スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

布団の中から出たくない…(切実)

急に冬じゃん(泣)
今年は電気代高等やらで会社の暖房も温度差げますー、ロッカールームは空調つけませーんとか言われて会社がメチャ寒いんだけど、あったかい下着やら衣類を買い足しに行く気も起きない…寒くて。
私、髪が短いため、首回りメッチャ寒いのよね。なのでハイネック服買いに行きたいんだが寒くて(以下略)
ショートカットぐらいでこんなに寒いんだから、カリアゲしてる人とかむき出しの頭皮の方とか寒いんだろうなぁと(丁寧に言っても禿)

見なくてもわかること見てもわからないこと(men同じ顔の男たち)

最近ひとりでPCに向き合う時間がなくて、見た映画記録用のこのブログ更新もご無沙汰だわ。
ブラットピットのブラットトレイン?ブレットトレイン?見たこと書いたかしら。
そもそも最近は映画館で見たい映画もなかったしなぁ。

そんななか、アレを見てきた。
「men 同じ顔の男たち」
アバターじゃないんかーい(時期的に)

ストーリーは
夫の死を目撃し、心に傷を負ったハーパーが、心身療養のため田舎のゲストハウスに2週間滞在する。
美しい景色、静かな環境の中でじわじわとおこる不快な出来事。
それらの不快さを与えてくる男たちは、全員同じ顔をしていた…というはなし。



さてネタバレあり
森の散歩中に追いかけてくる謎の影、家の周りを裸で徘徊してのぞき込んでくる男、悩みを聞きながら体を触り「あなたが悪いのでは?」と責めてくる聖職者、ゲームに付き合わないと悪態をつく悪童、ストーカー被害を軽視する警察官。
挙句、ハーパーの夫はモラハラ野郎で、思い通りにならないと暴力をふるう、図体の大きい子供。

これらの不快人物にあう経験は、特に女性は心当たりがあるんじゃないかと。
知らない人に追いかけられたり、体を触られたり、男尊女卑などの不快な思想を押しつけられたり、不快や恐怖の体験を「その程度のこと」とあしらわれたり。
それらの不快さを与えてくる男を「男なんかみんな同じ」と揶揄してるのかしらね。
クライマックスのおっさんがおっさんを生んで〜のシーンは何だったんや…。ありゃ男は女から生まれるのにねぇという揶揄?メッチャきもいんだが。

サイレント沈黙続き(ネタバレ有)

やれやれである。最近というかいつも忙しくてダラダラする時間がない。
出かけたり買物行ったりしなくちゃいけないんだけど、もうウダウダとスマホいじくりたおして何もしたくないや。
なんでスマホいじくってダラダラしてる時間ってあっちゅうまに過ぎていくんや。(ダラダラしてるやん)

さて、サイレント沈黙の感想つづき。
えーっと、遠藤周作の沈黙。
これさー真夏の暑い日差しの中、ドログチャの地面に敷かれ、虫が湧いているゴザの上に座らされ、汗と垢にまみれながら何日も何日も自分たちがキリシタンではないことを無言で訴え、耐える。
というのを、夏休みのクソ熱い部屋の中で宿題のためというだけで本を読まされる自分…。拷問かな?
多感な時期に本に入り込みすぎて、日差しの痛さや暑さや手首に食い込む荒縄が擦れる痛さや、腐ったゴザに座っている下半身の不快さ、痒さなどを読んでいる自分が感じているかのような不快さで読めなくなったのよ。
映像ではそこまで陰惨に描かれてないが、というか自然と俳優陣が美しくて、汚いとか臭そうとかいうのが抑えられてて、見やすかった。拷問ばっかだけど。

ストーリーについて書いたっけ。
これはポルトガルの聖職者が主人公。キリスト教を広めるために、宣教師たちは各国に派遣(?)されているのだが、日本に出かけた師匠であるフェレイラ神父が棄教したという手紙を受け取る。敬虔な神の僕であった師匠が棄教したなんて嘘だッ!ってなってる二人の宣教師は、キリシタンが弾圧されている危ない日本に渡り、フェレイラ神父を探す。という話しの流れ。主人公は弾圧されている日本人ではなく、日本にやってくるパードレだ。

作中は演出的な音楽がほぼ無く、自然環境音くらいの静かな映画で、笑いも救いもない重苦しい映画なのだ。
この映画の面白いところって、キリストを信じている教徒たちが惨い拷問を受け、死んでいく状況なのに祈りは届かない、神は沈黙し続ける…。神とは。という話しをカトリックの司祭を目指していたくらい敬虔な信者のマーティンスコセッシが撮っているところ。
ちなみに原作者の遠藤周作もキリスト教徒なのよ。
つまるところ、神、キリストはいるのか?という事ではなく、信仰とはなにか、信仰する心とは何かと問い続ける話しなのだ。

日本は自然災害が多い島国なので、昔より神の存在は自然の中にいるものと考えている人が多い。お日さまも神様、雨が降るのも神の恵み、台風は神の怒りなどのように。そんななか、この「ジーザスクライスト」こそが神の御子で、この方を拝めば死んだあと天国に行けますよ、という考えかたって定着するかね?
映画内でも描かれているが、日本の信者たちは「今ツライ環境にいても死後は天国に行けます」という事だけを信じている感じ。
私はたぶん世間並の無神論者的な感じで、初詣には神社に行って葬式は坊主を呼び、クリスマスにはケーキ食う(食うだけ)みたいな状態だが、食事の前にはいただきます、お天道様が見てるから悪いことは出来ないというような、神道や仏教的なものが身にすりこまれている。
だから懺悔とか告解とか、よくわからん。なんかセラピーみたいだよね。
…あの、キリスト教を否定しているわけではないのよ。わからないだけで。

だから、キリスト教徒の多いアメリカの博物館には進化論的展示がなくて、日本の学校で習った猿が人間にっていう進化はタブー視されているってことを25歳くらいの時にテレビで見て、メッチャカルチャーショックを受けたもの。
キリスト教では聖書が真実であり、人は神が造ったものだから。猿が進化したものじゃないから。
そういう考え方があるのかーって、全然気づかなかった。
まあ、進化論も進化の空白ヶ所があるんだけど。

さて何のはなしだっけ。まあいいや。
ちなみに知識不足のため、私は牧師と神父の違い等もよく知らない。色々間違っていたらごめんなさい。
神主と禰宜とかの違いも分からん。

ビートたけしのカッコ良さよ(御法度・クローバーフィールドパラドックス・サイレンス沈黙)

こないだテレビでやっていた「御法度」の後半部分だけ観たんだけど、あれなかなか面白いなぁ。
映画の公開当時は「魔性の美少年ってこの七光り二世俳優かよ!大島渚の趣味どうなっとんねん!」と思っておりましたが、それからおよそ20年。歳を重ねた自分がこの映画を観たとき、ひとを惑わす艶めかしい色気という「魔性の美少年」とはこういう事か!という理解が及び、大変面白かった。ただのカッコイイ、カワイイ、だけでは足りないのだな。
松田龍平の切れ長の目が時代劇・若侍に非常にマッチしていて、この頃の松田龍平が天草四郎時貞を演じた映画かドラマが見てみたかったなと思う。

ちなみに前半は見ていないのでストーリーの全貌は良く知らないの。新選組が舞台で、剣の腕を買って入隊させた新兵の加納くん(松田龍平)の色香に、隊員内で衆道が広まりギスギスしだす。刃傷沙汰にまで発展したことから、副長である土方歳三(ビートたけし)が加納くんをどうにかしてやる…というざーっとこういうはなし。
衆道も異性恋愛も友情も、誰かへの執着は人を狂わせる、正常な判断ができなくなる…というようなジワ怖サスペンスであった。
映画内に余白ヶ所が多く、たくさんの解釈ができるところがまた面白い。(辻斬りの犯人は誰なのか?黒幕は誰なのか?願掛けって何なのか?などなど)
簡潔な回答が欲しい人は見ない方がいい映画である。

さて、「クローバーフィールド パラドックス」これネットフリックスオリジナル作品なのかな?相変わらずの終わり方よ(笑)
パラドックスという通り、並行宇宙というかパラレルワールドに紛れ込んでしまったという話しなんだけど次々と巻き起こる不可解な事件が何故起きるのかが全くもってわからな過ぎて、登場人物が次々死んでいくのをただ見ているだけ感がありました。

そんで「サイレント沈黙」、これずっと見たいけど見るには覚悟がいるわー(内容的なものと時間的なもので)と思って見ていなかったけど、今月31日で配信終了っているから観た。3時間て長いわ。ただただずーっと拷問拷問という時間が続き、ツライ。
「沈黙」は高校の時の夏休み読書感想文課題図書で、読み始めてはみたものの活字でずーっと拷問の描写が書かれていて、いたたまれなくて途中で読むのやめたのよねー。

続く

久々にやってきて思い出し怒り

いきなり寒くないか。(唐突)
ブログ、随分とご無沙汰だったなぁー。日々忙しいのと、書いておきたいことが浮かばなかったのと、いざ書くにしてもゆっくりとPCに向かう時間がなかったのだよ。やれやれ。

今日は仕事中、課長に「郵便局員と私の身分証にまつわるバトル」の話しをした際、その時の具体的な背景を思い出せず、「ブログに書いてたっけ?」と思い返して(思い出して)ここに来た。結局書いてなかったんだけどwww

ゆうパック等の不在通知が来た際、再配達ではなく郵便局に取りに行きますってときは「不在通知」と「身分証」だったかが必要で、課長は身分証いるっけ?判子じゃなかった?という会話になった。
これで思い出したのが、下記のバトルだ。

かつて、手持ちの本を売り払いその買取金は郵便局で受け取ってね(郵便小為替だったかなんだったか忘れた)という事をした際、金銭受け取り先の名前だか住所と、身分証に書かれている内容が違うということで郵便局の時間外窓口の人に「金は渡せない」と言われたのだ。

確かこの金銭受け取りのタイミングが、引っ越ししたときだったか名前が変わった時だったか、どの工程で郵便局に行ったか忘れたけど、ちゃんと名前の移行、住所の変更前・変更後がわかるように全てが記載された自動車免許証を準備して行ったにも関わらず、である。時間外窓口の人は「一緒じゃないと渡せない」の一点張りである。
じゃあどうせえっつーんだよ!!!!戸籍抄本でも取ってこいっつーのかよ!!!?もはやこの名前のこの住所に住んでる奴はいないんだよ!!!(いるけど)

ここで私は「住所氏名の変更前と変更後が記載されているこれが証明なのですがダメなのでしょうか?それに何のための顔写真入りなのでしょう?本人だって明らかですよね?それでも身分証明されないのであれば何のための運転免許証でしょうか?」(自動車運転するためだよ)と食い下がると、郵便局員はめんどくせえやつだなぁと言わんばかりに「今回だけですよ」等、言いながら金を出し始めた。
…えー、今回だけってなんですかね?アンタの対応ひとつで許可されない処理ができるようになるんですか?じゃあ、最初の「一緒じゃないから金は渡せない」とか言うやりとりの時間なんだったの?ついでにもしニセモノがすり替わって金を受け取りに来たとしても二千円前後のためにこれだけ印象を残すようなやりとりしてまで金取りに来ねーよそんなリスク犯すか!
と思いながら金を受け取って帰った。

意味のないマニュアル通りの対応ご苦労様でしたね本当に。まあ金額の問題じゃないというのは分かるけど、ゴチャゴチャいうならいつも通り免許証のナンバー控えまーすとかコピーとらせてもらいまーすとかしろよ。そんで公安委員会にでも確かめろクソが!

夫婦別性を反対している奴は、こういう目にあって苦労してもらいたい。苗字・名前を変えるというのはメチャクチャ大変で面倒で煩雑で時間ばかり取られてムカつくんだから。
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ