お雛様の季節になると、古い家などでは代々受け継がれてきたお雛様が飾られています。
京都のお寺などには年代物のお雛様もあるのですが、古いお雛様はやはり貫禄もあります。
一方、工作で雛人形を簡単に作るということもできます。
折り紙やトイレットペーパーの芯、厚紙などを使ったものがよく知られています。
普通のお内裏様とお雛様だけでなく、ウサギなどの動物をモチーフにしているものもよく見られます。
比較的サイズは小ぶりであり、テーブルに置いて飾ることができる程度の大きさです。
動物のお雛様は最近ですと市販品にも見られるようになってきていて、ウサギが多いほかネコなどの雛人形もあります。
自宅で一緒に生活しているイヌやネコのお雛様があれば、子どもの喜び方も違うでしょう。
工作するとなると作る段階から親子、家族で楽しみながら作業することができます。
飾りつけをするにしても、また楽しみがあります。
何といっても、自分だけのオリジナルとなるお雛様ができあがるのです。
世界にひとつだけのものですから、間違いなく宝物になります。
>
雛人形選び方バイブル
時代とともに販売されている雛人形もバリエーションの豊かなものになりましたが、雛人形選び方バイブルとして手作りをすることも貴重な体験になるでしょう。