最近、仕事が楽しい。
まだ人間関係はままならぬが、新しいことを吸収していくことに楽しみを覚えるようになった。
また、後輩もできた。
…もっとも、人生においては先輩であるが。
その後輩はよく笑う。
だが、その笑いは真面目な話をしていたり、自身が注意されているときも変わらず現れる。
不器用な後輩が嫌われるのに時間はかからなかった。
だが、周囲は嫌いつつも、きちんと後輩を指導している。
その姿に、好感を覚える。
教えるという行為は、対象者に関心があってこその行為。
後輩が頑張る為のフィールドは整っている。
そこで、どれだけ足掻くか。
それは私も同じ。
用意されたフィールドでどのように立ち回るか。
これからの行動が、鍵となる。
次の扉へ向かうために、うまく立ち回りたい。