たまたま、郵便受けを確認する為、４階の自室から１階まで降りた時、どこからか「ガスが漏れています」とゆー、女性の機会音が聞こえた。


内容が内容なだけに（夫婦喧嘩なら放っておく）耳をすませて「ここかな？」と思った２階の部屋のドアをノックした。

……応答、無し？


室内が無人なら兎も角？年末年始に増えるとゆー【万が一】を想像して、自室に戻って恐る恐る110番通報した。


程なくしてパトカーが先着、警察官が件の部屋をノックしてドアを開けると、鍵が掛かって無かった！

役目柄、確認せねばならないだろうから、声を掛けながらあちこち見て廻った様子だが、特に異常は見つからない？
（ガスのスイッチが下がったまま…とか何とか聞こえた気がしたが？)


その後、消防隊員やガス会社らしき人まで駆けつけ、アパートの各部屋を確認して廻り、外にはパトカー、救急車、消防車、勢揃いで、片田舎のボロアパートの一角は物々しい雰囲気になった！


……エライ事、してしまった感、ハンパ無い！


ワタクシは…通報者として、氏名、電話番号、生年月日まで訊かれた挙句、警報器の様子を確認したいとの事で、室内に入られてしまった！
（普段、あまり使って無い方の部屋を開けたが、それはそれで居た堪れない ☆(;_;)☆）

そこで、市が無償で設置しているのは「火災警報器」で、件の部屋の「ガス警報器？」は、個人負担だろうとの見解になった。
（住人が居ないんじゃ、意味半減だけど？）



…そうして……更にガスの元栓をチェックする為とかで、洗濯前の放置した衣類や干しっぱなしの下着含む洗濯物の奥にあるＤＫに、明らかにワタクシより若い男性を案内する羽目になった！



………え…？ Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

……これ、何の『罰ゲーム』？ ��(ﾟДﾟ)


…或いは『羞恥プレイ』？！ Σ（ﾟдﾟlll）


もっとも、ワタクシの生年月日から年齢は割れてるから（計算しやがんの！）色気も素っ気も、どーって事無いんだろーけど！

部屋を出る時、警察官の１人の口調が揶揄を含んでいる様に聞こえたのは、被害妄想か？



よくドラマで「警察に通報したら、後が面倒」って台詞があるけど……今日、正に、身を持って思い知ったーっ！



もう、２度と、警察に通報したくない！

『ガス、火の元、安全に！』



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