あの日に帰りたいと思う事がある。
あの日、なぜ自分はこうせざるをえなかったのか。
別に方法がなかったのか。
神様は私にどうしろというのか。

あの日から、崩れ落ちた友人関係はもう修復というより、当たり障りのない関係をつづけ、それでも何らかの形で繋がっていることに嫌気がさす。
すっぱり諦めたらいいのに。

本当に心配してくれて、本当に私を私として見てくれている人達はたくさんいる。
もしかしたら、私の一方的な勘違いもあるだろう。
でも、私はあの日言われた言葉は忘れてはいない。

私は裏切り者なのだ。嘘つきなのだ。

決して中二病ではない。
それをはっきりと言われたことを忘れない。
私は逃げたかった。
その人達との関係から。
どんなに信頼したって、結論相手から良く思われない、輪に入れない苦痛はもう散々だ。

ある友人は言う。
私は優しいから人を切り捨てることが出来ないと。
優しくなんかない。本当は...。
違う生き物だ。

この土日なぜかすごく苦しかった。
だから狂ったようにハンドメやったり、衣装作り出したりして1人になることをした。
でないと嫌なことを、忘れていたことをほじくり返された気持ちを抑えきれないからだ。

Twitterに1時間だけそんな内容を呟いた。
本心だ。それから消した。
察した友人から連絡がきた。彼女は同じメンバーで悩みを持っていて切り捨てた方。
私は手元に残した人。

少しずつ自分の環境、やりたいこと、見つけたこと、それに通ずる人を大切に、家族も含め。

苦しかった。明日から月曜。
また苦しいかも知れないけど、少しは成長したかな。