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昨日も拍手を頂いており、ありがとうございました。
また購読者様が減っており、それは私の記事に問題が多い事と受け止め、
魅力在る記事を書きたいとも思い気にはかけますが、私流の基本部分はブレないと思いますので、どうかご了承ください。
さて、
ここ２日間ほど息抜きのような記事だったので、真剣なテーマに取組もうと思う。
俺自身必ずしも遵守できているとは言い難いところもあるが、気は付けている『ネットマナー』について
昨夜、いつもの如くフラフラして面白ネタもあるが真面目な事や役立つ情報も手に入る【ＮＡＶＥＲまとめ】で気になるまとめを発見した
＜＜ネット暴言はどこまで許されるの？＞＞
と題されたまとめだ。
まとめの冒頭はイギリスの大学生がツイッターで暴言を吐き実刑判決のからはじまり、日本でのネット暴言での逮捕事例などを紹介していた。
そこにリンクしてあった記事ソースへもアクセスして詳細な情報収集を俺なりに行ったので紹介したい。
【イギリス大学生の事例】（出典：ＭＳＮ産経ニュース）
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、ボルトンのＭＦファブリス・ムアンバ選手（２３）に対して、ツイッターで差別的発言をした英大学生（２１）が禁錮刑の実刑判決を受け、収監された。
３月１７日、ＦＡ（イングランド協会）杯準々決勝のアウェーのトットナム戦で、ムアンバ選手は接触プレーもない状態で突然、心臓発作を起こし倒れた。
スタジアムには３万６０００人の観客がおり、大勢の人たちがテレビ中継を見ていた。
ムアンバ選手はロンドン市内の病院に運び込まれたが、医師によると、７８分間の心停止があった。
英メディアによると、プレミアリーグでは、１８日の試合前、ムアンバ選手を励ますため１分間の拍手を送るなど、回復を願うアピールが相次いだ。
ムアンバ選手は奇跡的な回復を見せており、先週、ベッドで起き上がったり、食べたり、テレビでサッカーの試合を見たりしたことが伝えられた。
ボルトンのオーウェン・コイル監督（４５）は「ムアンバ選手の父親と婚約者は激励に大変感謝している。チームにとっていまは、彼の容体回復が第一だ」と語った。
ツイッターで、ムアンバ選手への差別的発言を繰り返したのは英西部ウェールズのスウォンジー大で生物学を専攻する男子学生。
「ムアンバが死にやがった」などとツイートし、批判を受けると差別的、性的で下品な単語を多数使って言い返した。
警察には通報が殺到し、男子学生は１８日に逮捕された。
ムアンバ選手が倒れた１７日、ラグビーの６カ国対抗ウェールズ対フランスの一戦があり、自身もラグビーのクラブチームに所属するこの男子学生は、テレビ観戦しながら、昼間から飲んでいた。
ムアンバ選手に対するツイートを始めたときはバーにおり、「なぜ、あんなことを書いたのか分からない」と話した。
スウォンジーの治安判事は２７日、ツイッターでの差別的な発言は「卑劣で嫌悪すべき行為」として、この学生に禁錮５６日の実刑を言い渡し、学生はただちに収監された。
判決の際、治安判事は
「ネット上での発言は法の規制外と考える人たちへの警告となることを願っている」
と述べた。
上記は海外の話であるが日本でも主に著名人をネット上で誹謗・中傷して逮捕された事例もある。（出典：ＮＡＶＥＲまとめ）
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スマイリーキクチさんのブログに中傷書き込みした18人を集団書類送検
東京都足立区の女子高生コンクリート詰め殺人事件にキクチさんが関与したと決めつけ、「人殺し」「犯人のくせに」などと事実無根の悪質な中傷を書き込んだ
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アンガールズ山根さんに「強姦された」と書き込み逮捕
ネット上に「アンガールズ山根、強姦罪で刑事告訴」などと書き込み、告訴状の画像を掲載していた。
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ニコ動で男性の髪型を「パイナップル頭」など中傷して逮捕
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「2ちゃんねる」で政治家を誹謗中傷して逮捕
参院選比例代表に「たちあがれ日本」から立候補し落選した拓殖大客員教授の藤井厳喜氏を2ちゃんねるで誹謗中傷する書き込みをして逮捕。
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「女性を妊娠させた」「偽装結婚した」など中傷する文をホームページに載せて逮捕
知人男性の顔写真を公開したうえで、複数の女性に性的暴行を加えたとする書き込みを6回繰り返し、名誉を傷つけた疑い。
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学校職員を「わいせつで逮捕」など中傷して逮捕
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元交際相手の女性の名誉を傷つける文章をネット掲示板に書き込んで逮捕
などが紹介されていた。
現在、日本の法律では、本人が特定できない場合、名誉毀損は成立しないという考え方が有力だという。
日本の司法もイギリスを見習って「ネット上でなら何を言っても構わない」などと思っている連中に司法が有効であり更に、判事から一言を付け加えて実刑の事例をもっと作るべきだと思う。
但し、【言論の自由】を奪うものであってはならないので、さじ加減が非常に難しい問題であるとも思う。
話題:現代人のマナー