ミーと、みー☆すとろべり

お見送りです。


急だったので

こだまは東京から、

妹は大阪からのお見送り。



『今生きているところで頑張ることが、供養だから』と言われました。


今日の東京は少しどんより・・・朝だからかな？

おじいちゃんが出発する島根の空は、晴れ渡っていると良いな。


一人でいるといろいろ考えてしまいますね。


でも周囲の方と話したり、いただいたコメントを読んだり、

励まされたり、アドバイスを読んだり



気分転換をさせていただいているので、笑っていられます。


今日はお昼からお仕事だったりします。

あまり落ち込むほど考えたりする暇がないなぁ・・・


この環境に、そしてそれを作って下さる皆さんに

本当にありがとうございます。

今日もおじいちゃんの分まで楽しもうと思います！！！！


こだま

昨日のお昼過ぎ


父方の祖父が９８年という長い人生に幕を下ろしました。



数週間前からあまり容体が良くないことは聞いていたのですが

いきなりのことで最初、取り乱してしまいました。

今は少し落ち着いています。



こだまのおじいちゃんは

いつも変わらず、訪ねる度に『帰ったか』と笑顔で迎えてくれました。

それは中学生になっても、高校生になっても変わらなくて・・・
それがなぜかすごくうれしくて、気付けば必ず荷物を置いたらまず挨拶に行くようになっていました。


歴代の犬に追いかけられたり、噛まれたりしたとき
私たちにも、犬にも怒ってくれました。
仲直りも手伝ってくれました。


水鉄砲も作ってくれました。
花火も一緒にしたし
福笑いもやりました。
二階に呼びに来てくれたり
戸棚からお菓子もくれました。
おじいちゃんの好きなかりんとう、お母さんたちとお土産に選んだなぁ。


おじいちゃんの部屋にあった四角いテレビ、使わせてもらったなぁ。

頭をなでてくれた大きな手。
柔らかくなくて、綺麗でもなくて、もう握り心地も覚えてないけど

大好きな手だったなぁ。


いっぱいのありがとうと一緒に


『あのときこうしてれば・・』

『もっとこうしてれば・・・』


って思うことがいっぱい出てきました。



悔しいなぁ。





ありがとう、おじいちゃん。
今はゆっくり休んで。
休んだら、おばあちゃんに会いに行って


今度はおばあちゃんのそばで、見守っててね。

おばあちゃんと『あすみはいけんなぁ』って笑いながら見ててね。


もっとしっかりしなきゃ。
『おいおい、あのこ大丈夫か？』って心配されないようにしなきゃ。







小さいときや元気だったときの記憶が意外に鮮明で
『本当に楽しかったんだな』と思います。



もう直接伝えられないけど

大好きです。

小さいときから変わらない愛をありがとう。

安らかに、お休みください。


児玉明日美