子供の容貌とゆーのは、赤子の頃は
多少丸い長いの違いはあっても
大人である両親には似ていない様に思う。


寝てるか、起きて泣くか笑うか、キョトンと
しているか、表情のバリエーションが
未だ未発達な為かとも思うが
一様に福々と愛らしく感じる。


だが、流石に３歳児にもなると
喜怒哀楽も、はっきりして来るせいか
顔立ちも個性が定まって来る気がする。



甥や姪は、母親である妹似。
お陰で父親の顔を忘れてしまいそうだ。
（いや、流石に微かに覚えている！）



姪の子供が児相から戻って半月以上
ワタクシは未だ、直接、会っていない。

時々、写真が送られて来るが

ワタクシは、とても《違和感》を感じる。


最早、１年近く会っていないのだから
２歳〜３歳の成長著しい時期、当然の様に
違う《容貌》に見える。


多分、子供は…父親似なのだろう。
（少なくとも、妹→姪→系統では無い）


ワタクシは、直接は１度しか会った事が
無いから、記憶も曖昧だけど。

【ヤるだけヤって、後の責任は丸投げ】

しやがった野郎、ってことはだけは
忘れ様が無い。



けれど、今更アレコレ言った処で
どうにも無らない。

もう、済んでしまった事。


なのに、子供の顔を見る度、嫌でも
思い出してしまう。



子供なんて、双子みたいに親に似る事もあり
隔世遺伝か、親より祖父母や親戚の誰かに
良く似る事もある。


ワタクシだって、両親似だが
妹は、親戚の叔母に似ている。


環境によって【面変わり】する事もある。

子供の人生は、これから未だ未だ長いのだ。



それでも今、ワタクシは、
子供に会った時、どの様に接しようか
想像を巡らせている。


ワタクシ自身の《気持ち》の動きが
定まらない事が、
とても《重い課題》の様に思える。



会ってしまえば
《何でも無かった》りするかもなのに。