今日はこっちのブログも更新/度合いの話

さっきTVつけてみたら、仰天ニュースで、FTMが妊娠・出産した話をやっていました。

十人十色ですから色んな考え方ややり方、生き方はありますが、
僕は彼の気持ちがよくわかりません。
ちょっと途中から見たので、どういう経緯でそうなったのかよくわかりませんが。

もし、彼女ができて子供が欲しいということになったら、
ということも考えたことがあります。

僕はその場合、血が繋がっている弟から精子をもらい、彼女に産んでもらいます。

自分が産むという選択肢は100%ありませんね、僕はですけど。

子供を作るというのも、戸籍変更をして、社会的に完全に男として生きるようになってから考えます。
じゃないと、子供が可愛そすぎますから。
子供まで普通じゃない人生を歩ませたいとは思わないです。

まあ、色々な考え方があって良いと思いますし、これからそういう事例や例外的なことは増えていくと思います。
それに対する偏見もなくなっていき、何でも有りな世の中になっていくと思います。

男を介さなくても、女性同士で子供を作れるようになるというのも科学的に可能だという発表もありましたね。

というのも、今後遠い未来、人間の男という性別は消滅すると言われているからなんですが、
この話すると長くなるので割愛します。
気になる人は調べてみてください。


性同一性障害(現在は性別違和という名称です)には、一環して、自分の生物学的な性別に対しての違和感があるのですが、
違和感への度合いはありませんが、どう生きていくかという所に個人差があり、様々な選択肢があります。

今回TVで紹介されていたFTMは、
ホルモン治療はしていましたが、性別適合手術(性転換手術)をしていないことから、
トランスジェンダーもしくはトランスヴェスタイトに分類されるかと思われます。

FTMのトランスジェンダーというのは、手術までは望まないが、男として生きていきたい人、男だと認識してもらいたい人のこと。
ヴェスタイトは服装や見た目が男であればとりあえず満足な人のことです。

ちなみに、トランスセクシャルは手術を望む人のことですね。

僕はトランスジェンダーとトランスセクシャルになるのかな?

どこまでが、ジェンダーでセクシャルでヴェスタイトなのかってのが、曖昧なので、あとでちゃんと調べてみます。

でもさ、トランスジェンダーなら性別適合手術で少なくとも、子宮卵巣の摘出を行い、戸籍の性別変更までしないと男として認めてもらえないじゃんね。

そこまでがジェンダーなのかな?

モノを付けたいってなってやっとトランスセクシャル?

よくわからないですねw

まあ、つまりなかなか種類分けが難しいものなんですよね、性同一性障害の人でも人それぞれ違いますからね。

今の時代は、戸籍まで変えなくても雇ってくれる会社も沢山ありますし、なんとかなる世の中ですので、
性同一性障害だから性別適合手術が必須ということではないんですよね。

僕の場合は、社会的に完全に男として紛れたいので、戸籍変更が必須であるってだけです。

こないだ、パスポートを作りましたけども、
「性別はFでお間違いないですね?」
って確認取られて、
もうそれだけでも嫌なんですよ、面倒臭いし、いちいちどう思われてるのかって考えちゃうので。
病院で保険証出すのも嫌だから病院行くの億劫だし。
色々嫌なので。
あと、転職の時がマジダルいですね。

気にならないFTMさんは、相当心が強い人なんだと思います。

モノは別に付けなくてもいいやって思ってますが、社会的に完全に男として生きていきたいというのが、僕の望む生き方です。


なんかね、
普通に生きれなくて親に申し訳ないですよね。



あと、TVの再現フィルムなんですが、
ホルモン治療してるFTMの再現するなら男の俳優さん使うべきですね。
そういうところに偏見を感じるし、違和感だし、間違った認識してるなって思います。
女の子の役者さんだと俺っ子女子にしか見えないから。

実際、ホルモン治療してるFTMは、一見そこいらの男と全然見分けつかないよ。
そろそろ、そういうところにメディアは気付いてほしいですね。

FTMは俺っ子女子ではありません。