大学のとき、どうしても断れなくて、英会話スクールに通うことになってしまいました。
仕送りしてくれる親にはこれ以上欲しいとは言えなかったので、カードローンやキャッシングで工面しようと考えつきました。
でも、自分も周りもみんな学生ですし、キャッシング経験のある友人に聞いたらクレカの家族カードだと言われ、それでは自分には無理だと思い、借りなかったです。
考えてもみてください。
返す気持ちはあるけど、見込みは全然ないのです。
普通は借りれませんよね。
冷静になってみると、若さゆえの無知や慎重さが役に立ったのでしょう。
自立するまでは、お金のことは誰かに相談するようにしたほうが良いですよ。
どれくらい複数のキャッシング業者と契約できるのかは契約者の社会的信用度がどれだけ高いのかによって異なります。
とはいえ、たくさんのキャッシング業者を利用すると、最悪の場合、多重債務者として信用機関に登録されてしまうかもしれません。
もし、契約できても返済が煩雑になるので面倒です。
複数のキャッシングを一本化できるおまとめ専用ローンを使うこともできますが、4社以上の契約がある場合は、ローンの契約は難しくなるでしょう。
返済計画を立てた定期的な借り入れを計画しているのであれば、キャッシングサービスを同時に使うことは避けた方が賢明です。
キャッシングでは品物ではなく、現金を手に入れることができます。
生活費や急な付き合いなど、どうしてもお金が必要な場合には、とても便利に使うことができます。
しかし、借りて使ってしまえば、あとに残るのは返済義務です。
それも利息をつけて何ヶ月にもわたり、返済していかなければいけません。
キャッシングを利用するまえに、自分の収入に見合った額かはもちろん、月々の支出に加えても大丈夫な額か検討し、これなら大丈夫という範囲を見極め、(平常時の考え方で見て)妥当な借金なのかどうかをきちんと理解することが大切です。
実際にキャッシングに申し込もうと思っても、審査の内容が気になって躊躇している方もいるのではないでしょうか。
審査においては、申し込みをした人の収入状況や社会的地位、勤務先などから検討し、きちんと返済できるかどうかで判断されます。
申請の理由は判断基準に入りませんので、例えギャンブルに利用しようと自分で決められます。
つまり、返済期限さえ守れば遊興のためにも使えます。
とはいえ、返済日はきちんと守っておきましょう。
1日でも滞納すると利息を含めた返済分に遅延損害金をプラスして返済する必要があります。
キャッシングはおおまかに銀行系とノンバンク系に分けることができますが、銀行系最大のメリットといえば、低金利なことが挙げられます。
他にも、借入限度額が年収の3分の1という法律の規制がないので、借入限度額が高いのもポイントでしょう。
申し込みの時間帯が早ければ、即日融資も可能なところが多く、なにより、信頼性が高く、安心感があるのが銀行系キャッシングの特徴だと言えます。
また、銀行系は提携しているATMが多いので、必要な時にすぐにお金を引き出したり返済することができます。
しかし、審査基準は厳しいので、審査落ちしてしまい、融資を受けられない人も多いのですが、もし、審査に通過するのであれば、銀行系のキャッシングを選びましょう。