ホントはCをつけるべきなんだけど、BETTYS BLOGを退会してしまったので一回目とします。
サブPCのOSを変えようと考えた。どうせなら、
RemixOSとKLUE2.0のデュアルブートにしようとしたのね。
RemixOSは、スマホやタブレット用のOSである
AndroidをタッチパネルのないPCに対応させたもの。
KLUEは、Kona Linux Ubuntu Editionの略。
ベースがUbuntuだからLinuxの中ではサポート期間が長め……と言いたいところだけど、Kona Linuxシリーズの種類が多いことと、その管理者が一人しか居ないこと、KLUE1.0の方の更新がいまいちというところを考えると、言うほど長くないかもしれない。
KLUE2.0 が入っていたわけだけど、パーディションを分けていなかったから、いきなりデュアルブートは厳しいと考えた。Ubuntu とのデュアルブートなら、簡単にできるんだけど……。
仕方ないので、
KLUE の中の個人データいろいろをポータブルHDDにバックアップをして、RemixOS を入れることにした。RemixOS のクリーンインストールは、色々なブログで書かれているのでそれを参考にしてインストールした。Google で検索して1ページ目にあるようなところを複数見た感じ。パーティションはここで切っても KLUE 導入時に切っても同じかなと思って切らなかった。RemixOS が正常に読み込まれることを確認して、次のステップに移った。
RemixOSを入れたあと KLUE のインストールをしたわけだけど、
KLUE は認識されたけど RemixOS が認識されない。
パーティションを切るタイミングが悪かったのかな?と思って RemixOS 再インストール時に切っても駄目。KLUE を先に入れて RemixOS を入れると、今度は RemixOS しか認識されない。
情報はないかと、Googleで検索してみたが、RemixOS のデュアルブートの情報が Windows としているものしか見つからなかった。
Windows 製品版を買うのはちょっと……と思ったので、Windows8.1評価版を入れてそこに RemixOS を入れ、あとから KLUE を入れてみることにした。
結論から言うと、
うまく行ったっぽい感じ。あとは、
Windows8.1評価版の期限が切れた時にどうなるかという所。Windows に RemixOS を入れるのは、exe から入れる方法をとった。ほっといたら RemixOS を起動するように設定もしなおした。
後は KLUE を入れるだけ。普通に入れたら、実際は3つ OS 入っているわけだけど、KLUE と Windows8.1 評価版のデュアルブート状態になる。OS 選択画面で、Windows を選べば Windows8.1 評価版と RemixOS を選ぶ画面に移る。
ちゃんとRemixOSとKLUEが起動できる状態になったので、Windows8.1 の評価版が期限切れになった時に RemixOS が起動できなくなるか、本当の RemixOS と KLUE のデュアルブートをする情報
(簡単な方法じゃないと無理)が手に入るまではこのまま使っていくつもり。