お久しぶりです*
なんとか、生きております←
※けっこう重たい話です。
来月の初めに、ある検査を受けることになりました。
とは言っても、入院したり、組織を採取したりするような検査ではありません。
2時間から3時間くらいかけて、女性カウンセラーの先生と一緒に進めていく検査だそうです。
発達障がいは、病気ではなくて、脳の特性の1つです。
お薬や通院などで、治療をして症状を抑えることは可能です。
それだけでも、生活がかなり楽になるとか。
ただし、ケガや病気などと同じように、根本的に『治す』ことはできません。
目に見えない、脳の特性による障がいのため、理解されないことの方が多いです。
今までは、教職の授業やカウンセラーの先生のお話などで、『知識』として理解してきたつもりでした。
でも、当事者になりつつある今、人間って案外脆いものだなと実感しました。
自分がその立場に立つことになるかもしれないとなると、動揺がはんぱないです。
大学の保健管理センターで無料で受けられるとのことだったので、やっと決意しました。
思ってたより、泣きました。
「心療内科でも受けられる検査だから、受けたいなら受けてみる?」と先生が提案してくださったのですが、
保険証を使ってもわりと費用が高いことと、あるにこしたことはない家族(特に親)からの理解が得られないことを考え、
学校で受けることに。
小学校の先生を目指してがんばっている彼氏さんいわく、
「お前が自分で決めたことなんだから、俺は、どんな結果が出ても一緒に受け止める。
だから、ちゃんと受けてこい。絶対に逃げちゃだめだ。
障がいがあるとかないとか、俺はそういう目ではお前を見ないから安心しろ」。
どんな検査なのかとか、全くと言っていいほど正しい知識も情報も持ってないので、
なるべく自分の力で情報収集していこうと思います。
話題:成人の発達障がい