《11月に読んだ本》
・京大芸人式日本史/菅広文
・ルーツを追って 恐竜時代前に天下をとったほ乳類の祖先たち/長尾衣里子
・ナショナルジオグラフィック 2017年6月号

ロザンの宇治原じゃないほうの人が書いた、日本史の解説と小ネタ本。意外と面白くて分かりやすい。
数年前から気になってはいたが…実家に帰省するといつもちちんぷいぷいを見てしまうのと、アメトーークのとある回をYouTubeで見てしまったせいで。買ってしまった。。

「ルーツを追って」。恐竜の出現よりずっとずっと昔から、ほ乳類の祖先は現れて繁栄していた。そんな2億5千年前なんていう太古のほ乳類を研究している著者が、南アフリカ共和国に調査に行った記録。
誰が読んでも理解しやすい本だと思うし、写真も多くて楽しい。この内容、この面白さで値段がまさかの1000円。やばい。
この分野もっと詳しく知りたくなった。

ナショジオは、今年発表された、恐竜(ノドサウルス類)のミイラ化石についての記事が目当て。発掘した時のエピソードがメイン。研究はまだまだこれから。他のページも、写真や図が多くて面白かった。