今の時代、一定期間ならば無利息で借りることができるキャッシングサービスが少なくありませんが、各サービスによって対象になる条件が違いますから、申込する前に比較検討するようにして下さい。
とくに、無利息期間がいつからいつまでなのかという点は忘れがちな点です。
なお、返済時に手数料がかかる方法を選んでしまうと、無利息でも手数料分が積もり積もって高額になることもあると意識しておいてください。
キャッシングというとどこも同じように見えるかもしれませんが、やはり銀行系の良さは見逃せません。
4%台からと金利も低く、融資限度額も数百万までと高額なことも、小規模な融資はもちろん、大きな額を必要とするユーザーには特に魅力的に映るでしょう。
メジャーな銀行が背後にあるため、ダークなイメージとは無縁です。
デメリットといえば、審査にやや時間がかかることぐらいでしょう。
クチコミなどを見て、借りやすそうな会社を見つけて申し込むのが「吉」でしょう。
アルバイトでもカードローンを借りることが出来るのでしょうか?こうした疑問を持つ人も多いですが、平気なようですね。
もちろん返済能力を見るために、審査においては一定の収入が必須条件になりますが、それは必ずしも正社員でなければいけない、という訳ではないため、アルバイト、パートタイマーであろうとも安定して毎月の収入がある場合には、無事に審査を通る可能性があると思います。
キャッシングを利用する際には必ず審査を受けなければなりません。
具体的には、収入の安定性はもちろん、勤務先や雇用形態、または家族構成や住居の形態などがチェックされ、貸付金が返済可能な水準にあるのかどうかを確認します。
申請の理由は判断基準に入りませんので、どのようなことにお金を使おうと咎められることはありません。
返済計画がしっかりとしているのなら、遊興のためにも使えます。
ですが、延滞は厳禁です。
どのようなトラブルがあろうと、返済期限までに返さなければ返済期限を超えた日数分、遅延損害金を支払わなければなりません。
もし、支払いが遅れた場合は一日でも早く返済してください。
2010年より以前にカードローンを利用したことがあるなら、過払い金(払いすぎた利息)がある場合があります。
過払い金が見つかれば、過払い金請求をすることでお金が返還されます。
注意すべきは、債務整理をしたのと同じ扱いなので、借入があるときは同時に返済も一括で済まさなければあなたがブラックであると判断されます。
本来完済後に行うものなので過払い金の請求は必ず完済後に行いましょう。