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BUMP OF CHICKEN 結成20周年 Special Live 「20」

(久しぶりのライブレポート。これは忘れたくない一日)
(MCは私の記憶を辿ったものなので言い回しの正確性は70%くらい)

20年前の2月11日、彼らはDANNYを届けた。
彼ら目当てのお客さんなんてほぼいなかったろう。
でも高校生の彼らは楽しくて堪らなかったろう。

私がBUMPと出会ったのはいつか。
それをもう明確には思い出せない。
きっとおそらく多分、ラジオで聴いた天体観測だ。

母にねだってTSUTAYAで「jupiter」を借りたこと、
生まれて初めてお小遣いで買ったCDは「涙のふるさと」だったこと、
歌詞画像や彼らの画像を集めていたこと、授業ノートの端に歌詞を書いていこと、
友達が机に彼らの歌を基にした絵を描いていたこと、
ネット配信のPONTSUKA!!を毎週聴いていたこと、
アルバム全曲解説が載った雑誌を読み漁っていたこと、
彼らの歴史をうんと調べたこと、辛い時はギルドを聴いて泣いていたこと、
生まれて初めて夏フェスへ行ったこと。

全部全部、大事な私の10代の思い出だということ。

小学生にしてうろ覚えの歌詞のビートルズや大瀧詠一、シンディ・ローパー、
ビリー・ジョエル、YMOを口ずさんでいた私。私のルーツは全て父の影響。
そんな私だったから、BUMPと出会わなくても24歳でフジロックデビューをするような
そんな人生を歩んでいたかもしれないけれど、そうではなかったかもしれない。
少なくとも邦楽ロックを聴くようになったのは彼らが全ての始まりである。


■B.O.C 結成20周年 Special Live 「20」セットリスト

1. 天体観測
2. R.I.P
3. バトルクライ
4. ランプ
5. 車輪の唄
6. ひとりごと
7. ナイフ
8. Butterfly
9. ロストマン
10. ベル
11. 66号線
12. K
13. ダイヤモンド
14. ray
15. ガラスのブルース

Encole1:
16. Hello world
17. BOCのテーマ

Encole2:
18. DANNY


B.O.C 結成20周年 Special Live 「20」ライブレポート
そわそわしながら、最後方Cブロックの前方に居た。
オープニングのSE、久しぶりのThe Whoがかかった瞬間から私の涙のライブはスタートした。

1曲目は天体観測だって分かっていた。絶対に来ると思っていた。
藤くんの"オーイェーエーアハー"からスタート。 1曲目から号泣しながら観た。
ここに居られる運に心から感謝した。

BUMPのCメロが大好きなんやけれども
(時空かくれんぼとかメーデーとかロストマンとかプレゼントとか)、 続くR.I.P.もそういう曲のひとつ。
間奏もばっちり決まり、 ああ、なんて演奏が上手くなったのだろうと思った。

バトルクライの後、チャマが20周年記念日が2/11である意味を説明。
「1996年の2/11、僕らはステージに立ちました」と、
20年前にバンドの関東大会で受賞した賞状を披露。
ちゃんと思い出を物で残すって忘れがちだけれど大事だな、と。

チャマの「20年、1人も欠けることなく4人でやってこられて良かった」 で、
簡単に泣く私(これ以降もほとんど泣いているw)

「昨日の夜、今日何を話そうかって考えてたけれど、
『これまで支えてきてくれてありがとうな!』なんてベタだしなぁ」 と言葉を探す藤くん。
何もいらないさ歌ってくれるだけで十分なのさ、と思った。

LAMPのあと(いつかトーチと連続で聴きたい)、前向きな別れの曲、車輪の唄を披露。
中学の音楽の授業で歌ったのを思い浮かべていた。
"約束だよ いつの日か また会おう"

BUMPが解散等になったら今日の比じゃないくらい泣くんだろう。
活動を休んでいるバンドや終えたバンドの、音楽がいつまでも残っていたとしても
どんなファンも心のどこかで、いつか、って思っている。ハイスタみたいな奇跡を待っている。

「随分古いのから、最近?……ちょっと古いものまでお送りしています」と楽し気な藤くん。
よくあるシングルメドレーみたいなセットリストじゃないとこの辺りから薄々感じ始めていた。
これはぶち込まれるぞ、と。

続いて、ひとりごと。 きっと、ファンが夜にひとりで聴くことが多いであろう曲。
すきな曲だと公言はされづらい曲だろうけれど、 多くの人がひとりぼっちの夜に自分と向き合って聴いてきた曲。
こんな曲をぶち込んでくるなよ、くっそう、って思いながら聴いた。沁みた。泣いた。
"みんなよく思われたいだけ 自分自身を売り込むだけ
優しくなんかない そうなりたい  僕が一番ひどい"

すすり泣きが聴こえてきそうな余韻の次に始まったのは、
ヒロのギターリフからのナイフ。ああ、もう最高だわって中盤にして思っていた。
咳はなかったけれど(笑)、脳内再生していた。英詞の掛け合いは見事だった。

藤くん「ナイフは本当に最近やっていない。いつぶり?」
ヒロ 「6年ぶりくらいかな……」
藤くん「嘘だろww 30歳になってからそのリフ弾いたの?ww」
ヒロ 「弾いてないww 10年くらい?」
藤くん「こいつに聞いたのは間違いだったw」

には笑ったww
ヒロは確かにこんな風には弾けなかったかもなぁww
今日は弾けていたよ。上手だったよ。(母親のキモチ)

最新アルバムが前日に発売されたばかりということで藤くんがアルバムの話題を。
「みんなアルバムからやると思って聴いてくれてたんでしょ?  
むしろ徹夜する勢いだったでしょ?オオーオオッオー(孤独の合唱)とか練習してたんでしょ?  
でもね、今日はあんまりやらないの。」
見透かされているwww 悔しいwww 基央!!!貴様はドSか!!!

「アルバムから、Butterfly」

予想通りレーザーずばばばばっていう感じでした。
ブンブンやサカナクションですっかり見慣れた私は照明に対する感動は周りより小さく、
BUMPがこの世界に足を踏み入れたことの方に感動していた。
それとこういう音楽で上手に踊れるようになったことをサカナに感謝していた。
"涙は君に羽根をもらって キラキラ喜んで 飛んだ踊った"
Cブロックで誰よりも飛んで踊ったのは私だ。

次は、ロストマンだった。
ロストマン以降、どれだけの曲が発表されても、私が一番大好きな曲は不動だった。
この曲が聴けるのだとしたら、今日のはずだと信じて、チケットを探していたのだった。
イントロからタオルでぬぐってもぬぐっても涙が止まらなくて、
ちゃんと聴かなきゃって思ったのに涙が止まらなくて。
ここで死んでもいいって思えるくらいだった。
Cメロからの"ロストマン"を歌えた。夢のようだった。

"ここが出発点 踏み出す足は いつだって初めの一歩"

「昔の曲をやりながら、ああこの曲は一晩で出来たな、とか
ああこれは9か月もかかったなぁとか、考えていた」と藤くん。
ロストマンは難産だったものね。 帝王切開をせず、随分粘ったお陰で素敵なお子さんに育ってますよ。

藤くん「今までライブでやったことのない曲があったんですよ」
客「バイバイサンキュー!」
藤くん「バイバイサンキュー?それは何回かやってる」

藤くんがひとりでアコギを一小節ほど弾きイントロクイズ。
ん、もしや?っとなった。きっとざっと5千人近くが、ん?となった。
ニヤけている36歳のボーカリストはひどく楽しそうだった。

始まったのはベル。そして畳みかけるように次の曲は66号線。
2曲ともひとりごとと同じく、皆がひとりぼっちで聴く曲だ。
狙っている。奴らは分かっている。三丁目の夕日とかドラえもんとか
寄生獣のタイアップ曲なんかより、ファンがすきだと思う曲を分かっている。
だから今回のセットリストにそういう曲がうんと少ないのだ。
シングルはタイアップ曲ばかりになりこれがこのバンドの定めと思いながら、
それでもアルバム曲を大事に聴いてきた。そんなファンの気持ちを知っているのだ。

66号線を聴きながら、色んな音楽を聴くようになりBUMPから少し離れていた私が、
アルバム「COSMONAUT」に入ったこの曲を聴いて、ひとり、部屋で泣いた夜を思い出していた。
"僕を無くしてもあなたでいられる それでも離れずいてくれますか"

続いては、K。
物語性のある歌詞が最近は減ってしまったけれど、昔の歌詞も青くってすきだな。
ラスト、楽器よりも長く伸ばした藤くんの声が幕張メッセに反響して、
声が飛んでいく姿が見えたようだった。美しかった。

次のダイヤモンドは私の好きな曲BEST3に入る曲。やるのは分かっていた。
(BEST3はロストマン、メロディーフラッグ、ダイヤモンド)
涙は少し落ち着いていて、歌詞を咀嚼しながら聴いていた。
私がいつか旅に出る時は、迷わずこの唄をリュックに詰めるのだ。

「あと2曲です」

からの、rayとガラスのブルース。
rayで初音ミクとコラボっていってぶったまげたけれど、
なんかもう今は馴染んだな。良い曲だなぁと素直に思える。

ガラスのブルースで終わるっていうのも、潔くっていい。
"空を見上げて ガラスのブルースを"で何度も幕張メッセの無機質な天井に手を伸ばした。
手書きの歌詞カードを端から端まで読んでいた時のことを思い出した。

BUMPの曲は、そっくりそのまま私の10代の思い出なのだ。

……

アンコールを求めて客のSupernovaのサビの合唱が始まる。
誰かが企画したBUMPへのサプライズだったのかもしれない。
そういうのってすきじゃないけれど、ここにいる皆がみんなBUMPを好きなんだなって思ったら
何故だか涙が出てきて、とっても素敵なことだなって思って、一緒に歌っていた。

何も言葉を発せずステージに再び出てきた彼らのアンコール1曲目は、Hello, world!
20周年を迎えて、何十曲も世に放ってきて、それでもまだこんなタイトルをつける。
プログラムを勉強したことがある人なら誰もがその最初の日に打ち込んだことがあるであろう、
Hello, world!というテキストを。まだまだここからいくぞという気持ちと前向きに受け取っている。

「カセットくらいでしか音源になっていない曲をやります。」

この言葉で既に、きたああああああああうっしゃあああああああ!!ってなって
飛び跳ねていた私を隣の若いファンが白い目で見ていた。

「この曲で盛り上がった試しがないww
それでもこの曲をやることに意味があると思って。BOCのテーマ。」

"へなちょこバンドのライブに行こう"
"僕らは君をベッドから引きずり出して 手を繋ぐため
魔法をかけた へなちょこの4人組"

実力的にも売り上げ的にも
へなちょこなんて言わなくてもいい4人組になったのに、この歌を唄う勇気に拍手。
でも今でも、時折、へなちょこバンドにも見えたりして、それが人間らしい。
誰でもへなちょこな時ってあるもの。

……

「やっぱり締まらなかったなぁwww」
と笑いながらダブルアンコールで出てきたへなちょこの4人組。

秀ちゃんがマイクを通さず「ありがとーーーーー!!!!」と叫んで、
この人は言葉数は少ないのにきっちり心を掴んでいくなぁと、
いい役回りだなぁと思った。

「今日は演出も何も無かったけれど」とチャマ。
テープや紙吹雪は、それはあれば演出的に驚きもあるけれど、
そんなもんなくったって、こんなに人の心を動かせるライブが出来るんだから。
シンプルなライブで素敵なセットリストだったから余計に忘れられないライブになったよ。

最後に披露してくれたのは、20年前に初めてステージで演奏したDANNY。
夢みたいな時間はあっという間に過ぎ去って、遂にこれが最後の曲だって分かったから、
1日の疲れを忘れて、翌日以降の筋肉痛なんて忘れて、思う存分ジャンプして歌った。

……

メンバー3人がステージから去った後、藤くんがマイクの前に立つ。

「(後ろに掲げられたマークを指して、)この看板は20周年になりました」

「僕らは音楽に生かされている」

「新しいことをして、ピコパ(噛んだw)…ピコピコした音の入った曲に、
らしくないとか昔と違うとかって思うかもしれないけれど、
俺達が生まれてきた音楽の足を引っ張りたくないんだ」

「テレビに出てるのを見て、
うわぁ…あからさまに緊張してるわ…あいつ…って心配になるかもしれないけれど、
それは全部こんなバンドだからなんだ。応援して欲しいんだ。」

「この曲達は全部、みんなに会うために生まれてきたんだよ」

うんうんと頷きながら、流れる涙を拭くことも忘れて聞いていた。
話すことをきっと決められなくて、話したいことは沢山あって、
直接的に言いたいことも沢山あって、それでも言えないこともある。


■最後に

昔の方がいいとか、初期のアルバムが…とかってどのバンドも言われがち。
私もBUMPはjupiterを一番聴いているし、アジカンはワールドだし、テナーはLINEARだ。
ただその理由は、自分が10代の時に丁度リリースのタイミングが合ったからこそ、
それを一番聴く時間があったから。お金もないから、ただただ何回も聴くしか出来なかったから。
大人になっていくにつれて、自分がすべきことが増えて、時間がなくなって、お金だけ増えて、
だからCDを買っても昔の様には聴きこめなくなって。聴かずに棚に長く仕舞われることも増えた。
観ていない特典のDVDなんて山ほどある。

そんな聴けなくなった自分を棚に上げて、それをバンドのせいにして、
昔の方が良いとか、最近の曲は好きじゃないとかって、私も言ってしまう。
そんな声を2chからの流れで今はSNSで簡単に見られるようになってしまって、
レムみたいな曲が生まれてしまうのは悲しいことだ。

何かを愛していた自分を、愛していたものを、
切り捨てるような大人になってはいけないって思った。

今回のライブは昨年からのTV露出を観てライブに行きたいと思った10代には
伝わりにくいライブだったかもしれない。知らない曲ばかりだったと言われるのかもしれない。
ただ、長く聴いてきたファンにはとっても有り難いセットリストだった。文句の付けようがなかった。
ファン思いの選曲だったと私は思う。

素敵なセットリストだったから、夜ベッドでYou were hereを聴いて
夢のような数時間を思い出して、声を出して泣いてしまった。
行けて本当に本当に良かった。
必死にチケットを探して本当に本当に良かった。
譲ってくれる優しい人がいて本当に本当に良かった。

ロストマンが聴けて本当に本当に嬉しかった。

BUMP OF CHICKENと出会えて、本当に本当に良かった。
最高の夜だった。20周年おめでとう。これからもよろしく。



BUMP OF CHICKEN「You were here」 https://youtu.be/56GHcXHpHJQ

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20130522 サカナクション@大阪城ホール

お待たせいたしました。(待ってたのは数名)

 

やっとこさ5月のサカナクションの城ホ公演の感想文が完成。

ちょこちょこ書いては、やっぱ時間ないわやめよか、と思って封印したり、

たまに引っ張りだしてきて加筆修正したり。

 

長すぎて自分で読み返すのさえ嫌なレベルだけれども、覚え書き大事。

 

 

2013.5.22

サカナクション

SAKANAQUARIUM2013 sakanaction

@大阪城ホール

 

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<セットリスト>

 

1. INORI

2. ミュージック

3. M

4. アイデンティティ

5. ルーキー

6. multiple exposure

7. mellow

8. ボイル

9. アルデバラン

10.なんてったって春

11.ホーリーダンス

12.僕と花

13.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』

14.ネイティブダンサー

15.アルクアラウンド

16.アドベンチャー

17.Aoi

18.夜の踊り子

 

Encore

19.ストラクチャー

20.ナイトフィッシングイズグッド

21.朝の歌

 

Ending

22.映画

 

------------------------------------

 

開場待ちの列を照らしてたのは素敵な夕焼けでした。

エンディングの映画のラストで出た映像と一緒だーって

映画のとき思ったのは私だけでしょうか。

 

中に入るなり余りの好位置に

奇声を発しながら中央まで駆け込んだ私たち(私とライブ友達のAちゃん)。

 

ス|              |

テ|        P  ☆ |

||        A    |

ジ|              |

 

PAさんの後ろなんて、一番いい音やで?

しかも6.1ch サラウンドシステムやで?

いやはや、アリーナをしっかり確保してほんと良かった。

(妹曰く、やはりスタンドでは音が片側のみから聴こえたりする変な感じだったそう)

 

開演まで、そんなPA裏のど真ん中でそわそわが止まらない私たち。

止まれないからずっと動いてた。そわそわそわそわそわ………

 

そしてほぼ定刻通り、照明が落ちる――――……

 

 

 

------------------------------------

 

音が鳴った瞬間の鳥肌(もちろん良い意味での)は凄まじかった。

好位置だったのもあって、もはやあれはライブハウスで聴ける音ではなかった。

しんとした真っ暗な部屋でヘッドフォンをして音楽を聴いているあの感覚。

あの感覚、そのものだった。

 

オープニングの映像も作りこまれてて見入ってしまったなあ。

あの数分だけ、眼鏡を持参しなかったことを後悔した。ほんっとに。

一瞬NIGHT FISHINGのジャケットが映る小細工を垣間見た気がするけど、

一体どうなんだろう。

 

1. INORI

もちろんINORIスタートですよね。そりゃそうだ。

横ではAちゃん号泣。でも見ないふり。私も泣いてたから。

ちなみに横のお兄さんも涙ぐんでて、時折タオルで拭いてる気配が。

 

2.ミュージック

INORIからのミュージックも予想通り。

ミュージックやっぱええ曲だなー踊れるなー。

PV再現するってあれだけ言うときながらの、ただひたすら踊った。

ザキオカの鍵盤パート聴きたいなーとかい言うときながら、そんなことは忘れていた。

 

3.M

私、誰にも言ってませんでしたが、

今回のアルバムで一番気に入ってるのMです。実は。うふ。

こんなに早く来るとは思わず。で、びっくり。そして壊れる。

金管楽器っぽいザキオカの演奏部分、すきなんよねえー。

その時に照明がぶわって明るくなるのもさすがチームサカナクション。

わかっていますね。

 

 

(こんな調子で書いてたら、めっちゃ長くなるぞ。。。)

 

 

4. アイデンティティ

5. ルーキー

分かったよ!私たちはシングルメドレーが嫌いだということが!

やはり昨年のフェスから続くシングル抽出嫌いは健在でした。

悪いのはサカナではない気がするよねえ。客側だな。確実に。

アルバムツアーなのに、なんでシングル曲にしか反応できないんだ、この!

なんせ酷かったのはアイデンティティで床を叩く方々が横にいたこと。

サカナで床たたき、サカナで床、サカナで床、床。。。。(衝撃)

アイデンティティ終わった瞬間に上手側にずずずっと移動した私となえ。

周りとか後ろのエリアのお客さんは何事かと思ったことでしょう。

大人になったからね。悪い位置だったらすぐ動けばいい。音を犠牲にしたけど。

移動後は周りすっかすかだし、前のカップルのお姉さん素敵すぎるし、でした。

ルーキーは、進化したレーザーを素直な気持で見られたよ。

ただ、初めてみた時の興奮はもう帰ってこない。切ない。

 

6. multiple exposure

めっちゃ歌えるんよ(もちろん口パク)。それなのに出てこない曲名。

終演後にAちゃんと調べて、ああああああってなった。

どんだけ踊り子すきなんやというね。踊り子のシングル聴きすぎ。

僕らは迷った鳥。サカナのライブ定番の落ち込みパート。惹き込まれる。

 

7. mellow

8. ボイル

こちら2曲もだいすきな曲って書こうとしたけど

よく考えてみたら今回のアルバムでしっくりこない曲ないなあ。

音に浸りながら、天井を見上げながら、音が降ってくる妄想をしながら、

(これによって次の日の首の筋肉痛がもたらされるわけですね)、音に酔った2曲だったなあ。

mellowで前のお姉さんが外国人の彼氏の手をそっと握っててほっこり。

オイルアートすてき。ライブでやってると思うと、ぞくぞくする、いつも。

 

9. アルデバラン

10.なんてったって春

アルデバランは横揺れの曲だよねえ。

前のお姉さんの揺れ方すてきだったなあ。

最近、よく出てくるよなあ、猫。

 

11.ホーリーダンス

きました!玉!(他にもっと良い言い方あるでしょう)

あれ生で見たわー幕張は前にしてたんだよなー(たぶん)

Tシャツ、今回は違ったけれどもね、ホーリーダンスの好きさは

そんじょそこらのサカナクションすきー女子に勝てる気しかしない。

 

12.僕と花

花を切るシーンはいつも通りAちゃんと完全再現。

夜が手を伸ばしそっと引っ張って、と手を伸ばす。

誰に伸ばした手なのやら。誰か掴んで下さい。

シングルだけど、全然嫌いじゃないよ。

 

13.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです』

っは!!ガンダムじゃん、なんじゃこの金のかかったセット!!

そして何本レーザーあるんじゃああああ!!うおおおおお!!!と興奮。

ラップトップ、やはり感動の度合いはどうしても落ちてしまうけれども

いつも違う一面を見せてくれるからこうして楽しめるのよね。

 

14.ネイティブダンサー

この曲はどうしてもPVの足の動きを意識して踊ってしまう私。

あんな風に格好良く踊れたらなあ。いいんだけどなあ。

でもオリジナルでいいよね、楽しみ方や踊り方なんて。

 

15.アルクアラウンド

あれー全然記憶がないーあれれーれれれー

 

16.アドベンチャー

めっちゃすき!めっちゃすき!めっちゃすき!!!(何回でも言う)

この日、最も興奮したと思う。Aちゃんと手を取りあいかけた記憶アリ。

サラウンドで旅に出る、っていうフレーズがあったことに気づいた瞬間は

叫んだ、と思う。ぶっこんできよるわー。こういうとこ憎めないわー。

 

17.Aoi

お待ちかねのAoi。アドベンチャーの興奮そのままに流れ込んだ。

よっしゃーきたぞーきたぞーーサビがきたぞーー痛いほど踊るぞー

とおもくそ意気込んでいたのにも関わらず、サビでの水色袋演出。

一瞬「なーんや、これ、なんでこんな○ッサいもん出すねん、

青ちゃうやんけ水色やんけ、せめてもっと深い青やろ」と冷静になる。

ま。そこは大人ですから?← 二回目はもう動揺しませんでしたよ。

思う存分踊りましたとも。はい。一心不乱で踊ったためステージの記憶なし。

 

18.夜の踊り子

野外で聴きたい、この曲は。願わくば富士山をバックに。(完全にPVの影響)

そして夜というよりは、日暮、あともうちょっとで真っ暗の直前に。

あの日のあの時間、あの位置で、Aちゃん(泣いている)の隣で踊り子を満喫できた。

しあわせだよ。

 

 

抜け殻になって、いつも手を叩けないアンコール。

なんでみんなあんなにすぐ切り替えて手叩けるんかね。

生気吸い出されてるからね、完全に。そして体力までも。

ろくに手を叩かずに、アンコールスタート。

 

 

19.ストラクチャー

出ました、盆踊りのような握りこぶし両手あげ躍り。

だっせ、なんじゃそのコート(悪意なし。怒んないで皆様!)

ラーラ ラーラ ラーラ― ラーラ ラー ラーラ ラーララー (涙ぐんで歌ってた)

お客さんの声を聴こうとして、バンドの音楽を必死に下げてる一郎氏に愛しさが込み上げた。

サラウンドのお陰で文字通り音に包まれているんやけれども、

本当に何もかもを包み込んでしまうかのような温かさだったなあ。照明までも。

 

 

<<MC 〜記憶を辿って〜>>

 

一郎氏「大阪での思い出は?」

ザキオカ「ステージでゴロゴロしたのおぼえてる」

一郎氏「ゴロゴ……ああ、機材をね。」

ザキオカ「そう、あの、あの… 一郎氏「草刈は?」

(うおおおおい!!!!まだ途中!!何故切った!!?)

 

一郎氏「この前、ウロコトートがオークションに出てて………

みんな買ってね、ウロコマルチバッグ。在庫1万個抱えてるからww」

(笑ったけれどもww 笑えねえwwww 在庫の多さwww みんな買わなさすぎww)

一郎氏「何個かサインしてるやつあるんだよね、当たった人いる?」

客「当たったよー!!」

一郎氏「おっ、おめでとうございます。」

(Aちゃん「サイン書いてたら使えへんやん、あんなに高いのに」←名言)

 

あとのMCはごっそり記憶から抜け落ちましたが、

草刈ねえさんの声の色気に鳥肌が立ったのと、

初めての大阪ワンマンのクアトロと比べると何倍話と、

えじーの紹介の時のAちゃんの冷たい顔をばっちり覚えてる。

 

一郎氏「大阪に来るといつも色々あるんだよねーナイトフィッシングイズグッドで。

いーつーかーでギター鳴らないとか、最後のサビの入り失敗するとか。」

客「やってーーーー」

からのナイトフィッシングイズグッド。素晴らしい流れだった。

 

20.ナイトフィッシングイズグッド

まさかやると思ってなかったから不意打ち。

客のやってーの声からぎこちなく入っていく感じに涙した。

のに!!!後で調べたら幕張でもやっとるやんけこら。策士め。

そして調子乗るからまたもやサビ入りあやしいわww このやろww

それはさておき、夜釣りは泣かずに聴けたことはないんじゃないかなあー

何でなんやろう、あからさまに哀しみを歌ってるわけじゃないのに、不思議。

いつかさよなら、僕は夜に帰るわ。何もかも忘れてしまう前に。

 

 

一郎氏「こんな感じでー」

客「(笑)」

 

一郎氏

「僕たち私たちサカナクションは、TVならTV、ライブハウスならライブハウス、

大きなこんな会場ならこんな会場で、全てのフィールドで、真面目に全力でやっていきます。

これからも、応援よろしくお願いします。」

 

どこまで行っても、思うことはあるんですよ、でもね、

あんだけ文句言いつつもディスりつつも(笑)、まだね、

サカナクションがだいすきなんだって思う。

 

 

21.朝の歌

改めて決意を表明してる歌だと思う。

アルクアラウンドと対極にいるような。

うねりの中に飛び込んだバンドで飛び魚のように遊んでやる、と。

やってやれよ、サカナクション。どれだけ荒波の表の海だろうと。

 

22.映画

終わりはいつでも寂しいんだけれど、満足すぎるというか。

これ以上の満足感はもうないっていうか。お腹いっぱいっていうか。

終わりは何度も来るけれど、その度に哀しいけど、また見たくなるんだよなあ。

 

 

------------------------------------

 

おつかれさまでした自分←

読んで下さった方もおつかれさまでしたww

 

城ホールのライブは総じて素晴らしかった。

それに尽きるね。美しかった。神々しい光。

 

ただ、何なんやろうね、この一抹の寂しさ。

やっぱり昨年のZEPP ALIVEを超えるのはないんじゃないかって。

サカナクションは超えて行ってる。だから私が止まってるんやけど。

 

どこまでいっちゃうんだろうなあ。

どこまでもいけちゃうんだろうなあ。限りなく。

 

サカナクションを聴き始めて5年以上経ってることにこの前気付いて、

あれーそんなに経ったのかーいつのまにーってびっくりした。

私にとって激動の5年間だったように、サカナもそうなんだろうな。もちろん。

出会うべくして出会って、追いかけ続けてここまできて。

 

あそこまで完成された公演を見ると、あとは何があるんやろうって思う。

でも、サカナはそういうファンの新しいものを求める感情を更新し続けてる。

それって本当に神経をすり減らす、根気のいる道のりなんやろうな。

 

みんながサカナがやることを「すごいねーいいねー」って言うような

そんな世界は面白くないよね。だから私は水色袋に冷たい視線を送ったりもする。

サカナがやること=凄いこと・良いこと、と単純に直結する感情を持つんじゃなくて、

見たもの、聴いたものを素直に凄い・良いって思える感情を持ち続けたいって思う。

 

 

ありがとうサカナクション。

素晴らしいライブを、アルバムを、ありがとう。

ないてはいない

どうもこんばんはー。

やっと春らしいなあ。
冬と春を頻繁に跨ぐもんだから、まだ衣替えできてない。
タンスぱんぱんになってきた。冬物春物で。

近頃はファストファッションばっかり着てるわー。
なんてったって安いし。カラーが多いし。

社会人になったら1万越えでも躊躇せず
さらっと払えるようになるかしらー。

ま。来年はこつこつ貯金するのだ。
ヨーロッパ旅行するのが夢。ガイドなしで。
英語力ください。あとね、財力←


GW(ということにしておく)は、
カミコベに行ってまいりましたー。

もう来年は行かないな。
バンドは悪かないのに客ryの極み。

それに、毎年のことながら義援金が800万以下だったのには脱力。
(これでも過去最高というのが情けない。)

約3万来てんだから1人1000円募金すれば
3000万だろうが。なにやってんねんほんま。

私は小銭入れを持参して募金箱の前を通る度に募金するスタイルで
3000円くらい募金してたので(私調べ)、
そんな私の背後に0円が10人以上いるという。

タダで見れるーう☆
めっちゃ良くなーい?☆
あ!このバンド見たーい☆

のような、中高校生が増加してると推察。

イベントの趣旨を全く理解していないというか。
ノーギャラで、というかむしろマイナスになるのに出演してる
バンド側に涙が出てしまいそうだわよ。


そんなこんなで総括してしまうとあまり楽しくなかったのですが、
初見のアシガールユースとセックスマシーンの
ピースフルさに救われましたとさ。

SiM中のさわやか倶楽部の出で立ちの破壊力ったらww

おもいっきり後方に居たのにも関わらず
SiMでへったくそに暴れるお兄さんを冷たい目で見ながら
後ろ振り向いたら・・・・・・お腹よじれるかおもたwwww

だいすきですよ。ああいうイベントへの愛の形。


そしてそして忘れてはいけないのが!!!!!!

LOST IN TIMEの海北さんとの
あああああ握手!!!!!!!

ハハハハハハイタッチ!!!!!

帰り際、抜け道から駅を目指していたら
前を歩く、機材を背負ってスーツケースをごろごろと引きずりながら歩く3人。

もももももしかして!!
もももしかして!!!!
うっひょおおおおお!!

となっていたのは心の中の私だけで、現実の私はいたって冷静。
信号待ちで止まった時に声をかけました。

「お疲れ様でした。今日のステージ見ました。
素敵でした。ほんっとにありがとうございました。」

と深々とおじぎ。

海北さんは「ありがとう」って言いながら
手を差し伸べてくださって。握手した。あったかかった。

そして、

「募金した?」

と聞かれたので、

「しましたっ!!!!(ドヤッ)」

って言ったら、

「ハイタッチしよ^^」

と言ってくださって。
ハイタッチしました。あったかかった。
手が。心が。

なんだかもうふにゃふにゃやったとおもうよ。
顔が。

そのあとは
「写真撮ってくださああああああい!!!」っていう
テンション高めの男性5人組に襲われ(海北さんが)、
私の癒しタイムはあっけなく終了しました。ちっ。


なんだかなあ。
考えてみると楽しいこといっぱいあったんだよなあ。
それをぶちこわしちゃう存在がいることは残念だなあ。

ただ、ちょっと前までは文句ばっかたれてたけど、
近頃はそういうのは横に置いておいた状態で、
ライブ自体は楽しめるようになってきたから、
私も大人になったもんだなあ、と。


次はサカナクション@大阪城ホール
待ち望んだアリーナだわよよよよよよ。
踊り狂うって決めてる。周りがどん引きしようと。

ミュージックで縦ノリしたらわたしはゆるさないんだからっ←

INORIで泣くって分かってる。
あと、夜の踊り子は泣かずに見られた試しがない。

フェスのサカナのような、
あんなステージはもう見たくないのよ。
ワンマンを心待ちにしてる。


昨日今日とバランスが悪くって
ぐらぐらしたまま浮遊している感じでしたが、
文章書いてちょっと落ち着いたよ。

カミコベのレポするはずじゃなかったんだけどなあww

まっ。いっか。おやすみ。
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0605 サカナクション@Zepp Namba

20120605(Tu)
サカナクション SAKANAQUARIUM2012
"ZEPP ALIVE"@Zepp Namba

楽しすぎたというか史上最高の記録を突破したので
久しぶりに真面目をライブレポートをば。

まだツアー中なのでUPしようかしまいか迷ったけど
忘れないうちに書きあげてしまいたかったので
ネタバレが嫌な方はここで速攻戻って下さい。

がっつり書きましたので。
長いです。いつにも増して。






それでは、
まず始めにもらいものセットリスト。
(でも今回はほとんど覚えてたんやで←)

1.Klee
2.アルクアラウンド
3.セントレイ
4.モノクロトウキョー
5.フクロウ
6.壁
7.ネプトゥーヌス
8.『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
9.ホーリーダンス
10.インナーワールド
11.サンプル
12.僕と花
13.ネイティブダンサー
14.アイデンティティ
15.ルーキー
16.エンドレス
ーーーー
17.Ame(B)
18.ライトダンス
19.ナイトフィッシングイズグッド
ーーーー
20.ドキュメント



Klee〜モノクロトウキョー

DocumentaLyツアーの時と似たような始まり。
アゲアゲのダンスチューンで盛り上げてくる。

まず、始まりがラップトップという素晴らしさ。
幕がバンッて降りるのを見るのは2回目やけれど
なんであれあんなに興奮するんかなww

どうしても踊りたくって
スペースのある後ろに行ったから
後ろで見てた人はめっちゃ冷静やったけれど、
前で踊り狂ってましたすみませんでしたwwww

たまにちょっと当たっちゃったのも
ほんとすみませんでした(土下座)


フクロウ〜壁

フクロウはライブの中盤の定番曲になりつつあるんかな。
だいすきな曲のうちのひとつなので、個人的にはすごく嬉しい。

ただ、同行した「なえ(音もだち)」も言ってたけど
サカナクションの中盤のしっとり感は、胸に来る。

ダークサイドっていうか
夜にくらーい部屋でサカナを聴いている時の
あの気分まで引き込まれてしまう………

と思っていた矢先の、壁。

止まらんよね、涙がね。

照明やレーザー、スモークを多用して
きらっきらのステージを観せるバンドが
照明をいっさい点けず漆黒の中で音を鳴らす。

どういう曲なのかを
インタビューを読んで知った時は結構驚いた。

それでもこの曲を聴くのは
泥のような孤独や寂しさと向き合いながら
何かの感情に飢えながら生きているからかな。

僕は壁さ。


ネプトゥーヌス

やるんかーーーーーーい!!!!!←←
B面はやらへんって!あんだけ!言うてたのに!
くっそーーーーーーー!!!!!←

泣くわ、嬉し泣きでちょっと涙出たわ。

オイルアートかどうかは
私の脳みそでは判断が付きませんでしたが
後ろの映像も完璧でしたよ、はい。
完敗。(何にww)

後半の壮大なコーラス部分は
何だかZepp Nambaが一回り大きくなった気がした。

(ライブでB面するんなら
いつかAme(A)が聴きたい←)


バッハ、ホーリーダンス

バッハはMVのダンスの真似して爆笑した。
いやー楽しかった。悪ふざけwww

ザキオカの途中のピアノのすきさったらない。
あの時だけ動きを止める。聴き入る。

ホーリーダンスは、待ってました!!っていう感じ。
なんてったってホーリーTシャツ着てたからなww

玉が降りてくるやつ(説明雑ですんませんww
光ってて動くアレですww)を初めて生で見た。

一郎神推し曲なわけですが私もだいすきなので
B面から出世したことを認めてやるわ←

踊った。思う存分。


サンプル

びっくりしたよね、サンプル。

凄い量の煙がぶわああああああって
出てくるやつ知ってますか?

ジャ○ーズとかB’○とかがよくしてる
あのド派手なやつ。(色々すみませんw)

突然の衝撃的な演出に
目見開いて口もぽかんとなったww
そして止まらない笑みwww←


僕と花〜エンドレス

この流れは予測していなかった。
というか繋ぎが素晴らしすぎて鳥肌が立った。
正直、ここでライブが終わっても良かった。
アンコールなんていらなかった。

僕と花の
ラップトップアレンジからのネイティブダンサーも
最高潮のまま流れ込んだアイデンティティも、
最後のラララからの見えない夜の月コーラスも
エンドレスのピアノが鳴った瞬間も。

全部ぶわって鳥肌が立った。
へったくそなライブレポでは伝わらんかもしれへんけど
胸が熱くなって拳を強く握りしめて。

ここに居て、サカナクションの音楽を聴いて
踊って、笑って、泣いて。本当に幸せやなあって。
楽しいなあって。時間が止まらないで欲しいなって。

そう思った。

(なえとした僕と花の間奏中MV完全再現は
くっそ笑いましたww 笑いの神様がいたww)


アンコール1

エンドレスの余韻に浸りすぎてしばらく放心。
アンコールって手を叩く気になれなかった。
そんなものはいらないくらい完璧やった。

でもなーwwww はははwwww

鳴りだしたのがまさかのAme(B)。
ちなみに私がこの日聴きたかった曲は
ネプトゥーヌス・Ame(B)・夜釣り。

なえと手を取り合って喜んだ。
奇声を発したかもしれないwww
忘れたわwww なんも覚えてないwww

「TVに出るとか嫌だなって思う人もいるかもしれない。
だけど新しいことに挑戦していきたいって思ってる。」

変わっていくのはファンや周りの反応、
そして私自身なだけで。

サカナクションはちっとも変わってないんよなあ。

『変わらないで変わる』
どこかの雑誌に書いてあった。

MCは微笑ましかった。
バンドのメンバー自体が仲良くなったというか
さらにひとつになってきたんだなーって思った。

独りよがりだった一郎が愛の歌を歌いたい
と思った対象はバンドなんやもんな。


MCが終わって、祈った。
どうかナイトフィッシングイズグッドが
聴けますようにって。

あんなに曲の前にどきどきしたことはない。
あんなに心臓がばくばくしたことはない。

いつか さよなら

一郎の声が聴こえた途端に
涙で前が見えなくなった。

止まらない涙を拭いながら、
観た。聴いた。感じた。

記憶に縫い付けるかのように。
何としてでも忘れないために。


ドキュメント

再び余韻に浸ってほとんど手を叩かずwww
(さすがに2回目はないだろうと思ry←)

ラストはドキュメント。
やってくれるとは予想もしていなかったドキュメント。

必ずと言っていいほど
アルバムのラスト曲をすきになる私が
DocumentaLyで初めて聴いた時に泣いてしまった曲。

やはりDocumentaLyは
私にとって特別なアルバムみたいだ。

『愛の歌 歌ってもいいかなって思い始めてる』

こんなにも音楽で揺さぶられる。
こんなにも涙が溢れてくる。
何だか悔しい。


幸せだった。
楽しかった。

今までで1番のワンマンだった。
ありがとう、サカナクション。

強い風が吹き抜ける日

げ。前回の更新からもうちょっとで
2か月が経とうとしていた。まさかだ。

色んなことに区切りがついてから春休みに突入し、この1ヶ月は遊び呆けた(と言ってもお金がかからない感じで←)。

ライブには2本と、昨日(正確には今日かw)はオオサカナイトに行ってました。

あとはなんやろ、
遊びに行ったり学校に行ったり。


Versionは相変わらずの楽しさやったけれども、昨年見た時よりもオウガが進化してて、なんだか新しいバンドを見ているような気分でした。

見ていた位置も良かったんかな。前から2列目で見ていたから視界全部がステージで、圧倒されてしまった。

そのあとはほぼ変わらない位置でサカナを見たんやけれど、周りに恵まれなかったなー。

センターにいるのにはぐれないように手を繋ごうとしてた女の子2人の間に挟まれて、ずっと頭の上で手を繋がれてさー。お陰で腕を上げにくいわ、顔を腕で押しつぶされるわで、

とっても迷惑だったわ!!!このやろうめ!!!!!

ふー。言ってやったぜー。
すっきり←←

ただまあ、前で見たおかげでDocumentaRyの時は下からメンバーを見上げる感じで見られたし、一郎がとっても良い笑顔で音楽をするのだということが分かったので、よしとする。

けれど、次は後ろで見るwww だって踊れなかったことに由来する不完全燃焼感はんぱなかったwwww

電話ズはもうね、その日のベストアクトやった。後ろに下がって踊って、皆とわちゃわちゃして……

楽しすぎたからあんまし覚えてない←

去年、RUSH BALLのテナーの時に、最後にお辞儀したメンバーの真似をして肩組をしたお姉さんと奇跡の再会を果たして、モッシュしながら「ああああああー!!!!!!」って言い合った(聞こえてなかったけれどwww多分そうww)のは最高やったな。


entは初めてのシャングリラで。

ちゃっと入ってお酒をゲットして、2段目のバー寄りに位置取りをしたので、映像もentもOJもばっちり見られてとっても心地良かった。

スクリーンに映るentのシルエットが印象的だった。

あとは、あれな、チャラいentなwwwww
あれはくっそわろたwwww
それと元ネタを知らないOJwwww

ただ、最近ずっと誰かとライブに行っていたから、久しぶりのひとり参戦はちょっぴり寂しかった。


昨日の深夜はオオサカナイト!!!

やっと私も昨年末に成人したので、これからはオールナイトのイベントにもガンガンいけるぞ!!ということで、初めてのDJイベント&オールナイトイベントやった。

いやー0時から5時までの5時間、ほぼノンストップで踊り続けた。とっても楽しかった。

DJさんが流してくれた曲で、知らないバンドの良い曲もいっぱいあったので、セットリストが分かったらまた聴いてみようと思う。

こうやって音楽の幅が広がっていくのは嬉しい。

ゲストバンドのキュウソネコカミは、完全にはまった。何あの面白さ。何あの楽しさww

社会のしがらみパフォーマンスもしっかり見てきたwww

「バッハの旋律を聴いて
優雅に暮らしたいわ!!!!」

(爆笑)


そういえば、ベースはじめました。
と言ってもまだ持ったくらいやけどww

Missingだけ教えてもらったwww バンドをやったことがある方なら一度は通った道なのでは?ww

私もその道、通ります←

B.C.RichのMOCKINBIRDの赤です。5000円で譲ってもらい(原価を考えると、もはや貰い)ました。

多分明日スタンドを買うので、格好良く写真を撮って載せるよ。私の相棒を。

あ、名前決めてない。
募集中←


遊びつつ学校にも行っているので、
真面目なこともやりつつという感じ。

まあ、それは書いても面白くないので
書かないことにする。


ぶれぶれな感情だけ何とかなれば、
もう少し立ち直れるかなあ、と思ったり。

片足立ちしてることが多い。

では!
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