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絵柄が変わる…

仕様です。

アナログで練習。
色んな絵柄を試すため…が
汚いな…

[無題3の続き]

遅くなってしまって申し訳ない…
絵が描けないって何故に…orz






数分のつもりが二時間も寝てしまっていた。それだけでも十分すぎる。なのにその上、間抜けにも副官に寝顔を見られていたとは。
司令官として一生の恥だ。穴があったら今すぐにでも入りたい。

先程からそう言い続けている准将。
…なんて声かけりゃいいんだ

「いくらなんでも大袈裟ですよそりゃあ。一生どころか恥さえつきません」
「恥だ。部下に顔向け出来ない」
「だから言い過ぎですってば」

昼寝しただけでここまでテンションダダ落ちする司令官とか今まで聞いたことがねぇよ

「…お前、入室したのなら何故起こさなかった?」
「あまりにも気持ち良さそうに寝てらしたんで起こすのは悪いかな、と。まぁ最近、閣下ばかり仕事してらしたんで二時間そこら寝たくらいで罰は当たりませんって」
「そんな問題では…」
「他にどんな問題が?」
「大有りだろう」

お前に寝顔を見られたあたりとか。

「結局それかよ。まぁいいじゃないですか。見て減るものじゃなし」
「良くない」
「なんで?」

そう切り返すと、准将は口をつぐんだ。満更でもないのか、何を言っても無駄だと悟ったか。
准将の呆れたような表情からして後者の気がする。
だが何も言わないので俺も黙っていた。

「あ、そうだ」

ふと、あの考えが頭に浮かんだ。二時間前に決めたアレ。
起きたばかりですぐに断られそうだが。切り出すなら今だ。

「下、行きません?」
「下?」
「行きたいところがあるんです。疲労も溜まってることでしょうし、閣下も少しは休まないと」

案の定、准将は顔をしかめた。

「寝ただろう、さっき。休息としてはそれだけで十分過ぎるほどだ」
「たった二時間でしょ」
「何がたった、だ。第一…」
「あー、ならこれならいいですか」

准将の言葉を無理矢理遮った。これ以上言わせたら逆に俺が言いくるめられて諦める羽目になる。
勿論、それは勘弁願いたい。
准将は時間をかけて口説き落とすより、逆に時間を最小限に留めたほうがいい。

「あんたに是非見せたい場所があるんです。もっと言えば、あんただけに見せたい場所が、ね」

だから、少しの間だけでも俺に付き合ってくれませんか。

「駄目ですかね」
「…」

沈黙した。その表情は、何を考えているのかまるで分からない。
暫しの沈黙を挟んで、ようやく口を開く。

「分かった、少しの間なら。二時間内なら許してやる」
「やった!」
「オーバーしたら減俸だ」
「分かってますって!そうと決まれば早速…」
「落ち着け」

呆れたような声だったが、表情は穏やかだった。
この表情を、あそこでも見れたらいいんだが。
内心でそう思いながら、点検するために飛空艇の一つに歩み寄った。








中身無い上に続いてすみませ…!
つかどこまで続くのコレ?(知らないのか)

[夜中の呼び出し]

一日一個は後で。今はこっちを先に。
因みに無題3の続きではありません^^(何






何かが振動するような音を耳にする。わざわざ見て確認するようなものでもない。無線機だ。
…おい、今何時だよ。夜中だよな、今。任務終わったから寝てるんだよな、俺。
パトロールから戻って飛空艇の整備をして、新型の飛空艇のβ版の飛行テストをして。その後、緊急の用で地上に駆り出されたという、いつも以上にごたごたした日だった。それで自室に戻ったのが24時。
で、今はというと。
時計を見て時刻を確認する。
AM2:12。完璧夜中だ。
だが無線の振動は止む気配がない。

「あぁぁ、ったく誰だよこんな遅くに!!」

俺は嫌々ながらも受話器を手に取り、耳に当てた。瞬間、聞き慣れた声が

『遅い』

と一発。

「遅い、って…まぁ確かに遅いですね、もう一つの意味で。准将、今何時か知ってます?睡眠妨害で訴えますよ」
『今すぐ私の部屋に来い。早くだ』

おい無視か。他人の意思は度外視なのか。
そう言いかけたが口をつぐんだ。いつもと准将の声の調子が違う気がした。よく分からないが、いつもの威厳というものがない。…准将の声、震えてる?

『…頼む』

か細い声だった。
こんな声で言われてはもう断るわけにはいかない。
何があったのか全く分からない。ただ尋常ではない。それだけは確かだ。

「了解です。今すぐにでも」
『あぁ』

そう返答すると、無線を切られた。取り敢えず早くきてほしいらしい。話すだけ時間が無駄だということか。
取り敢えずぐずぐずしている訳にもいかない。いつもの戦闘服を着て、足早に准将の部屋に向かった。



彼はどでかいベットの縁に腰掛けていた。
うっすらとした明かりが点いていて、彼が見える。それでも俯いている上に横向きのため、表情がよく判らない。
しかし広い部屋だと改めて思う。ベットまでの距離が長く感じられる。
流石司令官。他の部屋とは全然違う。
そのぼやきが聞こえたのか、准将がこちらを向いた。何を考えているのか全く判らない。いつも以上に無表情だ。

「リグディ…」

だが声はさっきと変わらない。あのか細い声で呼ばれた。今にも消え入りそうだ。
やっぱり何かあったのか。
俺は准将に近寄り、声をかけた。

「一体どうしたんですか、こんな夜中に寝もしないで」
「寝ていた」
「え?」
「さっき起きたんだ」
「なんで?」
「悪夢を見た」
「は?」

悪夢?

「そうだ。だからお前を呼んだ」
「だから呼んだ…え、じゃあこんなに声がか細いのは悪夢を見たから?」
「か細いかは知らんが」

大事と思っていただけに、少し力が抜けた。それでも、准将の顔色は優れないままだった。

「一体どんな夢を見たんですか」

どんなものか気になって尋ねると、彼は弱々しく顔を横に振った。苦痛に歪んだ表情。

「聞くな。思い出したくない」

少しばかり刺を含めた声音で言う。それでも弱々しいのは相変わらずだ。
本当、ここまで准将を追い詰めるなんて。余計に気になったが、これ以上は追求しなかった。

「判りました、聞きません。それで」
「?」
「俺は何をしたらいいんですか」

呼ばれた理由をまだ聞いていない。
准将は静かに息を吐いた。

「何もしなくていい。ただ傍にいてくれ。朝まで」
「…それだけ?」
「ああ」

今は一人でいたくないのだ。

「了解です。いつまでもいますよ」

助かる、と一言。その時こちらに向けた顔は、何故か酷く淋しそうだった。
何度も思う。やはり何かあったんだな。

「なんかあったら、いつでも言ってください。あんたすぐ溜め込みそうなんだから」

准将が驚いた顔をして見てくる。そして暫く間をおいて、「ああ」と返ってきた。
…また。

「明らかに生返事じゃないですか。俺に言いたくないことでもあるんですか」
「それ、は」

カマをかけたら的中。
図星か。

「それでもいいです。俺はあんたについていきますから」
「…お前」
「あんたの右腕ですから。あんたが拒否しても、どこにでもついていきます。…って、恥ずかしいこと言わせんな!たく!」

何故か無性に恥ずかしくなった。畜生。
准将がくすりと笑った。
ようやく笑ったな。あんた。
あんたはやっぱり笑ってたほうがいい。なんて。

「私の右腕だと。よくもまぁ胸を張って自称できるな」
「何気酷くねぇ?」

お互いに顔を見合わせて、思わず吹き出す。
それから他愛のない話が数分続いた。今日の任務のことだとか愚痴だとか。それ程度の話ばかりだったが、いい暇つぶしにはなった。
その最中に、准将が眠りについたのは直ぐのことだった。


あれ、まただ

筋肉の痙攣欝陶しいぃぃぃぃぃ…何だこれ
心臓の一瞬の圧迫もまた復活しちゃったよおさまったと思ったのに
取り敢えず犬を連れていかないと
今度は襲われませんように^^^←

今日の。

pixiaだと難しかったんで期間終了したSAIで練習。のつもりが描けたんで写メで。
SAIいいよSAI。
欲しいぃぃ…

どうでもいいが髪描くの楽しかった




リンクフリーのサイト様に甘えさせていただいた。無断ですすみません…!
PCの調子おかしくなって中断したんで
今日もまた甘えさせていただく(えぇ)
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