*孤独感
お題:
大福屋は『音』と『涙』を使用した140文字小説を書きましょう。

創作小説お題ったー

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話題:140文字小説に挑戦!

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稼働音が止み、炊飯器がピーという電子音を発した。それが何かの合図のように、孤独感に蝕まれていた私は目に涙が溜まっていくのを抑えられない。今夜は彼の為に好物のハンバーグを作ろうと、手元には挽き肉と玉ねぎ。けれどその彼は仕事が忙しく今日も帰って来ないかもしれない。寂しさについに涙が。

18/05/13 22:01 140字SS


*それは始まり
お題:
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話題:140文字小説に挑戦!

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その音を聞いた時、何でだろう胸が苦しくなった。指先から紡がれるそれは時に軽やかに、時に激しく飛びはね転げていく。ピアノの生演奏を聞くのは初めてじゃないのに、膜を張った涙がついに崩れ落ちていく。演奏を終えた彼が音楽室の入り口に佇む私に気付き「そんな綺麗な涙は初めてだな」と微笑んだ。

18/05/10 13:12 140字SS


*無題
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雨は足音に似ていると言ったのは誰だったか。窓を叩く雨を見てふと思った。――近しい人が亡くなる時はいつも雨だから、そう寂しく笑った彼女の顔が浮かぶ。かつての僕が愛していた人。その彼女が儚くなった日も確かに雨だった。激しい雨音のする病室で彼女と交わした涙の記憶は、雨と共に流し消した。
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18/05/08 12:15 140字SS


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