スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

移転先。


移転しました
追記からどうぞ
続きを読む

見るなばか!
続きを読む

見るなばか!

心が千切れそうだ。


話題:なれそめ



つづき。




ある日、店長が店長会議から帰ってきた次の日、私のところへきて、明日からキッチンに入るように言いました。
訳がわからないけど、どうせ誰かに言われて仕方なくいれるんだろうと素直に喜べなかった。


でも晴れてキッチンに入ることになり、新卒の子とおもしろおかしく毎日やってました。笑
私たち社員は同じポジションにいて、社員にしかできないポジションなのですが、そのすぐ隣にアルバイトがやるポジションがあります。
りょうさんは主にそこにいることが多かったので、3人でよく話をしました。
あのころは本当に楽しかった。
今でもあの頃に戻りたいと本気で思います。


実は私は精神的に軟弱で、すぐに胃炎になります(´Д`)
あるとき、胃炎になって仕事を早退したことがありました。
本当に再起不能になりそうなくらい落ち込みました。
仕事のことなんですけどね。

次の日仕事には行きましたが、ずっと食事ができず、絶食で仕事してました。
そんなとき、よくりょうさんが声をかけてくれました。
当時私がシフトを組んでいたのですが、人が足りないときはすごく協力してくれました。

り「無理しちゃダメですよ。体がもたんから」


純「大丈夫!私無理したことないし!笑」


り「嘘ついてるこの人!本当にこの人は怖いわー」



よく一人で事務作業のために事務所に残ってたんですが、たまに、一度帰ったのに、缶コーヒー差し入れに来てくれたりしました。
りょうさんちはすごく近所だったのです。
りょうさんち、というよりは、りょうさんの彼女さんの家。




りょうさんは当時、11歳年上の彼女さんがいました。
彼女さんにはお子さんもいて、一緒に住んでいました。
もともとりょうさんを紹介したパートさんはその彼女さんの友達だったので、その流れを知っていたので私もりょうさんを恋愛対象として見ることはありませんでした。
というよりは、私もTさんとのことがあったのでもう恋愛なんてしないで仕事に打ち込むつもりでした。
ただ、Yさんも私にとって11歳上だったこともあり、年の差あるあるについて話したりして。笑

本当に、気の合う仲間って感じだったんです。

それは、りょうさんが彼女さんと別れた後も変わりませんでした。



つづく

居させて 君の町に。


話題:なれそめ


こんにちは!
もう年末で焦ってる純です!


今時間ができたというか有り余ってもう発狂しそうなくらい暇なので、りょうさんとのことを書きます。



りょうさんと初めて会ったのは、確か今年の5月か6月です。
当時いた店舗のアルバイトで、店長が面接して採用し、私が雇用契約をしました。
雇用契約するまえにちょっとした会社の社則説明があって、だいたい1時間くらいかかるんですが、適当に会話しながら彼は晴れて私たちの仲間になりました。

もともとりょうさんは在籍してたパートさんの紹介でした。
なので力量とかよりは信頼性で採用された感じで。

でも、履歴書で、私と同い年であることはわかりました。




彼はキッチンスタッフで、当時私はホールの責任者で、あまり会話することはありませんでしたが、彼は〆作業まで残ることがよくあったので、仕事終わってからたまに話したりしてました。
とても面白い人でした。
でも、静かで、どこか線を引いて人と接してる感じがしました。



あるとき、キッチンの責任者だった料理長が異動することになりました。
そこでキッチンの指揮をとる社員が必要になったのですが、当時いた社員は私と店長と、今年の新卒社員二人。
私は女と言う性別が邪魔をしてずっとホールしかさせてもらえず、店長にはキッチンに入らせてほしいと懇願してました。

でも、店長は新卒のうちの一人をキッチンに入れました。



私は納得できなかった。
一年以上この会社を見てきて、ホールのことはほぼ全て店長の代わりができるまでになったのに、女だから?黙ってホール出てろってこと?
なんで入って半年も立たない子を選んだの?
とにかく店長に抗議しました。

一度、このままホールだけでぬるくやらなきゃいけないのなら、会社を辞めるとまで言いました。
その姿を、私と仲良くしていたバイトの人たちは見ていたみたいです。







つづく
<<prev next>>