ふと、地元首都での自費出版物展示即売会なイベントを発見しました。

やってることは同じ筈ですが、同人誌即売会とは一線を画します。
いわゆるアート括りで一般人向けで、表界隈のデザイナーさんが企画している催しです。
創作前提で冊子中心でイラストも漫画も写真も小説もエッセイも音楽でも雑貨でも可、であるならばコミティアと同じ筈なのですが、違うようです。
同人誌などと言う近代来の呼び方はせず、ZINEと言うオサレな単語で表します。カタカナですらない。

同系統の、東京で定期的に開催されている大御所は、350もの出展ブースに一万人が来場と言う大規模イベント。
地元の方も回を重ねるごとに参加者は増え、なんと今年度は50以上のブースが。
札幌にはこんなに創作活動をしている方がいるのだと、主催さんが歓喜の

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東京コミティアって、5000規模だっけ。
中央集権化が進んで寂れる一方な地方のひとつである札幌でも、北ティアは300以上のサークルが参加。
こみけなど、3日間で一県相当の人口が集まるらしいですね。
同人界隈がモンスターなインディーズワールドである事を改めて理解しました。
上階に住まう方はご存じないのだろうか、足元には地上の何倍もの数でひしめく地下の住民がいることを。

閑話休題。
別に一般人の方々の催事に苦笑を向けるつもりではありません。
むしろ逆です。
楽しそうだなあ。インディーズアートゆえに、他者の創作活動を流行や豪華さで図らず、センスや独自性が重視される趣きなのだろうなあ(イメージです)
直参(こんな言い方をしない一般人イベント)するには芸風がかけ離れすぎているので、是非一般参加(こんな言いk)したかったです。
一般人のふりをして何食わぬ顔で潜入したかったです。


発見したの、イベント終了した翌日でした。
次回は恐らく1年後。