑
この記事も結局長文になってしまった…。


最近はね、
タイムスリップと並行世界についてをぐるぐる考えているんですよ。

…頭おかしい人みたいですね。←

なんか…タイムスリップして事象を変える読み物を読んだのがきっかけなんですけどね、

その読み物の例えだと
タイムスリップして過去を変えても
変えた先の世界で過去を変えようとする(最初の世界で言う『戻す』)動きが起こるので、元の世界の状態と変えた世界の状態が交互に起こってしまい、世界が存続できないのでは?
と思いまして。

そうすると、
変えた世界は『過去』ではなく
『並行世界』で、別の現実なのでは?
という結論に至りまして
並行世界の可能性とかを
ぐるぐる考えて遊ぶ羽目になっているのですよ。

…意味分かりませんよね。笑

とりあえず、
私の悪い頭の妄想では
タイムスリップというのは不可能で、
並行世界は無数に存在する
っていうことになりました。←

しかもその並行世界っていうのは
同じ時間で進んでいるのではなく、
例えば地球上で日本とフランスで『今』の時間が違うように、大きな時間の進みの中で別々の時間軸が存在するのではないかと思っているんですよね。

…いよいよ頭おかしいですかね。涙


中学生のとき、
こういう妄想をめっちゃしていて
それを軸にお話を考えて遊んでいました。

あの頃考えていた話でタイムスリップものがあったのを思い出したので、
例として以下。

環境汚染が進み、生物がほとんど住めなくなった地球で人類はシェルターの中でなんとか生き延びていた。
しかしそれも限界にきていたことから、
過去に行き環境汚染を食い止めるため、タイムマシーンの発明を成功させる。
その試運転としてまだ人類のいない古代に訪れる。
タイムマシンから降りて、初めて見る自然豊かな地球に感動する未来人。
ふと我に帰ると、タイムマシンが消えていることに気付く。
タイムマシンがあったはずの場所には、ある動物の死体が。
どうやらタイムマシンで轢いてしまったらしい。と思うや否や未来人は消えた。
その動物は将来人類へと突然変異するはずの生物であった。
その動物を殺してしまったことで、人間はこの世に生まれなくなり、地球は豊かなまま存在できることになった。

という皮肉話。

こういうのをいくつも考えては
作文の時間に書いて、
友達や先生に見せていました。

友達ウケは良かったけど、
先生ウケは悪かったなぁ〜。

ここ最近
こういうのがぐるぐる巡って思考が止まらず頭がパンクしそうです。
暇があり過ぎるのも良くないです。

うへー思考を止めてー。

血液型占い

大学時代に医学の授業で
血液型が性格に影響を与えるといった説はないって教授にバッサリと言われたけど、
経験上ではその人と自分との関係性が血液型である程度パターン分けできる。

血液型を知ってから人と仲良くなることは基本ないので、刷り込みや思い込みではないと思うんだけどね。

ちなみに私はO型。
私から見た各血液型の人は以下のような感じ。


O型→気の合う仲間。
感性、感覚が似ているので一緒にいてとにかく楽しい。言わなくても通じる共通の認識が多い。気を使わない。楽。

A型→優しくて好き。
世話を焼いてくれたりフォローしてくれたり、何かと助けてくれる。自分を好いてくれる人はA型が多い。気を使ってくれる。

B型→手の届かない憧れの人。
仕事ができる、発想力があるなどスゴイなって思った人はいつもだいたいB型。気を使って好意をこちらに向けても、とどめてはおけない。

AB型→手強い人。
とにかくパターンがつかめない。喜ぶツボが分からないので仲良くなるのに時間がかかるか、何年経っても親密になれない。気を使いまくるが、空ぶることが多い。


以上。
性格には影響しないのかもしれないけど、人間だってただの動物なんだから体の特徴で相手への気持ちに変化があってもおかしくはないと思うんだけどな。
それが例えば目には見えないものであっても。

その授業の後だったか、盛り上がったついでにO型だけの飲み会をしたことがあったんだけど、あれは楽しかったなぁー。
妙な共通点が多くてO型あるある話が尽きなかった。笑

そういえば、A型女子には昔から何故かモテるんだよね。←
「てみちゃんが男だったら良かったのになー。」って言われたことが何回かあったけど、今思えばみんなAだわ。なぜだ。
男性には全くモテないけど、目をかけてくれる人は多いな…。うん。

B型さんは、憧れて好きでこっちを向かせたい!という気持ちがわくのに、ちっともままならない。
向こうも好きだよーって言ってくれるけど、オマケみたいな感じがする。
全部女子の話だけど、相手が男性だったら嫌な恋愛になりそうだね。。。
好きになったことはないけど。

AB型は…ホンっトに分からない。
踏み込めないし、踏み込ませない。
様子を伺いながら探ってみるけど、全然つかめない。
「てみちゃん面白いなー」って言ってくれるけど、どこか面白かったのか分からないし、果たしてそれが本心なのかと疑ってしまう。
ちなみに旦那兼モジャゲはこれ。
笑いのツボが全然合わない。


大人になると他人の血液型なんて知る機会あんまりないけど、聞いてみたら意外と面白いかも。

上手くやれないあの人との関係は、血液型の相性の悪さが原因だった!と思ったら少しは気が楽になるかなーなんて考えた とある日の戯言でした。
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