脱・ちこくまの日常

私はあなたに２度出会う
１度目はあなたがこの世に生まれたとき
２度目はあなたが言葉を覚えたとき

どんなあなたに出会えるだろうと
私はただその日を楽しみに楽しみに待っている




ということで（？）母になりました。
もう私のブログを見ている人はいないだろうけど…一応報告。

blog書く余裕がないほどに
昨年は怒涛の年で
良くしてくれた親族が立て続けに３人亡くなり
そんな中でお腹に命が宿って育まれるという
人の生き死にを感じる一年になりました。

あとつわり。ずっとつわり。
つわりが産むまで終わらないタイプで
しんど過ぎて仕事も傷病休暇とって妊娠期間中ほぼずっと行ってないほどヤバかったです。

ドラマみたいに「うっ…！」（まさか妊娠…！？）
なんてことはないんですね。実際。
唐突には来ない。
普通に体調不良になってどんどん酷くなって
一日中気持ち悪いし一歩でも動こうものなら吐くし
気持ち悪くて何も食えんし
においが何もかもダメで気持ち悪いし
とにかく毎日吐くことしか考えられなくて
今までなったどんな病気よりもしんどかったです。

最終内臓の圧迫での吐き気も加わって横になることもできず（傾くだけで胃酸が逆流してくる）戦中の武士のように座って細切れに寝ていました。

「妊娠は病気じゃない」とか言って
悪阻を研究もせず仕事も堂々と休めない世の中をひたすらに呪いながら生きる日々。

あんなに体調不良起こして日常生活に支障をきたすのに対処法が我慢しかないってマジで意味が分からないよ日本。

はっ。いかんいかん。思い出し愚痴がつい…。

赤ちゃんは可愛いです。
産まない人生になるかなと思っていたので
縁あって授かり産むことができたというのは
ありがたいことだなと思っております。

まさか自分が親になるなんて…と考える
暇もなく毎日バタバタと過ごして
気付けば産んでから半年経っていました…

次はいつここに来れるかな…
毎日必死に生きていますという生存報告でした。

気付けばあっという間に過ぎている大人の時間軸ってこれかぁ！っていう毎日です。

１年振りのブログ更新。

この一年かぁ…夫がやっと精神的に安定してきたと思ったら母が指定難病に罹るという状況でして…まぁなるようになるかぁー…という境地です。


大変ではあるけれども、不幸だとは思わない。
不運かもしれないけど、幸せではあるかなぁ。

という…いつかのお返事。


とりあえず元気にやっています。
ここ数年あんまり人と会っていないけど、
みんな元気かなぁ。。。

ずっとお腹を壊し続けている。
でももうそれにも慣れて
普通がなんだったか分からなくなってきた。

とにかく何かしなければと思うのに
何かで埋めたいと思うのに
それが何か全然分からなくて
ただただ逃げ惑ってばかり。

これが思春期の少女であれば良かったのだけど
私はもう三十代も半ばで…
いつまでこれと付き合えばいいんだかと
頭を抱えることしかできない。

楽しいこととか気持ちいいこととかに
逃げても逃げても
それは本当に一瞬で
ドラッグのように
手放せなくなってきて
ドロドロの生活になりそうなのを
ギリギリのところで保っているような
そんな感じ。

でも
なんで保っているのかも
分からなくなってきたなぁ。

夜が好きだ。
人々が眠り、世界が静かになると
漸く私は私だけの時間を楽しむことができる

空が色を取り戻し、
鳥が騒がしく挨拶を交わす頃
そっと布団へ潜り込んで
カーテンの隙間から見える光に
今日の幸せを祈って眠る。

夫に
「目覚めたらカーテンは開かずに
窓だけ開けておいてください」
と伝言を残すのを忘れないようにしないと…。

今日は風が特別心地好さそうだから
眠っている間に体に風を取り込みたい。

起きていると人間としてやることが多くって
ぐちゃぐちゃしたものが
ギュウギュウに詰まっちゃうから
体を空っぽにするのが難しいんだよね

あぁ、そんなことを言っていたら
鳥たちが朝の支度を終えて
もうどこかへ出かけてしまった

ヒトが起きてくる前に
はやく寝なくちゃ…

それでは。


おやすみなさい。


…

情報収集のためツイッターとインスタのアカウントを復活させたのですが…




うるさいーーーー
_(:3｣ ∠)_




通知が…とかじゃなくてね。

文章のみでのコミュニケーションって、
良くも悪くもノーフィルターだから
なんか…嘘や悪意も直撃する感じで…
疲れるんですよね…。

正義感の振りかざしも疲れるというか…

かなり絞ってフォローしてはいるのですが
それでも流れてくるものに辟易しています。


まぁ、かくいう私もブログがネガティブの吐き出し場所みたいになっていますからね。
人の事言えませんけどね。

今の世の中、疲れるなぁって話です。