同じ会社で年上の彼女が出来ました。
頼りなく思われないよう、飲み代を払ったりしていた結果、手持ちの給料では足りなくなってきました。
初めて作ったクレジットカードのことを思い出したのはこのときです。
キャッシング機能があるのに気づいたのです。
限度額は50万円と余裕がありますし、いちいち審査を受けなくても手軽に借りることができ、人に気づかれることもなく、分割返済していけば良いのですから気楽です。
ボーナスで返せるからと、サクサク使っていたら、すぐにキャッシングの上限に達してしまって、あわててボーナスは全額返済にあてることにしました。
わざわざ店舗窓口に足を運ばずとも、自宅や外出先のパソコンや携帯電話から申し込みができ、場合によっては即日入金されるキャッシングは困った時の心強い味方です。
一般的に、キャッシングの際にはカードが必要になりますが、数日後に郵送されたり、店舗で貰うこともできます。
このカードによって、借入返済できるATMが多くなります。
ですので、便利に使うためにも、カードを活用しましょう。
手軽で簡単に申し込みできるキャッシングですが、身一つでできるわけではありません。
契約時には、どのような書類を用意しておけばよいのでしょうか。
まず思いつくのが、本人確認の類でしょう。
実際には、免許証を準備すれば十分ですが、交付を受けていない場合はパスポートか健康保険証を用意してください。
さらに、収入証明書類も用意しておきましょう。
例えば、会社から発行してもらう源泉徴収票や給与明細、市町村から発行される所得明細書といったものを用意しましょう。
発行のための手続きが要るものも多いので、前もって用意しておいてください。
「カードローンのカード持ってる? あれ、繰上げで一括返済ができるんだよ」遠方の会社に転職が決まったとき、壮行会で先輩に言われました。
なんでも昔つきあっていた相手がカードローンのキャッシングを繰り返し、勤め先の定期代まで返済に充て資金繰りに苦労していたのをあとになって知ったのだそうです。
結構、深刻な状況だったとか。
たしかに、カード1枚で借り入れできるのですから、借りた実感はないのかもしれませんね。
利用者によってはカードローンは怖いものなのだと感じました。
ちなみに僕はボーナスがないので、余分を貯めておいて繰上返済するタイプです。
給料日前でお財布がピンチな時とはいえ、ゲットしたいものがある際は、キャッシングによって解決しています。
会社のパソコンを使って審査の申し込みを済ませておいたら、当日中に審査通過になるでしょう。
そうしたら、勤め先から近いところのコンビニのATMで出金します。
いつも使うコンビニなら、誰かに見つかることもありません。
しかも、簡単で楽々利用できるのです。