キャッシングの利用条件には安定収入があるということが必須になります。
一般的に、専業主婦や専業主夫は働いていない状態を指しますが、配偶者が勤めているケースではキャッシングも利用可能です。
ただ、配偶者に十分な収入がないと厳しいです。
また、ご自身が会社員の場合と比べると、借入限度額が低くなります。
他にも、無職の場合でもキャッシングできる方法があります。
例えば配偶者や家族が持っているクレジットカードの家族カードのキャッシング機能を使えます。
例外的ですが、無職で独身であってもキャッシングが可能な立場の人がいます。
それが年金受給者です。
毎月、収入(年金)を受け取れる、ということで少額ですが、融資を受けられる業者もあるようです。
実際のところ正社員ではないアルバイトの人でも、規則的な収入があるのなら、お金をカードローンで借りることができますが、正社員として雇用されている人と比べてしまうとやっぱり審査では厳しいというのが現実です。
そして、フリーターだとしたら今働いている職場での勤続期間が重要となってきます。
月ごとの収入があるということこそお金をカードローンで借りるポイントですから、月々の収入が同額でも、勤続年数が長いほうが一定の収入が保証されていると判断されるようです。
借金を返せず1回でも債務整理をしたら、全てのカードローンの利用が不可となるのが原則です。
その理由は、債務整理を行った事実が信用情報機関に保存されているためで、この情報が保存されている間は他の信用取引も全てできません。
最低5年が信用情報の保存期間なので、カードローンの再利用には、その期日が来るのを余計なことをせずに待ちましょう。
銀行の窓口と違い、キャッシングは休日でもお金を借りられます。
普通、消費者金融はカレンダーに左右されません。
年末年始は休むところも多いですが、ほとんどの業者は、年中無休の9時から21時の営業時間になっています。
言うまでもありませんが、借入申請にも対応しているので、土日祝日関係なく、早めの時間に申込を行っておくと、すぐに希望する方法でキャッシングできるはずです。
ローンを申し込む人のクレジットカードやローンの利用履歴、返済状況、個人情報などの信用状況で、借入できる金額が増減します。
審査会社により借入限度額は違ってきますが、そこまで変わりはないと思ってください。
なぜなら、ちゃんとした審査を行っている金融業者では、ほぼ一緒の審査方法を採用している為です。
なので、一つの業者で借入ができなければ、違うところからの借入も難しいかもしれません。