スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

さあ舵を取れよ

1月のAX。

ゼップの発表を聞いて、なぜだかわからないけれど、
今、行かなきゃいけない!という思いに駆られて気づけば複数公演申込み…
千葉、岐阜、名古屋、大阪、東京 と。
あわよくば他の公演も と思っていたところに、福井。
どんどん脂が乗っていきます、これがツアーの醍醐味。

今行かないと!という思いは、geの頃からだんだん大きくなりました。
有名になって離れて行っちゃうとか遠くなっちゃうとかそんな理由ではないですが。有名になることはむしろ本望だったので。
ただ、有名になることで、やっぱり譲れないものがでてくるというか。
曲調に関しても、対バンに関しても。信じていたいと思いながら、何処か疑っていたのかもしれない。悪い方に変わってしまうこと。

正直、今回のアルバムを初聴きした時は、おや?と思ってしまった、第一印象。AXでタイトル(セルフタイトルと同じ意味合いだと思った)とborkaを聴いて、めちゃくちゃ好きな感じのアルバムに仕上がるんだろうなと。
インディーズから前回の四部作まで、わたしの好みすぎたからかもしれませんが。それをgeのせいに思ってしまった時も。
今回ツアーを回っていて好きになれた、やっと最高のアルバムだと思えた。

続きを読む

緑色の中


行ってきました、ロッキン。
なんとも私得な二日目、いろいろあったけれどここではシネマのみの感想を。

シネマのフォレスト昇格!
ステージ発表された時から、なんとも言えない感情が湧いてきて、絶対に見届けたい!と。


辻くんと三島くんの間二列目にて、リハスタート。久しぶりにボーイズを聴いて、にまにま。久々の曲はどうしても。今度はトゥルルあたりも聴きたい。

望郷のはじまり、いったん音がきれるところ。いつもの三島くんの「岐阜県から来ました、cinema staffです」からもう耐え切れなかったのですが(この言葉、岐阜名古屋で聞いても、地元以外で聞いてもエモい)。

セトリは攻めの感じ。フェスならではのセトリ?かな?まあ、辻くんが動く動く。本人は完治したと言っているけれど、通常営業すぎて。さすがに足いいんだろうか、と心配してしまったよ…怪我したばっかの時はさすがにセーブしてたから、安心だったんだけれど。
最後まで全力で動ききった彼、心配は無用だったようです。

そして、into the greenをフォレストで聴く、一年越しの願いを叶えてくれました。緑色の中で聴くそれは、ライブハウスとは別物。いつもは辻くんと同じ拍の取り方をするのですが、その時はもう動くことも忘れた。動けなかった。

去年、列伝組(シャンペ、モールル、plenty)がこぞってフォレストに昇格する中、シネマはテントで。本人たちもそうだと思いますが、わたしも悔しい思いをしたから、より感極まってしまって。
どんどん大きなステージに連れて行ってくれる彼らをとても逞しく思って。さらに泣いてしまう。ひとつひとつでもいいじゃない、いろんな景色をみせてほしい。





続きを読む

もう僕は二度と嘘をつけない



進撃の巨人のイベントへ行ってきました、名古屋場所。

タイアップ決まってから、進撃に見事ハマり。そんなにわかでもわりと楽しめました。
しかし、いつもと違う客層に縮こまってしまう、あの中にシネマファンは何人いたのだろうか。


辻くんほ骨折後初めてステージをみる。
全治一ヶ月と聞いて、ロッキンに間に合うのか不安でしたが。
普通に立ってて、意外といけるのでは?と思ってしまった…この調子なら進撃イベント東京ファイナルではいつも通りなんじゃないか?笑
進撃ファンの方々やリンホラファンの方々ははらはらされていたと思われます。通常営業、むしろ骨折してるから全然暴れられんわなーくらいに思ってしまうのはシネマファンだからでしょうか。

でも、怪我はやっぱり嫌だなあ…身体全体で表現してる辻くんが好きなので。


望郷のイントロで感極まって泣いてた、完全アウェーな会場、シネマファンは周囲にいらっしゃらなかったので、恥ずかしかったけれど…止まらなかった。
もー最近涙脆くてだめだ。

いつもは思わないけれど、瑞規くんがとってもきらきらしてみえた、照明がきれいなだけでなくて。
場所がどこであろうと、そこにいる大半がシネマファンじゃなかろうと、堂々と歌っていて。
ああ、このひとはそういうひとだったなって。頼もしいなって、かっこいいなって、瑞規くんに対して初めて感じたかもしれない。

けっして上から目線ではないけれど、大きなステージでも見劣りしないライブをするようになったなあ。
ここまで連れてきてくれたんだなあって。大げさでなく、このひとたちについてきてよかったと思った。
…今までにも何度も思っているけれど。

ずっと夢だった、シネマがZEPP NAGOYAでライブするところ。
今度は彼らのワンマンでこの景色をみたい。



続きを読む

時が止まったみたいだ



great escape、映像がのったものをみました。
ファンの贔屓目かもしれないけれど、映像と合ってる。めちゃくちゃかっこいい。
クレジットでcinema staff、三島想平の文字だけで感極まってしまう自分…

本当にこの瞬間を待ってたんだよ。
これでやっといろんなひとに届けることができるね。

great escape聴いて涙でてくるくらいの想い。曲調全然なのに。
これから大きくなっていくんだなあ。いつまでも名古屋のバンドじゃないんだよね。もっと売れるべきバンドなんだよ。





続きを読む

あなたに追いつける

七夕の夜、あいたいひとたちにあえた。


秘法ツアー三本目、わたしにとってのファイナル。
上手スピーカーよりでしたが最前。なんと上手最前は一年以上ぶり。最近は辻くん前ばっかだった、しかもちょっと下手寄りの。

久々の瑞規くんは、ステージ衣装をジャケットに変えてもやっぱり相変わらず少年、いやもとい。彼らは年上なんだけど、いつまでも大学生ってイメージが抜けない。無論いい意味でですが。なんだろう、初めて目にした時のパワーが今も健在というか。

でも、いたちごっこを歌う瑞規くんに初めて色気を感じた。とても上から目線なんだけれど、いいボーカリストになってくなーってしみじみ。
だからこそ煙草やめて喉大切にしてほしいよ、ずっと歌っててほしいし、ずっと更新してってほしいもの。

瑞規くん前に居ながら、ほぼ辻くんを見てしまっていました。なんだろう、もう反射的?に。癖のようなもの。

本当に楽しそうで、隅から隅まで眺めて、それこそ上手スピーカー横のわたしの方まで見てくれていて。口ずさみながらにこにこ頷いていて。このひとにとっての音楽って、計り知れないくらい大切なものなんだろうなって毎回はっとする。

そして毎度のことながらエモくて、何回も泣かされた。溶けない氷では一緒に泣いてしまった。
やーもう序盤の望郷イントロから溢れてきて。いったん音が切れるところで「岐阜県からきました、cinema staffです!」なんて言うから。
個人的に火傷も熱いものがあって。仮タイトル、ブッチャーズだもの。今、選曲するなんてね。吉村さんのこと考えずにはいられないよ。
そして、三島くんがわざと泣かせにかかってるんじゃないかって思うくらいのエモいMCのあとのinto the green。「メジャーへ行って、何一つ変わらないのは難しいけれど、変わらずにいるべきところは変わってないと思います。」本当にそう。惰性で聴いてるんじゃないもの、かっこいい音を鳴らし続けてくれているからわたしはついて行くんだもの。
「かっこわるくなっても、それはメジャーのせいじゃない。ならないけど。」そんなことを言ってグリーンを歌い出した望郷のこと思い出して、余計に。


これにて、わたしの望郷が完成しました。
望郷を歌うことは故郷を捨てた人間にしかできない。わたしは今も生まれ育った街で生きているけれど、この曲に、この曲たちにとても心を動かされる。誰だって故郷は持っているのです。



そして、小さな発表と言ってさらっと言ったけど、岐阜フェスの前身企画。全然小さくない!夢だったじゃん!ってツッコミ入れたくなってしまった。
柳ヶ瀬あたりで何かやるーと言ってましたが、CLUB-Gですか。ants並に駅から遠いけれど、柳ヶ瀬の街並み好きだから苦痛ではない。
岐阜フェスしかり、企画しかり、岐阜名古屋はこんなに優遇されてていいのかと思うくらいに、地元のこと思っててくれるなあ。そういうところも大好きだなあ。


続きを読む
前の記事へ 次の記事へ