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「リッちゃん、何見てんだ?」
「あ、隊長。へへ〜〜vVヒーローの週めくりカレンダーっすよ♪」
「カレンダー?……どーしたんだよそれ」
「……ロッドが女の子とデートに行ったお土産に買ってきてくれたっす…;」
「……ふ〜ん……」
「す、捨てないでくださいよっ!?;」
「別に捨てやしねーよ。そこまで心の狭い男じゃねーぞ俺は」
「(嘘つけ!!;)」
「しかし…週めくりなんてめんどくさくねぇか?」
「え〜、いろんな絵がいっぱい見れていいじゃないっすか!」
「そうかぁ〜?俺なんて一ヶ月ごとだってめんどくせーのに」
「あぁ……そういや隊長の部屋のカレンダーいつも月が替わってもそのまんまですもんね…;」
「いーんだよ。どうせリッちゃんが替えといてくれるし」
「も〜、ちゃんとカレンダー使いましょうよ〜。それに、めくって次の絵とか早く見たいじゃないっすか」
「リッちゃんこそカレンダーをポスターかなんかと勘違いしてねぇか?」
「え?カレンダーって半分ポスターっしょ?」
「…………」
「…なんすかその顔……隊長だって自分の好きな絵がいっぱい見れたら嬉しくないっすか?」
「………まぁ、確かにそうだな」
「でしょー!?」
「リッちゃんのあんな姿こんな姿のカレンダーだったら週めくりどころか日めくりでも忘れずにめくれるもんなぁ」
「Σばっ……バカじゃねーのアンタ!!!///;」
「なんでだよ、それならちゃんとカレンダー活用できるだろ?」
「あんたはどうみてもカレンダーが目的じゃねーだろ!!」
「カレンダーはポスターだってリッちゃんが言ったんじゃねーか」
「だからって何であえてそんなシーンを選ぶか!!;」
「だから、好きな絵だろ?」
「…バカッ!変態!しね!!///;」
「何だよ、リッちゃんだってヤってる時の俺の顔好きだろ?」
「えっ……///;(そ…そりゃまぁ……確かに…えっちしてる時の隊長は色っぽいしカッコイイし……・・・って、Σちがーう!!!///;)」
「なーに一人で百面相してんだよ。…はは〜ん、さては俺とセックスしてる時のこと思い出してたな〜vリッちゃんってばエッチ〜v」
「あ、アンタが余計なこと言うからだろ!!///;」
「ってことは思い出してたんだな(ニヤリ)」
「っ!///;」
「はいはい分かった分かった、しょうがねぇなぁ♪」
「…は?;」
がしっ ひょい
「なっ!;何すんだよッ!!///;」
「エッチなリッちゃんのことだ、思い出したらヤりたくなったろ?任せとけってv」
「何が任せろだー!!///;」
「おっ、そーだ♪せっかくだし、リッちゃんの写真いっぱい撮って、リッちゃんカレンダーでも作るかな〜」
「は!!?;」
「そうだな〜…やっぱせっかく作るんなら、月ごとや週めくりより、日めくりだよな〜〜」
「何マジで作る気になってんだ!!;」
「安心しろよ、俺しか見ねーよ。他の奴らにリッちゃんのイイ顔なんて写真だろーとカレンダーだろーと見せねぇよ…俺だけのモンなんだからな」
ちゅっ
「っ…!////(キュンっ)・・・・・・って、ほだされねーぞ!!;そんなもん作られてたまるかあああああ!!!///;」
「さ〜て、どんなポーズとってもらうかな〜♪」
「嫌じゃああああああああ!!!!!;」
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そんなカレンダーあったら私もほしいです。言い値で買おう。