堆積物に長考

通販や委託の用意をしなくてはと思うも、新刊の原稿中作業PCの不穏な挙動に危機感を覚え、クリーンアップやらバックアップやら負荷を軽くするためデータの取捨選択やらに時間を取られています。
忙しさにかまけて目に見えない非物理的な掃除整理を怠っていたツケが。
常駐ソフトの一部停止も視野に入れるべきかなあと、解説サイトを渡り歩いています。なるほどわからん。
その際HDDの寿命は5年と方々から散々脅され、新しいの買うべきかとかなんかも(現機がそのくらい経つ)
にんむ入ってるのもあります。
無事にデジタル工程を進めるためにも、これは必要な作業。

複合機も品定めしないとだし、マウスのボタン重くて指疲れるから買い換えたいし(当時色で選んだ)、お金が飛散する未来がにじり寄って来ます。
全部PC周りだよ、金かかるよIT。
仕事も私事もデータ入稿で郵送費かからなかったりはあるんですけど。

データの避難先のひとつとして、クラウドサービスと言うかファイルストレージ使ってみようかと思い始めてますが、どこがいいのでしょう。
どろっぷ箱は職場で使って慣れてるのと、ブラウザ上でPSDプレビューできそうなのがいい。イラレプレビューできたから、PSDできないってことは……ないはず?
しかし容量少なくて避難先には難(ぼっちはシェア特典で増やせない)
総合的にはぐぐる箱に傾いてます。
規約に剣呑な事項があると専らの噂ですけど。預けられたデータはぐぐるが好きに使うよとかなんとか。目下実害報告はない模様?


ドリフあにめ、地上波域ではないのでアベマで見てます。
録画が出来ない代わり、見逃し配信やってくれるのは有難い。
7話の作画がきれいすぎて引くレベル。OVAかな?
四重苦がえっっらいイケメンになっていた。
でもちょいカメラ寄り過ぎじゃないですかね……アップ過剰で原作読んでないと何起こってるか分らんのじゃないか。

初冬が夏になる

北ティアでした。
暖房に参加者大入の熱量が加わってか、会場は大層暑かったです。
灼熱の中、当スペースへお立ち寄りくださった方へ心より感謝を申し上げます。
お相手有難うございましたと各方面へ!
一方的に熱弁した覚えもある、一人反省会。
サークルカット詐欺ですみませんて掲示すればよかったと設営中に思い至りました。遅い。
新刊、全身全霊で浮いてた(指摘も受けたがそこだけ色彩が明るい)


件の新刊はー…………あーそうなるか。と言う。表紙。

作成モードはCMYKでも、モニターで見る以上RGBでの確認になります。
ピッカーでは#000000でも、K100じゃないと印刷では真っ黒ではない。
一方モニターでは黒に見えなくても、数値上ではK100なので、印刷すると真っ黒になる。
どんなんなるのかと混在させてみたら、面積比率の多かった前者の色部分があーあーあーあー(言葉にならない)
目に見えるものだけが真実ではないと学びました。
数値、嘘つかない。
あとそんな予感はしていましたが、PCで原寸にした原稿に文字を直接埋め込むと大きく設定しがち。
読み易いってことで、ひとつ……。

たいようさんのオンデマフルカラーの何と言うインクジェット感。他に形容し難い。
人様の他社オンデマ表紙見ても、こんなん見たことないよ……?
400dpiで作ったから、解像度不足って事はない。
あ、本文はきれいです。言われなければオフセットだと思ってしまうほどトナー感の無さ、実線とグレーの違和感無き同居。
(黒とグレーの境界が微妙に白ずんでいるオンデマを見たことがある)
インクだくで線もトーンも暴発しまくったオフセットよりいいんじゃないかな?(褒めてる)
ただ網掛け(ハーフトーン化?)がドットじゃなくストライプ。水平の罫線や流線を凝視するとブレブレなのは恐らくその弊害。
垂直線はこの上なく直線だから、この見解で相違ない。

そして会場で配布されてた、たいようチラシに目を剥きました。
ある特価オフセットセット(PP標準装備)と、今回使ったオンデマセット、部数によって価格が逆転する。締切設定も同じ。
オンデマにオプションでPP付けたら更にあっさり逆転しますやんか、このやり場のない何か(語彙力)
早さと安さが売りのオンデマ とは


以下新刊出したついでのあまり関係ない独り言
追記

ホワイトアッシュ

任務とか本とか脱稿しました。
(任務はまた一週間たたぬ間に入る)

本の方は色々データ処理の手探り感とやっつけ感が半端ないですが、今回はオールデータ入稿とオンデマ印刷の試用だから、何かまずってたら学びとして次に生かそうと思います前向き。
久々の外部印刷で印刷所の新規開拓に意気込むも、結局たいように出戻り。
締切の遅さが決め手でした。結局首都圏から遠く離れた地方民に格差を与えないのは大手。発送期間差による締切差がない。
イベント優待は小さい所の方が充実してるのですけど。

オフセットで散々痛い目見てきたたいよう、オンデマはどうなるか。始めて半年たってないサービスのようで評判が分らない。
お世話になってるくりえいも視野に入れてましたが、表紙にPP貼れないのが難(マット紙に憧れがあって後ろ髪は引かれた)
PP貼ればレーザーコピー感が薄まる事を、人様の小説本の表紙描いた折に知り得たもので(姑息)
ところで新規開拓探索中、ユニが同人印刷撤退したことを知りました。ショックだ。


しかし今回の作業、瀬戸際がまさに瀬戸際で死線がチラつきました。
体調不良で作業がおしてるにも拘らず、前以て考えていた表紙デザインを土壇場で撤回(表紙は最後にやるタイプ)
バンドものと言うことでアー写をコンセプトにやろうとしてたところ、全員カメラ目線でポーズとってるのが恥ずかしくなり。……。
そして追い討ちをかける如く、締切前日ソフトがフリーズ。1時間弱の作業が消滅。
起動し直しても不審な動きを見せたため、OSを再起動させることにしたら、今度はPCがシャットダウンから終わってくれない。
総じて2時間近くふいにした気がします。
進退窮まって強制終了、諸共消失の覚悟もしました。

幸いOSもソフトもファイルも生きてましたが、データがおかしなことに。
ヒストリーのてっぺんが再起動前のものになったり(表現に困る)、レイヤーがひとつ消えてたり、機能の数値設定が何時間も前のに戻ってたり。
時空の歪みか。

あ、あと苦難の前哨として、唐突に複合機が壊れました。
印刷できませんのエラー表示から、電源を切ることすら不可能に。
メーカーHPで対処法を調べたら、「もうおめえの打つ手ねえから、諦めてうちの新製品買いな?(意訳)」とのふざけた診断結果が出ました。
ふざけてるよな?(二度目)
奇跡的にスキャナ機能は生きてるので、データ原稿作成自体の妨げにはなりませんでした。九死に一生とはこのことか。
アナログ入稿だったら詰んでた(文字出力の都合)
データ入稿でも発注書は紙に書き込んだものをFAXが原則のくりえいを諦めたのはこれもあります、たいようは直接フォーム入力可。
そんな訳で、新しい複合機を買うまでペーパーは作れません。
しかしこれでは新刊の値札も用意できないため、プリンタ貸してやろうかと仰った父上のご厚意に甘えて当座はそれで凌ぐかも。
その場合7色刷り高性能プリンタでモノクロを刷る(父上の趣味は高山植物の撮影)


ではピクシブでイベント参加表明を上げるための作業に移ります。
絵置場の方にもサンプル上げたい。
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