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あのさ

やっぱり、私はあの部活で生きていくの、無理だわ。
苦しすぎるわ。




私が 悪い風に変わったから、それなら と 皆が態度を変えた
ってことでしょ?

私は、確かに変わったよ?
うん、きっと変わった。
でもそれはあいつのせいじゃないから。いや、ガチで。
部活が、バドミントンが楽しく感じないから詰らねえって感情を全面的に押し出しただけだからさ。
部活が楽しく感じなくなっただけだから、あいつと絡んでどうのこうのってわけじゃないから。
勘違いで決めつけんな。
別に私は強くなりたいから部活やってるわけじゃなかったんだ。
皆と 楽しく 部活やるのが好きだったから続けてただけ。
和気あいあいと皆で頑張りつつ楽しめる部活がしたかっただけ。
そうじゃなきゃやってない。
だって別に才能ないし。
強くもならないし。
なってないし。
3、4年やってりゃ誰だって到達できるレベルだし。
未だにボロカスに貶されるし。
それでもまだ楽しいって思えたし、バドミントンもちょっとは好きだったからやってたってだけ。



それが、何?
今じゃバドミントンが嫌いになりかけてるし。
いや、もう嫌いかもしれないけど。
とりあえず、楽しくない。
んで、皆ともうまくいかない。
いやまあ私のやりたくない楽しくないオーラを感じたからだろうけどさ。





私は、楽しいことがしたい。
楽しくないことするくらいなら、せめて後で役に立つことをしたい。
部活はもう楽しくない。
つまり、部活を辞めて、受験勉強でもした法がいいと思うわけよ。




でも、こんなこと誰にも言えない。




部活の仲間に、バドミントンを一生懸命やってる皆に、 詰まんねえから辞めるわ って、そんな残酷な。


今まで、家の用事で部活サボったこともない私が辞めるなんて、まだ親にも言う勇気が出ない。


クラスの子に、何も知らない友達に、そんな重い話なんてしたくない。


あいつにだって、あいつのせいで私が変わったっていわれてるようなこんな話、できっこない。




そうやって話せなくて、
テスト直前のこないだ。
とうとう言っちゃった。
辞めるかもって。

テストの結果がどうこうって言っておいたけど私は辞める気だよ。

まあ、病気期間で部活にいけてなかった私に何の連絡もせずにかってに団体戦メンバーに入れたりするくらいだし、別に、私のことなんて本当はどうでもいいんでしょ?

もうほっといてよ。

知ってる だからもういい


理由が わかった。

あー、成る程ね、うんうん。

私が、君を優先しだしたから
君が一番好きになったから
君と話すのが楽しい
君に触れられるのが嬉しい
部活は二の次、つまんない
そうなってつまんなそうにして
そんな私を見て 変わった、と。

なぁーるほど。




悪いかよ。

詰まんねえもんは詰まんねえって顔しても仕方ねーだろうがよ。





まあ、つまりは、なんにせよ私はあいつと関わっちゃいけなかったってことね。



知らない間に随分毒されちゃったみたい。


君が触ってくれないと、死んでしまいそうだわ、私ってば。



これで私は立派な君の中毒者だわ。




大好きな彼女がいる君の、第2の彼女、愛人、性的な玩具。



私は別にそれでいい。


君もそれでいい
と思ってくれてる。



でも まわりがそれを許さない。




私も、部外者ならば

客観的にみるならば

赤の他人ならば


きっと許さないだろうなー。




少なくとも日本では許さないわね、彼女が2人もいるって。



私も彼ができたら、

そんなの許さないもの。

そんならいっそ、私と別れてその子と付き合えばいいじゃないのよ、ねえ?



好きな人が2人もいる、厄介な君を好きになってしまった、私も大概、厄介だわ。




そんな私が大嫌い。

勿論君も大嫌い。




君なんて、好きになるんじゃなかったよ、ほんとーに。



今までずっと我慢してた分

今までずっと積もってきた分

今までずっと耐えてきた分

今までの分が出ちゃうよ。





好きで好きで仕方なかったけど、使うわけにはいかなかった愛情とか

嫌で嫌で仕方なかったけど、無理矢理我慢して押さえてた恋心とか

そんな、おこがましい、ってずっと抱え込んでた嫉妬とか

私なんかが、っていう自己とか




折角我慢して、

今までずっと閉まってきたのに、

初めて、君が私を甘やかすから。


辛いときは言ってとか、

大丈夫じゃないなら頼ってとか、

苦しくなったら抱き締めてあげるとか、

甘えていいよとか、

そんなの、

君に甘えちゃうじゃんか。



そうやって

初めて甘やかしてくれた

ペテン師嘘つきタラシの君に

堕ちちゃったじゃないか。





知ってたけど。
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