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ちょっと久しぶりに吼えたくなるような事を知ってしまったので、吼える。
2件あるのだが、まずは一つ目
千葉県柏市で2011年5月、当時2歳10か月だった男児を餓死させたなどとして、保護責任者遺棄致死と同遺棄致傷罪に問われた母親の住所不定、元飲食店アルバイト小坂里美被告(28)の裁判員裁判の初公判が15日、千葉地裁(後藤真理子裁判長)で開かれ、被告は起訴内容を認めた。
▼初公判の内容
【起訴状】
低体重の状態で放置、栄養失調で衰弱させ餓死させた
十分な食事が与えられず、低体重の状態だったにもかかわらず放置
蒼志ちゃんは2011年4月ごろに、栄養失調で衰弱し始めていたのに適切な治療を受けさせず、5月26日に餓死させた
<検察側>
1.
子供に診察を受けさせなかったのは「虐待が発覚してしまうため」
里美被告らが診察を受けさせていなかったことを指摘
2.
里美被告が「児童相談所に預けたい」と雄造被告に相談
里美被告(母親)が「児童相談所に預けたい」と雄造被告(父親)に相談したが、拒否されたことを明らかにした
<弁護側>
1.
里美被告は夫に心理的に支配され、逆らえない状態だった
▼検証・司法解剖で発覚した酷すぎる虐待
長男の司法解剖の結果、腸内に紙おむつなどの異物が発見された
1.
死亡時の体重は5.8キロ
2歳10か月の平均体重(13.1キロ)の半分以下だった
2.
胃に内容物がほとんどなかった
3.
紙やプラスチック片で腸がふさがれた状態
4.
紙おむつや段ボール、毛髪などを食べて腸閉塞を起こしていた
空腹に耐えかねた結果、周囲にあったものを口に入れたとみられる
▼子供より猫が優先…逮捕時の父親の供述
父親の優先順位は「猫」>「子供」になっていた
1.
子供よりネコの方がかわいいと思っていた
2.
猫が一番かわいい、子どもより先に飼っていたから
3.
逮捕され、自宅に誰もいない今、猫のエサはどうするんだ
これを知ったとき、憤怒した。
なぜこのような行動を起こせるのか?
今回は母親の公判だったのだが、
父親の供述には愕然とした。
猫のエサは心配するのに我が子への仕打ち!!
人の所業とは思えない。
個人的には公判中に父親へは一切食事を与えなくともよいとさえ本気で思ってしまう。